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はじめにお読みください
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Text File
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1997-07-12
|
12KB
|
224 lines
PixeColor プリンタドライバのお知らせ。
この書類には都合によりオンラインマニュアルに記載できなかった新しい情報が記載されています。
ご使用の前に必ずソフトウェア製品使用許諾契約書をご一読下さい。
(作成日 1997年6月10日)
このファイル「始めにお読みください」はSimpleTextの書類です、
その他のアプリケーションでは正しく表示されない場合があります。
<<<重要>>>
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●本製品はキヤノン社BJC-420J,240J,35VII,のプリンタをMacintoshで使用する
為のQuickDrawのプリンタドライバソフトです、それ以外のプリンタでは使用できません
BJC-420J,240J,にはついては専用フォトインクでの印刷が行なえます
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●本製品の動作可能環境
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OS 漢字トーク7.1/7.5.1/7.5.2/7.5.3/7.5.5/7.6(6.X.Xでは動作できません)
内蔵メモリ 12MB以上
動作可能Macintosh
ColorClassic,ColorClassic II,LCシリーズ、Mac IIシリーズ,Quadraシリーズ
Centrisシリーズ、PowerBooK/Duoシリーズ(PowerBooK100は除く)
Performaシリーズ、PowerMacintoshシリーズ(1997年2月1日現在)
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●本製品を使用するには専用ケーブル「PixeCable-B2/H1」が必ず必要です
それ以外のケーブルでMacintoshと接続されても使用できません
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販売元 キヤノン販売㈱
製品名 PixeCable-B2 / H1 (ピクセケーブルビーツ/エチツー)
商品コード LLEPC13 / LLEPC15 定価 8,500 円
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●本製品のユーザーサポートについて
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ユーザーサポートは「PixeCable-B2/H1」に添付されている、登録葉書を送付下さい、登録されたユーザー様には下記のピクセラ社のインターネット、ホームページにて最新の製品版のプリンタドライバのダウンロード、PixeColor-Playerの最新情報、Q&Aの参照、質問等の問い合わせが行えます、登録葉書のシリアルNOは必ず控えて保管ください。
インターネット、ピクセラ社のホームページのURL
http://www.pixela.co.jp
本製品ユーザーサポート TEL 0722-24-7311 Fax0722-24-7177
月曜から金曜 午前10時から午後1時 午後2時から5時まで(年末年始、夏期休暇は休止)
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●英語版プリンタドライバソフトについて
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本製品には日本語表示のドライバしか添付しておりませんので、必要な方はユーザ登録葉書にて登録済後、インターネットのピクセラ社ホームページから英語版ドライバをダウンロードできます
他の言語についてはサポートしておりません。
FD(2HD)での提供については有償になります(費用は送料込で1,500 円)
※英語システムのプリインタドライバでの動作保証はできませんのでご了承下さい
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●プリンタドライバのインストールについて(ご使用のプリンタ名のフォルダ内のインストーラを選ぶ)
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-->PixeColorインストーラを起動して下さい
インストーラが起動してインストール項目が表示されますので、内容をお読みのうえインストールを実行下さい
終了後、Macintoshを再起動してください。
※取り説とインストールについて内容が異なってますのでご了承ください
●色補正について
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色補正の処理はアップル社の13インチカラーディスプレイをもとに調整しました。
サードパーティーのディスプレイでは色調が異なる場合があります。
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●印刷可能領域について
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PixeColor はページの下端から13ミリメートルのところまでを印刷可能領域として
扱いますが、プリンタが保証している印刷可能領域は下端から22ミリメートルより上側です。
このため、場合によってはページの下端付近が正しく印刷できない時がありますので、
ご注意ください。
このような場合は、下端より22ミリメートルより上側に印刷イメージが配置されるようにページレイアウトを調整してください。
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●出荷時設定について
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セレクタの初期設定ダイアログにある出荷時設定のボタンは
ユーザ定義用紙に定義された用紙は元に戻しません。
従って、弊社からの出荷時に設定されている葉書や封筒などの
用紙を変更すると元のサイズには戻りません。
●PixeColor は、プリンタのハードマージンの最小値に用紙マージンを設定してあります。
このために、他のプリンタドライバを利用している時に設定されたマージンと値が異なる場合が あります。このため、以前に作成した書類でPixeColor を選択して用紙設定を行うと(以前に作成した書類と同じサイズの用紙を選択しても)ページレイアウトが変わってしまうことがありますので、用紙設定をした後は、レイアウトを確認してください。
●ユーザー定義用紙で大きな用紙に大きな値でマージンを設定している場合、 印刷設定で印刷用紙を設定するときに小さな用紙を選択するときには注意が必要です。
設定しているマージンの値が選択した印刷用紙より大きくなる場合は当然印刷できません。
また、アプリケーションエラーが出る場合があります。
ユーザー定義でB4用紙サイズで左右マージンをそれぞれ10センチに設定した用紙を 用紙 設定で選択し、印刷設定ダイアログで葉書サイズを印刷用紙として指定する場合など。
●一部のアプリケーションで印刷設定ダイアログの設定保存チェックボックスをチェックしても設定が保存されない場合があります。
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こんな場合には?
