作って試せる体験付録 第3弾
「Red Hat Linux 9 Publisher's Edition」

■「CD Manipulator Version 2.69」を使ったシステムディスクの作成方法

 ここでは、「パワレポ特選オンラインソフト」に収録されているフリーソフト「CD Manipulator」を使ったディスクの作成方法を説明します。


【1】自分のPCに光学ドライブが1台しか接続されていない場合は、本誌付録POWER DVD-ROMから作成したいOSのインストールディスクのイメージファイルを一旦HDDにコピーしておきましょう

OS名ISOイメージファイル名(クリックすると収録フォルダを開きます)
Red Hat Linux 9 Publisher's Editionshrike-i386-disc1.iso
shrike-i386-disc2.iso
shrike-i386-disc3.iso


【2】デスクトップにある「CD Manipulator」のアイコンを選択するなどして、アプリケーションを起動します
(CD ManipulatorのインストールはPOWER DVD-ROM MENUの「パワレポ特選オンラインソフト」から行なってください)

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【3】PCに付いたCD-R書き込み対応の光学ドライブに、CD-Rを装填します

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【4】メインウィンドウの「CD」メニューから「マスタリング」を選択します

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【5】「CDマスタリング」ウィンドウにある「トラックリスト」タブをクリックします

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【6】最初にコピーしておいたイメージファイルをウィンドウにドラッグ&ドロップします。もし、ほかの光学ドライブにPOWER DVD-ROMが入っているなら、そこから直接ドラッグ&ドロップしても構いません

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【7】ウィンドウ下部にある「CDへ書き込み」ボタンを押します

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【8】「CDへ書き込む」ウィンドウが表示されるので、ここで「OK」を押すとCD-Rへの書き込みが開始されます

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【9】問題なく書き込みが完了すれば、「確認」というダイアログが表示されます。

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【10】正常に書き込みが終了したら、マイ コンピュータを開いてボリュームラベルが「Red Hat Linux_i3」になっていれば、システムディスクの完成です。残りの2枚に関しても、同様の手順で作成してください。

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