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《パーツ》

1. Libretto50の裏蓋は、Libretto20・30で利用できるようです。このことにより、「放熱効果」と「9.5mmHD対応」と「強度アップ」が得られます。取り付けの際のポイントとしては、
   • バッテリ・リリース近くのボス(ネジを通す円柱状のもの)を削り取る。
   • 後のヘッドフォン・ジャック取り付け部分を削る。
   • メモリ・カード挿入口部分を削る。

   の加工が、必要です。また、

   • メモリー・カードを取り付ける所のネジが、位置が合わず付きません。

   さらに、バッテリ端子近くの爪が50のケースではなく、また その付近のネジを取り付けることが出来ないため不安ですが、ケースの強度が20･30よりあるので問題無いと思います。また、9.5mmHD対応は、黒いシート下の透明のスペーサー、青いゴムを取ることで出来ます。チチブ電機で、Libretto20･30で使うと言うと おじさんが加工する所を教えてくれます。^^;

2. LCDカバーも取り替え可能です。リブポイント周りの形状が変更されたので、操作性が向上します。ちなみに、そのまま交換できます。ただし、リブポイントの基盤部分を交換していない場合は、裏面を一部削る必要があります。交換方法は、
   • LCD横の目隠しシール(ビニール＋両面テープ)を左右とも剥がす
   • 3つ見えるネジの外側2つを外す
   • 隙間から外す(内部の回路やLCDに傷を付けないように)
   • 電源ボタンと当たり止めのゴムを外す
   • 裏面(丸い部分)を一部削る(削りすぎると･･･あまり困らない)
   • 逆の手順で組み立て

3. 表蓋も取り替え可能です。金属製なので強度アップできますが、象が踏んでも壊れ無くは、なりません。(^^; 蓋を閉じておくと、50と間違えられます。LCDカバーとセットで交換すれば、素人さんは、騙せるでしょう。(^^; リブポイントのマウント形状が全く異なるので、かなりの加工が必要ですし、コンマ数ミリの加工誤差で、ボタンのタッチ感が最悪になります。リブポイントとセットでの交換がお薦めです。

4. キーボードも取り替え可能です。外観の違いは、「Fn」等の文字が、白→青だけです。キータッチが改善されているという報告もあります。そのまま交換可能キーボード上部の押え板をバキバキを剥がし、中央のネジを外せば外れます。フレキシブルケーブルのコネクタは、色の違う部分をスライドさせて外します。フレキを切らないように、気を付けましょう。

5. キーボード上部の押え板も取り替え可能です。本体の一部を削れば、そのまま交換可能。素早く分解出来るようになります。(^^;
   • 以下のパーツは、無加工で交換可能です。

   • HDD(815MB)→ 20/30で再セットアップしましょう
   • リブポイント(以下参照)
     　　2- 7 [20: : ] ポインティングデバイスが使い辛いのですが。
   • バッテリパック(標準・大容量とも)
   • HDDカバー
   • PCカードのダミー(^^;
   • シール類(銘板とペンタのシールだけが、50専用です)(^^;;;

《付属品》

• I/Oアダプタは、本体裏側の差込の形状が違いますので使えません。
• ACアダプタは過出力になってしまい、本体のフューズを飛ばすとの報告があがってますので、使わない方が良いでしょう。

《オプション》

• ポートリプリケーターは、本体裏側の差込の形状が違いますので使えません。
• 増設メモリも使えません。

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