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DOS/V Power Report 2000 July
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1999-08-10
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263KB
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512x512
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8-bit (147 colors)
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宇宙暦 300年。 地球に超高エネルギーの衝突が発生し、人類の80%以上が死滅した。 それは地球政府を発足させるに足る事件であった。 同時に太陽系全域に広がっていた基地は、謎の敵機による襲撃を受ける。 レーザー兵器が通用しない敵に苦戦するが、核の使用により辛くも撃滅に 成功、地球人は活動停止した機体を入手した。そして、超高エネルギーの 衝突は地球外機械生命体による直接攻撃であることを知る。 機体は当時の科学レベルを超える技術によって構成されていた。入手し た機体のコンピュータの行動パターンを解析した結果、次の攻撃が予期さ れることが明白になった。動くものすべてを破壊する抹殺プログラムが仕 組まれていたのである。 この一件から、人類は危険を感じ、地球から太陽系外への進出を推し進め ることになる。宇宙移民、そして、敵機の航路測定によって銀河系中心への 侵攻が始まる。今度はこちらから迎え出るつもりであった。 …そして 200年の時が流れる。 伊勢崎さゆりが「イディナローク」に配属、赴任してから3日後、再び 人類抹殺の恐怖が始まる …。