Outlook Express のカスタム設定
ここで、すべてのユーザーに適用する設定を作成できます。たとえば、既定のメール クライアントやニュース クライアントを設定できます。また、ユーザーが追加の電子メール アカウントを取得するときに必要となる情報を用意しておくこともできます。さらに、ユーザーに既定で適用するメッセージ規則ファイルを指定することもできます。
既定の電子メール プログラム
- [Outlook Express を通常使用するプログラムとして選択する]
- ユーザーが Internet Explorer で電子メールのリンクをクリックしたときに常に Outlook Express を起動させるには、[メール] チェック ボックスをオンにします。また、既定のメール クライアント設定は、ユーザーが電子メールを使用して文書を送信するときに、多くのプログラムで利用されます。ここでの設定は、ユーザーが指定した既定のメール クライアント設定より優先されます。
ユーザーが Internet Explorer でニュースのリンクをクリックしたときに常に Outlook Express を起動させるには、[ニュース] チェック ボックスをオンにします。
ニュースグループ
ユーザーがニュースグループを簡単に購読できるように指定できます。 ユーザーに自動で購読させたいニュースグループがある場合は、その名前を空白のテキスト ボックスに入力します。複数のニュースグループを同時に指定することもできます。たとえば、運営する または組織でユーザー サポートおよび情報を提供するニュースグループをいくつか開設していることがあります。
- [サービス名]
- 運営する ISP からユーザーが追加のメール アカウントを取得するときに使用するメニュー項目を追加できます。指定したエントリは、Outlook Express の [ツール] メニューの [新しいアカウントのサインアップ] に追加されます。[サービス名] ボックスに ISP の名前 (Acme ISP など) を入力します。
- [サービス URL]
- ユーザーがセットアップできる追加のメール アカウントに関連する URL を [サービス URL] ボックスに入力します。ユーザーがこのサービス名をメニューから選択すると、Web ページが表示されます。このとき、アカウント番号およびユーザーの一意な識別子が ISP に送信されます。アカウント番号は で指定できます。
- [すべての Outlook Express のリンクを削除する]
- このチェック ボックスをオンにすると、Outlook Express プログラムへのリンクがユーザーのデスクトップまたは [スタート] メニューに表示されません。
関連項目
