Outlook Express の作成時の設定

Outlook Express のニュースグループや電子メールメッセージに記載される既定の署名 (企業文書など) を指定できます。この企業文書は、従業員によってインターネット経由で発信されたメッセージが会社の公式な方針に従っていないことを示す際によく使用します。署名の標準サイズは、1 KB です。

[メッセージに署名を追加する]: この署名は、電子メールのみ、または電子メールとニュースのメッセージの両方に付加することができます。電子メールメッセージの署名にテキストを追加するには、[メッセージに署名を追加する] チェックボックスをオンにします。
[ニュースメッセージに署名を追加する]: ニュースメッセージの署名にテキストを追加したり、修正したりするには、このチェックボックスをオンにします。電子メールメッセージに使用したのと同じテキストを使用するか、ニュースメッセージ用に異なるテキストを入力します。
[メールメッセージとして、HTML メッセージの形式で作成することを既定とする]: 既定では、電子メールメッセージは HTML 形式で作成され、ニュースメッセージはテキスト形式で作成されます。これらの設定は、無効にすることができます。たとえば、帯域幅に制限がある環境や、HTML を表示できないメールプログラムを使用しているユーザーが多い環境では、既定の設定をテキスト形式に変更した方が適切です。一方、また、社内のすべてのユーザーが HTML 対応のニュースリーダーを使用する環境では、ニュースメッセージの既定の設定は HTML 形式であるのが望ましいといえます。
[ニュースメッセージとして、HTML メッセージの形式で作成することを既定とする]: ニュースメッセージの既定の設定として HTML 形式を使用するには、このチェックボックスをオンにします。