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DOS/V Power Report 1996 July
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Wrap
Text File
|
1996-02-01
|
25KB
|
526 lines
------------------------------------------------------------------------------
| |
|使用許諾契約書 |
| |
|本ソフトウェアをご使用になる前に、下記の使用条件をよくお読み下さい。ご使用に|
|なられた時点で、下記使用条件に同意してキヤノン株式会社(以下キヤノンといいま|
|す。)との間で契約が成立したものとさせていただきます。 |
| |
|1. 本ソフトウェアおよびその複製物に関する権利はその内容によりキヤノンまた|
| はキヤノンのライセンサーに帰属します。 |
|2. キヤノンは、本ソフトウェアのユーザー(以下ユーザーといいます。)に対 |
| し、本ソフトウェアに対応するキヤノン製品を利用する目的で本ソフトウェアを|
| 使用する非独占的権利を許諾します。 |
|3. ユーザーは、本ソフトウェアの全部または一部を修正、改変、リバース・エン|
| ジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブル等することはできません。 |
|4. キヤノン、キヤノン販売株式会社およびキヤノンのライセンサーは、本ソフト|
| ウェアがユーザーの特定の目的のために適当であること、もしくは有用であるこ|
| と、または本ソフトウェアに瑕疵がないこと、その他本ソフトウェアに関してい|
| かなる保証もいたしません。 |
|5. キヤノン、キヤノン販売株式会社およびキヤノンのライセンサーは、本ソフト|
| ウェアの使用に付随または関連して生ずる直接的または間接的な損失、損害等に|
| ついて、いかなる場合においても一切の責任を負いません。 |
|6. ユーザーは、日本国政府または該当国の政府より必要な許可等を得ることなし|
| に、本ソフトウェアの全部または一部を、直接または間接に輸出してはなりませ|
| ん。 |
------------------------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------------------
Microsoft Windows 3.1 対応 LIPS III プリンタドライバ Ver.4.10 補足説明
-----------------------------------------------------------------------------
Copyright (C)CANON INC. 1994 - 1996
-----------------------------------------------------------------------------
LASER SHOTは、キヤノン株式会社の登録商標です。
LIPSは、キヤノン株式会社の商標です。
Microsoft,Windowsは、米国Microsoft社の米国および他の国における登録商標で
す。
TrueTypeは、米国Apple Computer,Inc.の商標です。
PC-9800シリーズは日本電気株式会社の商標です。
Aldus, PageMakerは、米国Adobe Systems Incorporated及びその子会社の商標で
す。
PAL-WINDOWSは、大塚商会の商標です。
WinWriteは、米国Symantec社の商標です。
Lotus, 1-2-3, Freelanceは、米国Lotus Development社の商標です。
その他、本文中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。
□ 目次
ご使用になる前に
1. はじめに
2. 本プリンタドライバの特長
3. 本製品の内容
4. 使用環境
5. インストール方法
6. プリンタ接続先の設定
印刷設定
1. 印刷設定の方法
2. 主なダイアログボックス
使用上の注意
ご使用の際に制限のあるアプリケーションについて
お客様相談窓口
バージョンアップ時のご案内とファイル入手方法
=============================================================================
ご使用になる前に
=============================================================================
1.はじめに ------------------------------------------------------------------
このたびは「Microsoft(R) Windows(R) 3.1 日本語版 対応 LIPS III プリンタドラ
イバ」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
