タスクトレイにあるバッテリーメーターのアイコン(バッテリー駆動時は電池、AC駆動時はコンセントの形をしているアイコン)を左シングルクリックすると、「バッテリーが少なくなったとき警告する」というウインドウが現れます。ここに付いているチェックを外すとバッテリー残量が少なくなってきても警告ウインドウが表示されなくなります。
タスクトレイにバッテリーメーターのアイコンがない場合は、[コントロールパネル]の[パワー マネージメント]の「タスクバーにバッテリーの状態を表示」をチェックしてください。
バッテリ警告をでないようにした時はバッテリ切れには注意しましょう。ぎりぎりになるとローバッテリーアラームが鳴りますが、かなり大きな音なので周囲に迷惑です(自分もはずかしいです(^^;)。
ローバッテリーアラームは[スタート]-[プログラム]-[東芝ユーティリティ]-[東芝システム]の[システム設定オプション]タブにある「ローバッテリーアラームを有効にする」のチェックを外すことで消すことができますが、そうすると今度はバッテリーランプのオレンジ点滅に気づかずに、不意にハイバネーションに突入してしまうことがあります。強制ハイバネーションは、バッテリーがぎりぎりの状態で行われますので、状況によって失敗する確率が高くなります。(使い込んだバッテリーほど失敗する確率が高くなります)この時点で下手にアプリを終了するのは、HDDアクセスを招いて失敗の確率を高めますので、バッテリーランプのオレンジ点滅に気づいたら、即座に手動でハイバネーションしましょう。