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1、漢字トーク6.0.xで印刷されない。
-->PixeColor は漢字トーク7専用です。漢字トーク6.0.xでは動作いたしません。
また、アプリケーションソフトウェアは漢字トーク7対応のものでご使用下さい。
2、Excelなどの表計算ソフトウェアで印刷時に右端や下端のセルが印刷されない。
-->表計算ソフトウェアでは印刷領域に納まらないセルを印刷しないように処理する
ものがあります。用紙設定ダイアログの拡大縮小の数値を変更するか、仮想用紙を
一回り大きなものを指定して、印刷領域に納まるように調整して下さい。
その際にPixeColor の表示機能や、アプリケーションのプレビュー機能で印刷時の
状態を確認できます。
3、印刷時に文字が綺麗に印刷されずにギザギザになってしまう。
-->印刷に使用される文字のフォント指定を確認して下さい。
TrueTypeフォントではないフォントを指定しているとギザギザな状態で印刷される
場合があります。
漢字トーク7のリュウミンライトKLや中ゴシックBBBは印刷時にもギザギザに
ならないTrueTypeフォントです。
また、細明朝や中ゴシックはビットマップフォントと呼ばれていて、印刷時には
ギザギザになってしまいます。
4、LaserWriter NTX-JやMicroLine801PSなどのプリンタに印刷したものは、
綺麗に印刷できるのに、同じ文書をPixeColor で印刷すると
文字がギザギザになってしまう。
-->これも上記と同じ問題です。
LaserWriter NTX-JやMicroLine801PSはポストスクリプトプリンタ(PS)と
呼ばれ、プリンタ内部にアウトラインのフォントを内蔵し、印刷時に内部で
綺麗なフォントを作って印刷しています。
このため同じ文書でもPixeColor で印刷する場合はTrueTypeなどの
アウトラインフォントを指定して下さい。
5、ワープロソフトなどで印刷に非常に時間がかかる。
-->コントロールパネルの『フォントキャッシュ設定』をダブルクリックして起動して下さい。
通常の場合はラジオボタンが”入”になっていて、フォントキャッシュの容量が
4M以上になっていることを確認して下さい。文字数の多い文書や大きいサイズの
文 字を 多用する場合はもう少し大きく設定して下さい。
この設定は変更するとマッキントッシュを再起動する必要があります。
6、マッキントッシュの再起動や終了時に時間がかかる
-->マッキントッシュは再起動や終了時にフォントキャッシュの内容をディスクに
書き込んでいます。このためフォントキャッシュの容量が大きいと、その分
時間がかかるようになります。
7、印刷時に特定の文字が上下に圧縮されたような形で印刷されたり、欠けたりする。
-->これは漢字トーク7の初期バージョンの問題で現在リリースされている
バージョンでは解決されています。
システムフォルダの中の機能拡張フォルダにある 旧 FEP・丸漢サポートの
バージョ ンを 確認して下さい。最新版はJ1-7.1.4です。
アップル社から漢字トーク7アップデートがリリースされていますので、
これに最新版が入っています。
必要な方はマッキントッシュをお買い求めの販売店にご相談下さい。
漢字トーク7.5 及び MacOS J-7.6 ではこの機能拡張はありません。
漢字トーク7.5 及び MacOS J-7.6 ではこの機能拡張はありません。
9、印刷時に1ページごとに用紙補給を促すダイアログが表示される。
-->その他設定ダイアログにある給紙方法が手差しになっていませんか?