本製品をご利用いただくことにより、Microsoft Windows 3.1 日本語版(以下
Windows 3.1)で動作する各種アプリケーションから美しい印刷が行えます。
なお、Windowsプリンタドライバでの設定は、プリンタの操作パネルでの設定より優
先されます。本プリンタドライバで設定できる項目は全て設定を行ってください。
2.本プリンタドライバの特長 --------------------------------------------------
・Windows 3.1対応プリンタドライバです。
本プリンタドライバは、Windows 3.1から印刷するためのプリンタドライバです。
Windows 95から印刷するときは、Windows 95対応の LIPS III プリンタドライバ
をお使いください。
・印刷する原稿の内容に合わせて最適な印刷モードが選べます。
原稿の内容に合わせて印刷目的アイコンを選択するだけで、最適な印刷モードで
印刷できます。
(印刷目的アイコンは、プリンタのプロパティ画面の[メイン]シートで選択できま
す)
3.本製品の内容 --------------------------------------------------------------
本製品には以下のものが収められています。
・Windows 3.1対応LIPS IIIプリンタドライバ
・Readme (本ファイルです。使用許諾契約に関する内容、本製品の説明、注意事項が
記載されています。ご使用の前にお読みください)
4.使用環境 ------------------------------------------------------------------
本製品は以下のシステムおよび環境でのご使用を推奨します。
・ソフトウェア Microsoft Windows 3.1 日本語版
・ハードウェア Microsoft Windows 3.1 日本語版が動作するコンピュータ
・対象プリンタ キヤノン レーザショット (LIPS III搭載モデル)
(LBP-A309G II / A304G II/ A304E II / A304E /
B406G II / B406G / B406E II / B406E / B406D /
B406S / A405Jr. / A404G II / A404E / A404 / A404F)
(注)・Windows 3.1 英語版では使用できません。
5.インストール方法 ----------------------------------------------------------
実際にレーザショットで出力させるには、本プリンタドライバをWindowsに組み込む
作業が必要です。
下記の手順で本プリンタドライバを組み込んでください。
(注) 以前のバージョンのLIPS III プリンタドライバ / LIPS III イメージ出力プ
リンタドライバが、既にインストールしてある場合は、「登録の削除」を
行ってから、本プリンタドライバをインストールしてください。
1) Windowsを起動します。
2) <プログラムマネージャ>から<メイン>グループをダブルクリックしオープンしま
す。
3) [メイン]グループ中の<コントロールパネル>をダブルクリックします。
4) <コントロールパネル>中の<プリンタ>アイコンをダブルクリックするか、[設定
(S)]メニューの[プリンタ(P)...]を選択します。[プリンタの設定]ダイアログ
ボックスが表示されます。
5) [プリンタの設定]ダイアログボックスの[追加(A)>>]ボタンをクリックします。
[組み込むプリンタの選択(L):]リストボックスが表示されます。
6) [組み込むプリンタの選択(L):]リストボックスの中の「一覧にないプリンタや更新
されたプリンタの組み込み」を選択し、[組み込み(I)...]ボタンをクリックしま
す。[プリンタの組み込み]ダイアログボックスが表示されます。
7) エディットボックスに、プリンタドライバが入っている(フロッピディスクを
セットした)ドライブ名、ディレクトリ名(\win31x)を入力し、[OK]ボタンをク
リックします。
[一覧にないプリンタや更新されたプリンタの追加]ダイアログボックスが表示さ
れます。
8) [プリンタの選択(L):]リストボックスからご使用になるプリンタ名を選択し[OK]
ボタンをクリックします。
9) [プリンタの設定]ダイアログボックスに戻ります。[組み込まれているプリンタ
(P):]リストボックスにご使用になるプリンタ名が表示されています。
ご使用になるプリンタを選択し、[通常使うプリンタとして設定(E)]ボタンを選択し
ます。[通常使うプリンタ]にご使用になるプリンタ名が表示されます。
10)[接続(C)...]ボタンをクリックします。[プリンタの接続]ダイアログボック
スが表示されますので、「高速に印刷(F)」チェックボックスがチェックされて
いることを確認します。チェックされていない場合は、「高速に印刷(F)」
チェックボックスをクリックしてチェックします。
[OK]ボタンをクリックします。
これでプリンタドライバのインストールは完了です。
