WHR2-G54 ファームウェア Ver 2.20β  データ名  WHR2-G54 ファームウェア   Ver.   Ver 2.20β  登 録 名  whr2g220b.exe  バイト数  3,057,542 Bytes  掲 載 日  2004年1月27日  対応機種  DOS/V, PC98-NX, PC-9821  対応 OS  Windows XP/2000/Me/98/95/NT4.0  対象製品  WHR2-G54, WHR2-G54/P  著作権者  株式会社 バッファロー  作成方法  自己解凍  転載条件  転載禁止  マニュアル WHR2-G54   (http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/manual/w/whr2g54.html) ●ソフト紹介 このソフトウェアは、WHR2-G54 のファームウェア(Ver2.20β)です。 本ソフトウェアはβバージョンでのご提供であり、弊社にて評価が完了しておらず、 予期しない動作を起こす可能性があります。 以上の点をご理解された上で、ご利用ください。 ●注意事項 本ソフトウェアはWINDOWS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、 必要なファイルに解凍されます。 適当なフォルダ(ディレクトリ)にファイルをコピーし、ご使用ください。 詳しいご使用方法については解凍後の「README.TXT」ファイルをご参照下さい。 ※制限事項:  ・アタックブロック機能のIP Spoofing(なりすまし攻撃をブロックする機能)の設定を   有効にすると、一部のCATVなど*にてインターネット接続ができなくなる場合があります。   この場合は、IP Spoofing機能を無効にしてください(出荷時設定は、無効です)。   *プロバイダからプライベートIPアドレスを自動取得する場合  ・本製品でWPAの暗号TKIP/AESを利用する場合、以下の制限があります。制限内で   ご利用ください。      ●TKIP/AESを利用する場合の制限事項      1.OSの制限:Windows XP SP1 + WPAサポート修正プログラム※が必要        WPAの暗号TKIP/AESを利用するには、Windows XP にService Pack 1        または1a(以下SP1)とWireless Protected Access(WPA)サポート修正        プログラムをインストールする必要があります。        なお、WPAサポート修正プログラムは、WindowsUpdateでは        適用されません。(2003年9月現在)      2.クライアントマネージャではご利用になれません        本製品に同梱の「クライアントマネージャ」では、WPAの暗号TKIP/AES        をご利用になれません。        Windows XP標準のワイヤレスネットワーク機能をご利用ください。      3.台数の制限: 12台以下        本製品に接続できるTKIP/AESの無線LANクライアントの台数は12台以下        です。        13台以上同時に接続すると、接続中のすべてのパソコンが、本製品に        アクセスできなくなります。        *この台数制限は暗号化設定でTKIP/AESを選択した場合だけです。         WEP暗号化や暗号化なしで設定されている場合には、制限はありません。        *複数の暗号化方式(WEPとTKIPなど)の混在利用はできません。        ※Wireless Protected Access(WPA)サポート修正プログラムについて         マイクロソフト社のサポート技術情報 815485         「Windows XP の WPA ワイヤレス セキュリティ アップデートの         概要」を参照してください。         http://www.microsoft.com/japan/         より、「サイトの検索」欄に 815485 と入力し、         [検索]をクリックすると参照できます。 ■フレッツスクウェアをご利用されるお客様へ  PPPoEマルチセッション機能を使用し、フレッツスクウェアへ接続する設定を  される場合は、解凍後のPPPoE.TXTファイルをご参照ください。  また、下記Q&A情報もあわせてご参照ください。    ●マルチセッション設定をしていて2つ目にフレッツ・スクウェアを設定して     普段は問題無いが、急にページを表示できなくなります。    ●PPPoEマルチセッション設定時にNTT東日本のフレッツコネクト、     NTT西日本のフレッツコミュニケーションを2つ目の接続の追加を     した場合、それぞれのサービスに接続することができない。 ●バージョンアップ内容 バージョンアップ内容は以下の通りです。 Ver2.03β→Ver2.20β  【仕様変更】  1.AOSSの機能、Web設定画面を一部変更しました。    詳細は添付テキストをご参照ください。  【機能追加】  1.[WAN設定]-[WANポート]の[PPPoE設定]の接続先設定に、    「切断条件」の項目を追加しました。    「LAN側から通信が無い場合」に設定すると、WAN側から何らかの通信があっても、    LAN側からの通信が無ければ、切断時間で設定した時間後に自動切断されます。 Ver2.01β→Ver2.03β  【機能追加】  1.AirStation One-Touch Secure System(AOSS)に対応しました。    ※AOSSの使い方についてはwhr2g_aoss_***.exe(***はバージョン)を実行して、     作成されるaoss.txtをご参照ください。  【仕様変更】  1.設定の初期化方法を変更しました。    従来の方法:INITスイッチを3秒間押し続けます。    今後の方法:DIAG LEDが点滅から消灯に切り替わるまでINITスイッチを押し続け    ます。 Ver2.00→Ver2.01β  【不具合修正】  1.WAN側PPPoE マルチセッション設定時、接続先経路設定が正常に動作しない場合   がある問題を修正しました。  2.アドレス変換機能で、複数ポートを「-」で変換する設定にしたとき、    アドレス変換・UPnPが正常に動作しなくなる場合がある問題を修正しました。  3.WAN側PPPoE マルチセッション設定時、複数のセッションに同時に接続動作を行   うと、通信できなくなる場合がある問題を修正しました。  4.WAN側PPPoE IP Unnumbered設定時、エアステーション本体へのパケットフィルタ   が有効にならない問題を修正しました。    これにより、インターネットからのエアステーション設定画面へのアクセスを遮    断することが可能になります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・Windows / Xbox は米国Microsoft社の登録商標です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−