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Text File  |  1996-11-21  |  2KB  |  34 lines

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  2. RSA-98Ⅲシリーズ BIOS
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  4.  
  5. RSA-98Ⅲシリーズ BIOSは、MS-DOS上でRSA-98Ⅲシリーズ をサポートする調歩同期・多回線RS-232Cドライバです。このドライバでRSA-98Ⅲシリーズ を制御することにより、特別なハードウェアの知識を必要とせずに、RSA-98Ⅲシリーズ の機能を利用したアプリケーションを作成することができます。
  6. デバイスドライバとしてCONFIG.SYSに組み込んで使用する「RSABIOS.SYS」と、子プロセスとして実行した後常駐するタイプの2種類のBIOSが用意されています。
  7.  
  8. ※RSABIOS.SYSとRSABIOS.COMは、組み込み後のアプリケーションとのインターフェイスに違いはありません。
  9. ※本ドライバを組み込むとRSAモードになります。
  10.  
  11. ●RSA-98Ⅲシリーズ BIOSドライバの動作環境
  12. 【パソコン】
  13.     NEC    PC-9800シリーズ
  14.     EPSON  PC-286/386/486/586シリーズ
  15. 【OS】
  16.     NEC    MS-DOS Ver.3.30D 以降
  17.     EPSON  MS-DOS Ver.3.3 以降
  18.  
  19. ●RSA-98Ⅲシリーズ BIOSのファイル
  20.   RSABIOS.SYS    デバイスドライバ型BIOS
  21.   RSABIOS.COM    常駐プログラム型BIOS
  22.  
  23. ※サポートソフトウェアは必ずバックアップをとってからご使用ください。
  24.  
  25. ●RSA-98Ⅲシリーズ BIOSの特徴
  26. アプリケーションとのインターフェイスは、ソフトウェア割り込みINT 60h(デフォルト)を使用します。ソフトウェア割り込みの変更は、BIOSの組み込み時のスイッチ(/Vxx)で行います。
  27.  
  28. 調歩同期式・32回線を同時に管理することができます。それぞれの回線は独立して動作します。
  29.  
  30. 受信バッファはアプリケーションまたはドライバが確保し、最大32000キャラクタの連続受信が可能です。
  31.  
  32. BIOSの受信割り込みルーチンからアプリケーションが指定した受信通信ルーチンへ一時的に制御を移すことができ、より細かな受信処理が行えます。詳しくは【通信パラメータパケット】の「rxcall:受信通知アドレス」を参照してください。
  33.  
  34.