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Text File  |  1999-12-22  |  5KB  |  72 lines

  1. B'sCrew 3
  2.  
  3. 1999.12.22
  4. 株式会社ビー・エイチ・エー
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  7.  B'sCrew 3をご使用いただき、まことにありがとうございます。
  8.  この書類にはユーザーズマニュアルに記載されていない重要な情報が記載されています。B'sCrew 3をご使用になる際のヒントとして、お役立てください。
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  12. ■サポートドライブ
  13.  B'sCrew 3は、以下のドライブをサポートしています。
  14.  ・標準的なSCSIドライブ(HD,MO,PD,zip,jaz,ORB,HS,PCカードリーダー/ライターetc...)
  15.  ・DVD-RAMドライブ(Panasonic LF-D100J/LF-D102J,HITACHI GF-105x)
  16.  ・Apple純正IDEハードディスクドライブ、及びその同等品
  17.  ・Macintoshに対応したATAPIドライブ
  18.  ※IDE/ATAPIドライブに関しましては、MacintoshのハードウェアやATAマネージャとの相性により動作しないことがあります。動作保証に関しましては、ドライブ販売元にお問い合わせ下さい。
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  21. ■マニュアルに記載されていない新機能
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  23. ●ベンチマーク測定終了を音で知らせる機能(B'sBench 1.0.2〜)
  24.  B'sBench 1.0.2から、ベンチマーク測定終了時に指定したサウンドを鳴らす機能が追加されました。
  25.  B'sBenchの初期設定ダイアログの項目「測定終了時のサウンド」をポップアップから選択してください。初期状態では、サウンドは「なし」に設定されています。
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  28. ■注意事項&TIPS
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  30. ●Mac OS 9の対応について
  31.  B'sCrew 3.1.4からは、Mac OS 9 に対応していますが、以下の点にご注意願います。
  32.  Mac OS 9Jから、一部の富士通製MOドライブに対して、Apple純正コントロールパネルFile Exchangeがドライバをインストールするようになりましたが、このFile Exchangeのドライバには問題があり、以下のような現象が発生することがあります。
  33.  ・640Mメディアなど、2KByte/sectorメディア装着時にフリーズする。
  34.  ・メディアアイコンがおかしくなる。
  35.  ・ゴミ箱に捨ててもメディアが排出されない。
  36.  これらの問題は、B'sCrewのドライバによるものではありません。
  37.  初期状態では、File Exchangeのドライバは、B'sCrewのドライバより優先的に読み込まれますので、上記のような症状が発生した場合は、以下のようにB'sCrewのドライバが読み込まれるようにしてください。
  38.  ・File Exchangeコントロールパネルを開き、[起動時にマウント]チェックを外します。B'sCrewのドライバがインストールされるようになり、正常に使用できるようになります。
  39.  他の方法として、B'sCrew Controlの[初期設定]から、[既にドライバが存在した時]の設定を[置き換えを試みる]に変更することでも回避は可能です。ただし、他社製ドライバによっては、置き換えられた後、動作が不安定になってしまうものもありますので、ご注意願います。
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  41.  
  42. ●ジョインドライブからのシステム起動について
  43.  Blue and White G3やPowerMac G4シリーズなど、システム起動時に、ドライバを介さずに直接Mac OS ROMファイルを読み込む機種では、この読み込みシーケンスが、ジョインドライブをサポートしないため、ジョインドライブからシステム起動することができません。
  44.  この問題は、ドライバを経由しないアクセスに起因するため、B'sCrew側で対策することができません。
  45.  システム起動できない点以外は、問題なく使用できます。
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  48. ●2kByte/sector MOメディアからのシステム起動について
  49.  Blue and White G3やPowerMac G4シリーズなど、システム起動時に、ドライバを介さずに直接Mac OS ROMファイルを読み込む機種では、この読み込みシーケンスが、MOの2kByte/sectorフォーマットに対応していないため、2kByte/sector MOメディアからシステム起動することができません。
  50.  この問題は、ドライバを経由しないアクセスに起因するため、B'sCrew側で対策することができません。
  51.  システム起動できない点以外は、問題なく使用できます。
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  53.  
  54. ●起動パーティションへのパスワード設定について
  55.  Blue and White G3やPowerMac G4やiMacなど、システム起動時に、ドライバを介さずに直接Mac OS ROMファイルを読み込む機種では、起動パーティションにパスワードが設定されていると、Mac OS ROMファイルを読み込むことができず、起動できなくなってしまいます。
  56.  この問題は、ドライバを経由しないアクセスに起因するため、B'sCrew側で対策することができません。
  57.  起動パーティション以外へのパスワード設定に関しては問題ありません。
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  60. ●Norton FileSaverがインストールされている場合の注意
  61.  Norton FileSaverがインストールされている環境にて、イニシャライズやパーティション編集を実行すると、FileSaverの警告が出たり、初期化/編集後のパーティションに異常が生じることがあります。
  62.  イニシャライズやパーティション編集を実行する前には、Norton FileSaverをオフにするようにして下さい。
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  65. ●ジョインドライブに対してNorton DiskDoctorを実行する場合の注意
  66.  ジョインドライブに対して、Norton Disk Doctor 4.0以降を実行すると、「パーティションマップ で重度のエラー」と診断されてしまいます。これは、Norton Disk Doctorでは、ジョイン情報を管理するためのパーティションが想定されていないためです。
  67.  ジョインドライブは、論理的には一台のドライブに見せ掛けていますので、Norton Disk Doctorの[パーティションマップ検査]を行わないように設定すれば、この問題を回避できます。
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  70. ●アピアランスマネージャ対応について
  71.  B'sCrew,B'sCrew Control,B'sBenchはアピアランスマネージャに対応していますが、アピアランステーマやKaleidoscope™スキーマによっては、画面上の文字が読みにくくなってしまうことがあります。その場合は、初期設定ダイアログの「アピアランスマネージャを用いる」チェックボックスをオフにしてご使用ください。
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