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Mac Ga Ichiban! 1998 May
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MACTHEBEST-VOL-44-1998-05.ISO.7z
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TypingWars
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Text File
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1996-05-10
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3KB
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36 lines
タイピング練習ゲーム TypingWars ver. 1.0
[ 使い方 ]
Start gameをクリックするとゲームが始まります。UFOが落とすアルファベットの爆弾と同じキーをタイプしてうち落として下さい。(半角英字でタイプして下さい)
Level 1, Level 2, Level 3の順で落下が速くなります。
Hintのチェックボックスに印をつけると、どの指でキーをタイプすればよいかのヒントがゲーム中に表示されます。
アルファベットの爆弾が地上に着くと爆発してゲームオーバー。
新記録が出るとハイスコアに登録されますので、"Enter Your Name"の表示が出たら、あなたの名前を入れて下さい。ただしヒントが出ているときは新記録でも登録されません。新記録はHI SCOREをクリックすればいつでも見られます。またクリアボタンで各レベルの記録を消去することもできます。
[ 落下速度の調整 ]
動作の遅いHyperCardとはいえ、Level 3になるとかなりの速度はでると思います。なお本来の最高速度を出すためには、(1)TypingWarsをハードディスクにコピーしてから使う。(2)他のアプリケーションを終了してTypingWarsだけを動かす。(3)HyperCardのファイルメニューの「スタック整理」を実行する。などが有効だと思います。
Level 3より速くするには、スクリプトを変更しなければなりませんが、遅くするのは簡単です。Optionキーを押したままLevel 1のボタンをクリックすると、その右側に3つの数字(上から30,10, 0が初期値です)が出現し、同時に入力用のダイアログが現われます。遅くしたい場合は30より大きな数字(例えば40)を入れてOKをクリックして下さい。(入力する数字は半角でお願いします、全角で入力すると動作しません。)以後変更された数字の速度でゲームができます。0が最高速度で数字が大きくなるほど遅くなります。Level 2, Level 3も同じように変更できます。
[ ヒント ]
HyperCard 2.2.1(Lite日本語版)で作りました。「HyperTalk 2.0ハンドブック」を参考書にしてスクリプトを書いたので、HyperCard 2.0以降ならば動作すると思います。(2.0は未確認、2.1(J),2.2(J),2.3(E)Playerで確認済)
Start gameをクリックするかわりに、Option + returnキーでもゲームが始まります。
[ この作品について ]
ゲームのアイデアは私のオリジナルではなく、1980年頃の8ビットパソコンでこのようなソフトを見た記憶があります。
自分の子供用に作ったスタックに、表紙やヘルプを追加して公開版としました。ゲーム画面や音楽はチープな作りですが、著作権の問題をクリアするのと、ゲームの動作速度を重視したための妥協の産物です。表紙はNASA提供のfreeの地球写真を加工し、円盤を描いて仕上げました。
使っていただいた感想はいかがでしょうか。どんなご意見、感想、質問でも励みになりますので、電子メールを下さいますようお願いします。
電子メール:NIFTYServeの方はPXF07216
インターネット経由の方はPXF07216@niftyserve.or.jp
本作品はフリーウエアですが、著作権は出石宗久が所有します。配布、転載は自由にして下さい、ただし販売、営利目的での利用は禁止です。雑誌等で紹介、ディスク等へ収録する場合には事前に連絡をしてください。
なお、個人的に使用される場合にかぎり、スタックを自由に改造していただいても結構です。子供が不用意に壊さないように、スタック保護をしていますが、コマンドキーを押しながらファイルメニューからスタック保護を選べば、容易にはずせます。おもしろいものができたら、ぜひ連絡下さいね。