6.プリンタ接続先の設定 ------------------------------------------------------
プリンタドライバを組み込むと接続先は自動的に割り当てられます。接続先を変更
するには下記の手順を参考にしてください。
1) 〈コントロールパネル〉中の〈プリンタ〉アイコンをダブルクリックします。
[プリンタの設定]ダイアログボックスが表示されます。
2) [組み込まれているプリンタ(P)]から接続先を変更するプリンタを選択し、[接続
(C)...]ボタンをクリックします。[プリンタの接続]ダイアログボックスが表示
されます。
3) [接続先(P):]リストボックスからご使用になる接続先を選択します。主なプリン
タの接続先は次の通りです。
・[PRN] プリンタポート(セントロニクス)
PC9800シリーズの一部では接続先は[PRN]となっています。
・[LPT] プリンタポート(セントロニクス)
・[COM] シリアルポート(RS-232C)
・[FILE] 出力結果をファイルにする。
4) [OK]ボタンをクリックすると接続先が変更され、[プリンタの設定]ダイアログ
ボックスの表示に戻ります。
5) [終了]ボタンをクリックします。
=============================================================================
印刷設定
=============================================================================
1.印刷設定の方法 ------------------------------------------------------------
本プリンタドライバには、各種の印刷設定機能が用意されています。印刷に関する
各設定を行うときは次の手順を参考に設定してください。
1) <コントロールパネル>から<プリンタ>アイコンをダブルクリックします。
2) [プリンタの設定]ダイアログボックスの[組み込まれているプリンタ(P):]からご
使用になるプリンタを選択し、[設定(S)...]ボタンをクリックします。
3) 印刷設定のダイアログボックスが表示されますので、必要な印刷機能の設定を
行ってください。
4) 設定が終了したら、[OK]ボタンをクリックします。
2.主な設定画面 --------------------------------------------------------------
プリンタの設定の主なダイアログボックスは、次のとおりです。
各設定項目については、ヘルプファイルを参照してください。ヘルプファイルは、
各ダイアログボックスで[ヘルプ]ボタンをクリックすると開きます。また、ヘルプ
が表示されたあと、[F1]キーを押すとヘルプの使い方が表示されます。
・[メイン]シート
印刷目的アイコンを選択するだけで、[印刷目的設定]ダイアログボックス([印刷
目的設定]ボタンをクリックすると表示されます)のグラフィックスシート、フォ
ント設定シートの各項目が自動的に設定されます。
・[用紙]シート
原稿のサイズ、プリンタにセットする用紙など関する設定をします。
[メイン]シートと[用紙]シートは、印刷のたびに確認してください。
・[デバイスオプション]シート
フォントカードなどプリンタにセットしたオプションに関する設定を行います。
・[オーバレイ]シート
オーバレイ機能(あらかじめ作成しておいたデータと重ね合わせて印刷する機能)
を使って印刷するときの設定を行います。
以下のシートは、メインシートで[印刷目的設定]ボタンをクリックすると表示され
ます。
・[グラフィックス]シート
印刷品位に関する設定を行います。
・[フォント設定]シート
TrueTypeフォントをプリンタフォントに置き換えて印刷するときに設定を行いま
す。
・[設定登録]シート
印刷目的アイコンの登録/削除などを行います。
=============================================================================
使用上の注意
=============================================================================
本プリンタドライバの使用および、レーザショットでの印刷に際しては、以下のよ
うな制限事項があります。ご使用にあたってはあらかじめこれらの点にご注意くだ
さい。
・Windows 95の出力とWindows 3.1での出力を比較した場合、アンダーラインの印刷
位置が若干異なります。
・「ダッチ」や「スイス」フォントを使用し、Windows 95の出力とWindows 3.1での
出力を比較した場合、欧文フォントのベースラインの位置が異なります。
・フォント置き換え機能を使用して印刷した場合、画面上のTrueTypeフォントはプ
リンタフォントに置き換えられます。そのため、画面と出力結果が異なることが
あります。
画面と同じ出力結果を得るときは、フォント置き換え機能を使用しないで印刷し
てください。
・[プリンタの接続]ダイアログボックスの[高速に印刷(F)]チェックボックスは、必
ずチェックされた状態にしてください。