自動にしておくとページごとのダイアログは表示しません。
10、印刷されたものが微妙に左右にずれている。
-->印刷設定ダイアログにある印刷モードがドラフトになっていませんか?
ドラフトモードでは印刷速度を向上させるためプリンタ側で両方向印刷を
行なっているため、印刷ヘッドの左方向移動と右方向移動で微妙に印刷位置が
ずれる場合があります。
11、カラー印刷に非常に時間がかかる。
-->カラー印刷はその性格上、マッキントッシュの性能に左右されます。
マシンの速度、搭載メモリの容量などでかなり変わります。
一般的にフルカラー(1670万色)モードでは256色モードの
4倍の作業が必要になってきますので、その分遅くなります。
PixeColor は印刷時の使用されていないメモリを有効活用して
可能なかぎり印刷速度を上げるように工夫します。
空きメモリの少ない状況では印刷速度が極端に低下しますので、
印刷時には他のアプリケーションを終了して、できるだけ
メモリを空けておいて下さい。
12、アプリケーションに割り当てられているメモリがマッキントッシュに
搭載されているメモリの過半数を占めている場合、うまく印刷されない
場合があります。
-->アプリケーションの使用メモリを少なくしてみて下さい。ただし、
その場合でも推奨サイズより小さくはしないでください。
13、「PixeCable-B2」の取扱について
-->高速シリアルパラレルケーブルは精密な電子部品で構成されています、
取り扱いには十分注意して下さい。
床に落としたり、強い衝撃を与えないで下さい、内部が破損する恐れがあります。
分解したり、水やコーヒーなどをこぼさないようにして下さい。
プリンタやマッキントッシュの電源がオン(入)の状態での接続や取り外しは機器を
破壊する恐れがありますので、必ず電源をオフ(断)状態で行なって下さい。
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現時点で判明している不具合
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1、Finderでウィンドウのプリントを行なう場合に、前回の設定状態が保存されていない。
-->Finderは設定状態を保存しません。申し訳ありませんが印刷時に再設定をして下さい。
2、SuperMac社の一部のビデオボードで正常に印刷できない現象が確認されています。
-->ビデオボード上のROMをアップグレードすることで解決できる場合があります。
ビデオボードをお買い上げになった販売店にご相談下さい。
3、MicroSoft Excelでセルに設定されたフォントがシステムにインストールされていない
場合、印刷時に文字の上下が欠ける場合があります。
-->セルのフォント指定をインストールされた正しいフォントに設定して下さい。
4、クラリスFileMakerなどでレイアウト時に指定したフォントと異なるフォントで印刷を
行なった場合、文字が欠ける場合があります。
-->印刷時に使用されるフォントでレイアウトを再度行なってください。
5、DeltaGraph Ver.1.5での印刷時に中断が出来ない。
-->DeltaGraph1.5は漢字トーク7の32bitモードでは正しく動作しません。
24bitモードで印刷を行なって下さい。
6、マッキントッシュの仮想メモリを使用していると、正しく印刷されない
場合がある。
-->仮想メモリは使用しないで下さい。
仮想メモリはハードディスクと実メモリとの間で煩雑にメモリイメージを交換します
この時に不安定になる場合があることが、確認されています。
同様にソフトウェア的にメモリを増やすユーティリティなどでの動作も
保証いたしかねます。
7、4D First及び4th DIMENSIONのRuntime等の動作保証はいたしません。
8、ウイルス対策ソフトウエアをご利用の方へ
Symantec Antivirus for Macintosh(SAM)や、その他のウイルス対策
ソフトウエアをご利用の方は、ウイルス対策ソフトウエアをオフにしてから
インストールを行ってください。
ウイルス対策ソフトウエアが起動しているとインストールを正しく行えない
ことがあります。
9、一部ソフトによってコマンド、ピリオドで印刷が中断できない場合があります。
————————————————以上————————————————