[メイン]シート

アイコンを選択することで、登録されている設定を読み込みます。

登録されている設定には、設定範囲の異なる[プリンタで登録済みの設定]と[ユーザが登録した設定]の2つの種類があります。

 

[プリンタで登録済みの設定]

プリンタドライバであらかじめ用意された設定です。

設定範囲は以下の項目となります。

[解像度]

[ブラシパターン]

[グレースケールの網点]

[SET機能]

[トナー節約機能]

また、各[プリンタで登録済みの設定]は以下のように設定されています。

 

 

解像度

ブラシパターン

グレースケールの網点

SET機能

トナー節約機能

標準

600dpi

拡大する

細かく

使用する

使用しない

高速

300dpi

拡大する

標準

使用する

使用しない

トナー節約

600dpi

拡大する

標準

使用する

使用する

 

[ユーザが登録した設定]

ユーザが追加登録した設定です。

設定範囲は[印刷設定]-[メイン]、[用紙]、[その他]シートのすべての設定となります。

[印刷設定]-[その他]シートの[印刷モード]で[ビットマップ]が選択されている場合は、[プリンタで登録済みの設定]を読み込んでも[ブラシパターン]、[グレースケールの網点]の項目は設定されません。

登録されている設定を読み込んだあとで設定範囲の項目を変更した場合は、アイコンの左下にマークマークが表示されます。ただし、アプリケーションによっては、アプリケーションで設定した解像度が有効になり、最初からマークマークが付いている場合があります。変更した設定を元に戻すか、マークマークがついたアイコンをクリックするとマークマークが表示されなくなります。

[ユーザが登録した設定]の設定範囲には、[ハーフトーン カラーの調整]、[印刷位置微調整]、[フォーム]ダイアログ ボックスの設定も含まれます。

 

 

[登録と削除]ダイアログ ボックスを表示します。

変更権限のない場合は、グレー表示となり使用できません。

 

 

[メイン]シート左側のバーで設定したい機能を選択します。

 

複数のページを1枚の用紙に並べて印刷します。

1枚の用紙に印刷するページ数、境界線、ページ番号の有無、配置を選択します。

[印刷設定]-[用紙]シートの[原稿設定]で[A3->A4]、[A3->B4]、[A4->A3]、[A4x2->A4]、[A4->B4]、[A4->B5]、[B4->A3]、[B4->A4]、[B4->B5]、[B5->A4]、[B5->B4]、[B5x2->B5]、[LP->A4]、[LP->B4]が選択されている場合や、[拡大縮小率を指定する]がチェックされている場合は、グレー表示となり使用できません。

 

 

両面印刷の方法、印刷を始める面を選択します。

 

[片面]を選択すると、両面印刷を行いません。

[長辺綴じ]を選択すると、用紙の長い辺に綴じしろをとるイメージで両面印刷を行います。

[短辺綴じ]を選択すると、用紙の短い辺に綴じしろをとるイメージで両面印刷を行います。

 

[表面]を選択すると1ページ目の表面から両面印刷を始めます。

[裏面]を選択すると1ページ目の裏面から両面印刷を始めます。

以下の場合は、グレー表示となり使用できません。

 

丁合いを行います。

 

丁合いを行う場合は、3ページのデータを2部印刷すると、1、2、3、1、2、3の順に印刷されます。

丁合い

 

丁合いを行わない場合は、3ページのデータを2部印刷すると、1、1、2、2、3、3の順に印刷されます。

丁合いなし

 

 

プリンタの機能で丁合いを行うと、1部数分のデータで丁合い処理を行うため、アプリケーションの丁合いを使用するよりも速く印刷できます。

この機能を使用する場合、本機能を十分に発揮させるために、アプリケーションの丁合い(アプリケーションによっては、部単位で印刷)、部数の設定を行わないでください。

プリンタの[プロパティ]-[ポート]シートの[双方向サポートを有効にする]がチェックされていない場合は、以下の条件が必要となります。

 

印刷文書の内容や量によっては、印刷できない場合があります。

プリンタに搭載されているメモリの容量によっては、2部目以降印刷できない場合があります。

[ジョブセパレート機能を使用する]をチェックしても、部ごとのジョブセパレートはできません。

 

 

ジョブごとにA4用紙を縦/横交互に排紙します。

A4用紙が縦置きにセットされている給紙装置と、横置きにセットされている給紙装置が必要です。

[丁合い機能と連動する]をチェックした場合は、[丁合い]の設定内容と連動します。

以下の場合は、グレー表示となり使用できません。

 

IPP印刷の場合、丁合い時のジョブセパレートはできません。

 

 

リプリント機能による再印刷を可能とするために、印刷データを保存します。

後で同じものを印刷したい場合は、アプリケーションの起動を必要としないため、高速に印刷できます。

PrintAgentのリプリント機能にて再印刷を行ってください。

PrintAgentでの設定がされていない場合や、プリンタの[プロパティ]-[ポート]シートの[双方向サポートを有効にする]がチェックされていない場合は、グレー表示となり使用できません。

詳しくは、PrintAgentのヘルプをご覧ください。

 

 

現在設定されている内容の一覧を表示します。

 

 

[印刷設定]-[メイン]、[用紙]、[その他]シートのすべての設定を初期値に戻します。