C:\WINDOWS\OPTIONS以下のファイル(約50MB)が一番消したくなるファイルですが、これらのファイルは、Libretto20のWindows95本体のバックアップファイルでもあります。FDへのバックアップもできますが、これもFD不良などで失敗することもありますから、まずフォルダ丸ごと外部メディア(MO、ZIP等)にコピーしておくことをおすすめします。
削除してもWindowsの動作には影響しませんが、PCカードを初めて入れたときにドライバはこれらのファイルから読み出しますので、そのときには保存された外部メディアにアクセス可能な状態にする必要があります。
C:\_BACKUP以下のファイルも削除しても動作には影響ありませんが、Libretto専用のドライバ、ユーティリティ類のバックアップファイルですので、完全に削除してしまうと入手がやっかいです(IE20以外)。ここもバックアップしておきましょう。
アプリケーションモデルの場合は、使わないソフトは思い切って削除してしまうのも手です。「コントロールパネル」「アプリの追加と削除」の一覧に出てくるソフトはここから削除、出てこないソフトは、エクスプローラでフォルダごと削除です。(レジストリやシステムフォルダにゴミが残りますが、これをいじるのは危険です。どうしても気になる場合は、Windows95の再インストールをおすすめします。また、添付ソフトはバックアップFDでは復活できませんのでご注意ください。)
なお、安全で一般的なWindows95のダイエットとしては...
...といった方法があります。