[プリンタの接続]ダイアログボックスは、コントロールパネルのプリンタで[接続
(C)...]ボタンをクリックすると表示されます。
・本プリンタドライバでは、[プリンタの接続]ダイアログボックスの[再び送信しな
おすまで(T):]の値を大きめに設定する必要があります。この値を180以上に設定
してください。
[プリンタの接続]ダイアログボックスは、コントロールパネルのプリンタで[接続
(C)...]ボタンをクリックすると表示されます。
・A405Jr.、A404F、GおよびG IIシリーズのレーザショットをご使用の場合、プリン
タの[ジョブタイムアウト]の設定を「ツカワナイ」、あるいは「180ビョウ」以上
に設定してください。
設定方法の詳細については、プリンタ付属の操作説明書をご参照ください。
・プリンタの[自動排紙]の設定を「ツカワナイ」に設定してください。設定方法の
詳細については、プリンタ付属の操作説明書をご参照ください。
・プリンタ内蔵フォント「Dutch」「Swiss」は1バイト文字(欧文や数字など)のみ
の欧文フォントです。
「ダッチ」「スイス」は、その1バイト文字に加え、2バイト文字(漢字、かな)を各々
「明朝」「ゴシック」で出力するようにした日本語フォントです。
・一部のアプリケーションソフトでは、プリンタドライバで拡大/縮小を設定したと
きに印刷プレビューの表示と印刷結果が異なる場合があります。
・プリンタドライバを切り換えて使用する際、印字位置がずれることがあります。
印刷の前にプレビューなどで印字位置を確認してください。
・アプリケーションソフトで拡大/縮小設定できる場合には、プリンタドライバでは
等倍(100%)に設定し、アプリケーションソフトにて倍率を設定してください。
・アプリケーションソフトでも印刷部数を設定できる場合には、アプリケーション
ソフトで設定してください。
・本製品のプリンタドライバを使用した印刷を中断してほかのドライバに変更して
印刷すると、データ化けを起こすことがあります。印刷が最後まで終了してから
プリンタドライバを変更してください。
・プリンタが201Hエミュレーションモードの状態でも、本プリンタドライバを使用
して印刷をすることができます。印刷開始時に自動的に「LIPS III」モードに移
行し、印刷終了後はプリンタ側の優先モードで指定したモードに戻ります。
・アプリケーションソフトによっては印刷位置が若干ずれることがあります。
・Windowsに関する詳細については、Windowsのユーザーズマニュアルをご参照くだ
さい。
・Windowsのファイル「win.ini」の本プリンタドライバに関する内容は書き換えな
いでください。
・本プリンタドライバでは、オーバレイ印刷のとき「LBP-A405Jr.用拡張フォトグラ
フィックドライバ」で作成したフォームファイルは使用できません。
本プリンタドライバでフォームファイルを作成してください。
・[印刷目的]で[文書/表]、[DTP]、[トナー節約]アイコンを選択しているとき、ま
たは[グラフィックスモード]で[LIPSモード]または[LIPSモード(ドラフト)]を選
択しているときは、スケーラブルフォントを使用して印刷することができます。
その際、プリンタ側でフォントキャッシュメモリの設定(プリンタのパネルで設
定)を行うことで、より高速な印刷が可能になります。
キャッシュメモリとは、スケーラブルフォント使用時に一度使用したスケーラブ
ルフォントの文字を記憶しておき、同じ文字が再度読み込まれる際にはそこから
直接読み込むためのメモリです。
なお、設定したフォントキャッシュメモリはプリンタNVRAMに書き込みを行った
後、プリンタが再起動した時点から有効になります。設定方法の詳細について
は、プリンタ付属の操作説明書をご参照ください。
・[印刷目的]で[文書/表]、[DTP]、[トナー節約]アイコンを選択しているとき、ま
たは[グラフィックスモード]で[LIPSモード]または[LIPSモード(ドラフト)]を選
択しているときは、図形の面種の色を設定できるアプリケーションで前景色を白
色に設定した場合、前景色は反転して印刷されます。
・[印刷目的]で[文書/表]、[DTP]、[トナー節約]アイコンを選択しているとき、ま
たは[グラフィックスモード]で[LIPSモード]または[LIPSモード(ドラフト)]を選
択しているときは、図形の面種の色を設定できるアプリケーションで前景色に色
を付けると正常に印刷できない場合があります。
このときは、[印刷目的]で[グラフィックス]アイコンを選択するなどして、他の
印刷モードで印刷してください。
・LBP-A404Fで[印刷目的]で[ファインモード]、[ファイン写真]アイコンを選択して
印刷するとき、または[グラフィックモード]で[ファインイメージモード]を選択
して印刷するときは、以下に示す環境が必要です。
1) A404Fに2.5MBメモリを増設します。
2) セントロニクス・インタフェースで接続します。
3) エミュレーションあるいはエミュレーション優先で使用している場合は、プリ
ンタの操作パネルで[受信バッファ]を「1KB」に設定します。
・LBP-A404Fで[印刷目的]で[ファインモード]、[ファイン写真]アイコンを選択して
