ソースモニタ

ソースモニタでは、ソースデータを再生したり、In点/Out点を設定してクリップを作成することができます。

スクリーン

スクリーンでは、ソースデータの再生を行います。

[チャンネル/ファイルの選択]ボタン

プロジェクトに使用するソースデータを選択する[ソース選択]メニューを表示します。
[チャンネル/ファイルの選択]ボタン上には、現在選択しているソースデータの名前が表示されます。

ファイルを開く
Windowsの「ファイルを開く」ダイアログが表示され、ソースデータのファイルを選択することができます。ファイルを選択すると、ソースモニタのスクリーンに、選択したファイルの先頭フレームが表示されます。
履歴ファイル
以前に読み込んだことのあるファイルの名前と動画の先頭フレームのサムネイルが表示されます。読み出したいファイルがあれば、クリックします。
外部入力
使用しているハードウェアに応じて入力名が表示されます。ソースデータに使用する入力をクリックすると[入力設定]ダイアログが表示され、入力の種類とフォーマットを変更することができます。
入力設定
[入力設定]ダイアログが表示されます。
MPEGキャプチャ
[MPEGキャプチャ]ダイアログを表示します。

タイムデータ

現在再生しているソースデータのタイムデータを表示します。
Crnt
現在位置のタイムコード
In
In点位置のタイムコード
Out
Out点位置のタイムコード
Dur
デュレーションのタイムコード
Tot
ソースデータの全長

知識

シャトルスライダ

ソースデータの変速再生を行うことができます。
右にドラッグすると正方向の再生、左にドラッグすると逆方向の再生になります。1/20、1/10、1/4、1/2、1、2、4、8、16倍速に設定可能です。
マウスボタンを放すとスライダは初期位置(中央)に戻り、静止画表示(Pause)になります。

ポジションバー

ソースデータの再生や現在位置を確認することができます。
ポジションスライダをドラッグするとソースデータの任意の画面を表示します。

[ソースモニタの操作]ボタン

ソースデータの選択やIn点/Out点の設定、キャプチャなどを行うボタンです。外部入力機器も直接操作することができます。

[スライダの拡張]ボタン

ポジションバーの拡張を行います。
設定されているIn点とOut点の範囲がポジションバー全体に表示されます。(In点とOut点の範囲外は隠れます。)