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MoviePlay-J1.11
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MoviePlay-J取扱説明書
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Text File
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1994-01-15
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5KB
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93 lines
◆フリーウエアソフト ◇
◆QuickTime Movie 再生ソフト ◇
◆MoviePlay-J Ver.1.11 について◇
■MoviePlay-Jは、QuickTimeムービーの再生と編集を行う単純なアプリケーションです。あなたのお気に入りのマルチメディアパッケージや、QuickTime編集アプリケーションの替わりはなりませんが、作成したムービーを配ったり、簡単な編集をするために必要な基本機能は持っています。MoviePlay-Jは、米国Vision Software社が作成および著作権を有し、マーボーブー(有)が国内総販売代理店であるところの商用ソフトウエア" CameraMan-JVer.1.1"のパッケージ内にQuickTimeムービー再生用アプリとして含まれています。MoviePlay-J自体は無料ですので、ユーザーが作成したムービーファイルとともに配ることができます。これにより全ての人がムービーファイルを再生する手段を持つことができます。(ただし商用の利用にはライセンス契約が必要ですので、国内総販売代理店であるマーボーブー(有)に相談してください。)MoviePlay-JはCameraMan-Jを使って作成したかどうかに関わらず、全てのQuickTimeムービーを再生することができます。また配布に関しては原則として自由ですが、転載する場合には事前にメールやFax等で許可をマーボーブー(有)より必ず得てください。
■Attn. : Masato Ando - MarBowBoo Co.
OAK Bldg. 1F, Nemoto 122-1, Matsudo, Chiba, 271 Japan
Tel.0473-61-5520 Fax.0473-61-5576
Nifty ID: JBB00135 AppleLink ID: MBBCO.DVJ
■各メニューの説明
◆ファイルメニュー
【開く...】
QuickTimeムービーを開きます。このメニューを選ぶとムービーを開く標準ダイアログが表示されます。開こうとするムービーファイルを選べば、MoviePlay-Jがムービーを開いてウインドウに表示します。
【閉じる】
アクティブなムービーウインドウを閉じます。
【保存】
QuickTimeムービーに何か変更を加えると、"保存"メニューが選択可能になります。このメニューで、加えた変更を保存します。
【新規保存...】
開いているQuickTimeムービーを別の名前で保存します。
【終了】
MoviePlay-Jを終了します。
◆ムービーメニュー
【スタート】
ムービーを1コマづつ進めたり戻したりできます。ステップボタンをクリックした時と同じで、ムービーの再生を開始します。
【ストップ】
ムービーウインドウのポーズボタンをクリックした時と同じで、ムービーの再生を止めます。
【巻き戻し】
ムービーを最初のコマまで巻き戻します。
【ループ】
このメニューを選択しておくと、ムービーは最後まで再生されても最初からもう1度再生を繰り返します。この繰り返しがムービーを停止するまで続けられます。
【前後にループ】
このメニューを選択しておくと、ムービーは最後まで再生されると始まりに向かって逆向きに再生されていきます。この繰り返しがムービーを停止するまで続けられます。
【選択範囲を再生】
このメニューを選択しておくと、ムービーが始まるとムービー中の選択されている部分だけが再生されます。
【全てのコマを再生】
このメニューがチェックされていると、QuickTimeがムービーの再生速度を遅くすることになってもムービーの全てのコマが再生されます。
【再生中はカーソルを隠す】
この設定はムービー再生中にカーソルを非表示にします。マウスを動かせばカーソルが表示します。
【半分のサイズ】
ムービーウインドウを初期設定サイズの半分にします。
【標準のサイズ】
ムービーウインドウを初期設定サイズにします。
【センターで標準のサイズ】
この設定はムービーウインドウを初期設定のサイズにし、画面の真中に配置します。
【2倍のサイズ】
ムービーウインドウを初期設定サイズの2倍にします。
【スクリーンのサイズ】
ムービーウインドウがメニューバーも含めた画面全体をおおうサイズになります。メニューの項目はムービーによって隠されていますが、使うことはできます。メニュー項目を利用するためには、それぞれのメニュー項目の位置を憶えておくか、割り当てられているキーボードショートカットを使ってください。
■ムービーウインドウの説明
【ボリュームコントロール】
音量を調節します。クリックすると、ムービー再生中に音量を調節することができるスライドバーが現れます。(ムービーに音声が録音されていない場合は、このアイコンは選択できません)
【プレイボタン】
このボタンでムービーを始めたり、止めたりします。クリックするとムービーの再生が始まります。この時プレイボタンはポーズボタンに変わります。ポーズボタンをクリックするとムービーは止まります。ムービーを止めずに再生を続けると、MoviePlay-Jは一度最後までムービーの再生を行って、1コマ目まで巻き戻してムービーを止めます。
【スクロールボックス】
ムービー全体の内容を素早く見てみる時に使います。スクロールボックスの長さはムービーの長さに比例していて、スクロールボックス上のスライダーをドラッグすると、スライダーのある位置に対応するコマを画面に表示します。スクロールボックス上をクリックすると、スライダーがクリックした位置までジャンプしてその位置に対応するコマを画面に表示します。Shiftキーを押しながらスクロールボックス上をクリックしてドラッグするとムービー中の1連の複数のコマが選択され、カット、コピー、ペースト、およびクリアメニューで編集することができます。
【ステップボタン】
このボタンで、ムービーを1コマづつ進めたり戻したりできます。ステップボタンを押し続けると、前向きでも後ろ向きでも指定された方向に1コマづつ再生します。
以上。