印刷するとき、または[グラフィックモード]で[ファインイメージモード]を選択
して印刷するときは、データ処理解像度600dpiで印刷できます。
600dpiでデータを処理するとコンピュータに多くのメモリが必要になります。
コンピュータにメモリが少ないときや、多くのアプリケーションソフトを使用し
ている場合、アプリケーションソフトが正常に動作しなくなることがあります。
このときは、Windowsを再起動し、使用しないアプリケーションソフトを終了して
ください。
また、アプリケーションソフトによっては、600dpiで正常に印刷できないことが
あります。
このときは、[印刷目的]で[グラフィックス]アイコンを選択するなどして、他の
印刷モードで印刷してください。
・[印刷目的]で[ファインモード]、[ファイン写真]、[グラフィックス]、[写真]ア
イコンを選択して印刷するとき、または[グラフィックモード]で[標準イメージ
モード]または[ファインイメージモード]を選択して印刷するときは、原稿の内容
やアプリケーションによって、ハーフトーンの処理が不向きな場合があります。
そのときは、[グラフィックス]シート([メイン]シートで[印刷目的設定]ボタンを
クリックすると表示されます)にある[ディザリング設定]を変えてお試しくださ
い。
・[印刷目的]で[ファインモード]、[ファイン写真]、[グラフィックス]、[写真]ア
イコンを選択して印刷するとき、または[グラフィックモード]で[標準イメージ
モード]または[ファインイメージモード]を選択して印刷するときは、プリンタ
フォントを指定して作成された文書は、プリンタフォント以外に置き換えて印字
されます。
・印刷品質を設定できるアプリケーションの中には、[グラフィックモード]を以下
のように変更して印刷を行うものがあります。
[LIPSモード(ドラフト)] → [LIPSモード]
[標準イメージモード] → [ファインイメージモード] (ファインイメージ
モードが利用可能な場合のみ)
例)「Microsoft Access」/マイクロソフト 株式会社
・PC-9800シリーズでディスプレイ設定が「640×400 16ドットフォント」の場合、
[オプション]ダイアログボックスの一部が画面からはみ出す場合があります。
その場合は、「Windowsセットアップ」で12ドットフォントを指定してください。
=============================================================================
ご使用の際に制限のあるアプリケーションについて
=============================================================================
次のアプリケーションソフトで本プリンタドライバをご使用の場合は、それぞれ以
下のような制限があります。(詳しくは各アプリケーションソフトのマニュアルを参
照するか、各サポートへお問い合わせください)
・「ファイルマネージャ」
[ファイル]メニューの[印刷]において、紙後端の印字が正常におこなわれない
場合があります。
・「Aldus PageMaker」/アドビ システムズ 株式会社
グラフィックツールの線種設定のうち極細線/0.5ポイント/1.0ポイントに限り、直線
を描いたときの線幅と四角形を描いたときの線幅が異なります。
・「PAL-WINDOWS Ver.2」/株式会社 大塚商会
印字領域を越えて印刷を実行した場合、一部印字が正常に行われない場合があ
ります。
・「WinWrite」/株式会社 システムソフト
一部印字が正常に行われない場合があります。
・「Microsoft Excel for Windows Ver. 5.0」/マイクロソフト 株式会社
「Microsoft Excel for Windows Ver. 5.0」上で、印刷品質が設定されてい
ない状態で保存されたファイルを読み込んで印刷及び印刷プレビューをおこな
うと印刷エラーが発生します。
このときは印刷及び印刷プレビューをおこなう前に「ファイル」-「ページレイ
アウトの設定」で「印刷品質」オプションを設定してください。
・「Microsoft Word for Windows Ver.6.0」/マイクロソフト 株式会社
Windowsディレクトリにある「WORD6.INI」ファイルの中の[Canon (プリンタ名)
LIPS3]セクションに記載されている設定値を変更することで、印刷時の挙動を
変更することができます。
以前のバージョンと印刷結果が異なったときなどにお試しください。
「WORD6.INI」ファイルはテキストファイルですので、メモ帳などを使って編集
することができます。また、各設定の説明は、「Microsoft Word for Windows
Ver.6.0」の[?]メニューの[目次]を選択し、[Microsoft Wordのヘルプ]で[リ
ファレンス] - [Microsoft Word Version 6.0 リリース ノート] - [WORD6.INI
ファイル]を順に選択すると表示されます。
・「Lotus 1-2-3/Windows」/ロータス 株式会社
書体を変更する際、[使用可能なフォント一覧]のリストボックスにGDIフォント
