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Text File  |  1996-02-06  |  4KB  |  72 lines

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  4. ビギナーズガイドStep1
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  10. はじめてパワーデータベースを使用する方のために住所録の例をつかって説明していきます。
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  12. 最初にパワーデータベースを体験してみましょう。
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  14. これを読みながら実際にアプリケーションを動かしてみましょう。紙に印刷した方が読みやすいでしょう。
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  16. ではまず起動してみましょう。
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  18. ①パワーデータベースフォルダの"例のファイル"フォルダの中の”住所(例)”というファイルを探してダブルクリックしてください。
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  20. するとテーブルが表示されます。住所標準レコードテンプレートを使用したファイルです。すでに作者の住所が入力されています。このテーブルはデータベースの基本的な画面です。ボタンがいくつかついていますが”ファイル”メニューの”ヘルプ”を選択すると説明があります。
  21.  
  22. まず住所標準レコードテンプレートのフィールド定義を見てみましょう。
  23. ①テーブルの一番右のコントロールをクリックするとメニューが現われます。(レコードテンプレートセレクターと呼ぶ)このメニューで住所を選択してください。
  24. ②”レコード定義”メニューの”レコードテンプレート定義”を選択してください。
  25.  
  26. 現われたダイアログに名称やフィールドのリストが表示されます。住所標準レコードテンプレートはこのようなフィールド定義になっています。フィールド定義はこのダイアログで行ないます。なおこのレコードテンプレートは変更禁止になっています。
  27. ①”取消”ボタンを押してください。
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  30. つぎにカードを表示してみましょう。
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  32. ①テーブルでデータの入力されているセルをクリックし、データを選択します。
  33. ②”カード”メニューの”カード表示”を選択します。
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  35. これでカードが表示されました。このカードでデータの入力を行ないます。ボタンがいくつかありますがテーブルと同様、ファイル”メニューの”ヘルプ”を選択すると説明が表示されます。
  36. カードは自由に簡単にデザインすることができます。
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  39. では新しくデータを入力してみましょう。
  40. ①カードの右上のポップアップメニュー(新規ボタンの上)で住所を選択してください。
  41. ②”新規”ボタンを押してください。
  42.  
  43. すると新しいレコードが作成されますのであなたの住所を入力してください。
  44. 入力したら”終了”ボタンを押してカードを終了してください。
  45. 終了、次項、前項等のボタンを押すとカードの内容が自動的に保存されます。
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  48. つぎにレイアウトを作成してみましょう。すでに作成したレイアウトファイルがあるのでそれを使って作成します。
  49. ①”レイアウト”メニューの”レイアウトを開く”を選択してください。
  50. ②ダイアログで レイアウトフォルダの”住所レイアウト”ファイルを開いてください。
  51. 以上の操作でレイアウト描画ウィンドウが表示されます。1ページ目には”住所録”というタイトルがついています。データが2つしかないので2ページ目はありませんが、2ページ目以降はタイトルが表示されません。ページによって別のページレイアウトを指定できるのです。
  52. ここで”ファイル”メニューの”印刷”を選択すると印刷できます。
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  54. ではレイアウトを閉じます。
  55. ①レイアウト描画ウィンドウの左上の”Q”ボタンを押してください。
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  58. つぎにラベル用レイアウトを作成してみましょう。
  59. ①”レイアウト”メニューの”レイアウトを開く”を選択してください。
  60. ②ダイアログで レイアウトフォルダの”住所ラベル”ファイルを開いてください。
  61. これでラベル用レイアウトが作成されました。このようにしてラベル印刷も簡単にできます。
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  63. レイアウトの設計も簡単に出来ますがその説明はつぎの機会に譲ります。
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  67. このようにカード機能とレイアウト機能で優れた住所録を作成できます。またそれぞれのウィンドウの説明は”ファイル”メニューの”ヘルプ”を選択すると表示されますので参考にしてください。
  68. このソフトはこまかい機能がたくさんあるのですが、全てを知っていなくても十分活用できると思います。必要なものから少しずつ覚えていくといいと思います。
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  70. 実際に住所録を作成する場合には、この住所録テンプレートのサブレコードテンプレートを作り必要なフィールドを追加します。その場合でもこれらのレイアウトファイルをそのまま使用することが出来ます。
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