表示のカスタマイズでは、ボタン、コントロール、情報表示、Bin詳細表示に関する表示をカスタマイズすることができます。
ボタン
- ウィンドウ選択メニュー
リストからカスタマイズするウィンドウを選択します。
- 利用できるボタン
ウィンドウに表示されていないボタンの一覧が表示されています。
- 現在のボタン
ウィンドウに現在表示されているボタンの一覧が表示されています。
- [追加]ボタン
[利用できるボタン]の一覧から追加したいボタンを選択し、[追加]ボタンをクリックすると[現在のボタン]の一覧に追加されます。
- [削除]ボタン
現在表示されているボタンを削除する場合に、[現在のボタン]リストから削除するボタンを選択し、[削除]ボタンをクリックします。
- [標準に戻す]ボタン
カスタマイズした内容を、アプリケーションの標準状態に戻します。
ご注意
[標準に戻す]ボタンで標準状態に戻るのは、[カスタマイズボタンの選択]で選ばれているウィンドウのみとなります。
- [上へ]ボタン
位置を変更したいボタンを選択し、[上へ]ボタンをクリックすると選択したボタンが1つ上へ移動します。
- [下へ]ボタン
位置を変更したいボタンを選択し、[下へ]ボタンをクリックすると選択したボタンが1つ下へ移動します。
- [適用]ボタン
設定内容の変更を適用します。
コントロール
- タイムコードの表示
モニタウィンドウのタイムコードの表示/非表示を選択します。
[タイムコードを表示する]を選択した場合には、[Player]、[Recorder]の表示させたい項目にそれぞれチェックを付けます。
- シャトルとスライダーの表示
モニタウィンドウのシャトルとスライダーの表示/非表示を選択します。
- ボタンの表示
モニタウィンドウの操作ボタンの表示/非表示を切り替えます。
チェックを外すと、非表示となります。
情報表示
- 表示
タイムコード、レベルメーターの表示に関する設定をします。
- 位置
タイムコード、レベルメーターの表示位置を設定します
- 文字の大きさ
表示する文字の大きさを選びます。
ご注意
文字の大きさにより設定できない位置があります。
- 素材タイムコードの表示
プルダウンメニューから「上位レイヤーを優先」または「下位レイヤーを優先」を選択することができます。
「上位レイヤーを優先」を選択した場合、タイムコード情報をもつクリップのうち、もっとも上にあるクリップのタイムコード情報が表示されます。
「下位レイヤーを優先」を選択した場合、タイムコード情報をもつクリップのうち、もっとも下にあるクリップのタイムコード情報が表示されます。
以下の操作時に素材タイムコードを表示させる場合には、チェックを付けます。
- タイムラインタイムコードの表示
タイムラインタイムコードを表示させたい場合にチェックを付けます。初期設定ではチェックが付いています。
プルダウンメニューからはステータス状態の表示/非表示が選択できます。
- レベルメータの表示
レベルメータを表示させたい場合にチェックを付けます。初期設定ではチェックが付いています。
- エクスポート時のタイムコード
外部機器やファイルに出力するタイムコードを選択します。
知識
- DVRex-RT、DVRex-RT Professionalでは、タイムコードの出力はできません。
- DVStormでは、出力設定の「DVフォーマット」がDVCAMモードの場合のみ外部機器へタイムコード出力ができます。
- OHCI(IEEE1394)では、タイムコードは常に出力されます。
Bin詳細表示
- フォルダの種類
変更するフォルダの種類を選びます。
- 表示項目
ビンウィンドウの詳細表示で表示する項目を選びます。チェックを入れると、項目が表示されます。
- [標準に戻す]ボタン
表示項目を初期設定に戻します。
- [上へ]ボタン
表示位置を変更する項目を選び、[上へ]ボタンをクリックすると１つ上へ移動します。
- [下へ]ボタン
表示位置を変更する項目を選び、[下へ]ボタンをクリックすると１つ下へ移動します。
- 項目の幅
項目の幅を変更する場合に数値を入力します。