名が表示されません。ご使用になるフォント名を正確にキーボードから直接入
力してください。
・「Freelance/Windows」/ロータス 株式会社
一部印刷が正常に行われない場合があります。
このときはWindowsディレクトリにある「FLW2.INI」ファイルの中の
[Dithering]セクションにある"LIPS3=1"という一行を削除してください。
「FLW2.INI」ファイルはテキストファイルですので、メモ帳などを使って編集
することができます。
・[印刷目的]で[文書/表]、[DTP]、[トナー節約]アイコンを選択しているとき、ま
たは[グラフィックスモード]で[LIPSモード]または[LIPSモード(ドラフト)]を選
択しているときは、アプリケーションソフトウェア内蔵のアウトラインフォント
を使用した場合、一部印字が正常に行われない場合があります。
・[印刷目的]で[文書/表]、[DTP]、[トナー節約]アイコンを選択しているとき、ま
たは[グラフィックスモード]で[LIPSモード]または[LIPSモード(ドラフト)]を選
択しているとき、アプリケーションソフトによっては白いスジが入ることがあり
ます。
このときは、[印刷目的]で[グラフィックス]アイコンを選択するなどして、他の
印刷モードで印刷してください。
・プリンタドライバをインストールした直後(バージョンアップを含む)、一部の
アプリケーションで新しい機能を認識できない場合があります。プリンタ設定機
能のあるすべてのアプリケーションで以下のような設定をしてください。
[ファイル]メニューの[プリンタ設定...]を選択し、[OK]ボタンをクリックしま
す。
=============================================================================
お客様相談窓口
=============================================================================
本ソフトウェアの操作方法などについてご質問やご不明な点などがございました
ら、下記の窓口までお問い合わせください。
キヤノン販売株式会社 レーザショット コールセンター
TEL. 03 (3455) 9320
受付時間 9:00-12:00、13:00-17:00 (土、日、祝日を除く)
=============================================================================
バージョンアップ時のご案内とファイル入手方法
=============================================================================
本ソフトウェアに関しては、今後、機能アップなどのためのバージョンアップが行
われることがあります。バージョンアップ情報およびファイルの入手窓口は次のと
おりです。
ソフトウエアのご使用にあたっては、各使用許諾契約の内容について了解いただい
たものとさせていただきます。
■製品に関する情報の入手方法
次に示すFAX情報サービス、パソコン通信を利用して、バージョンアップなど、製
品に関する情報を引き出すことができます。通信料金はお客様のご負担になりま
す。
・キヤノンFAX情報サービス
札幌 011 (728) 0485、仙台 022 (211) 5730、東京 03(3455)5962
名古屋 052(936)0758、大阪 06 (444)4580、広島 082 (240) 6729
高松 0878 (26) 1621、福岡 092 (411) 9510
音声メッセージにしたがって、#99# と押してください。
ダイヤル回線をご利用の場合は、トーン切換えを行ってください。
・パソコン通信:NIFTY-Serveキヤノンステーション
NIFTY-Serveアクセス後、「GO SCANON2」と入力してください。
(初めてキヤノンステーションに入られる方は、入会手続きが必要です)
「インフォメーション・サポートコーナー」の中の「電子会議」の
【プリンタLASERSHOT】インフォメーション」に掲載されています。
■ファイルの入手方法
次に示す郵送サービス、パソコン通信でのダウンロードによりファイルを入手す
ることができます。
・フロッピーディスクの郵送サービス
郵送サービス手数料を郵便振替にてお払い込みいただき、ソフトウェアのフ
ロッピーディスクを郵送にてお届けします。
お申し込み方法、ソフトウェアの種類、内容、金額はFAX情報サービスなどで
ご確認ください。
・パソコン通信:NIFTY-Serveキヤノンステーション
NIFTY-Serveアクセス後、「GO SCANON2」と入力してください。
「インフォメーション・サポートコーナー」の中の「データライブラリ」の
「【LASERSHOT】ドライバ・ライブラリ」にソフトウェアが登録されていま
す。NIFTY-Serveの通信料金のみでダウンロードすることができます。
=============================================================================
キヤノンステーション事務局