セキュリティとプライバシーの設定
企業内管理者の場合は、ここで会社のセキュリティ ゾーン、プライバシーの設定、およびを管理することができます。各セキュリティ ゾーンの設定は、カスタマイズできます。カスタム ブラウザのユーザーすべてに対して、Cookie を規制するプライバシーのレベルを設定できます。コンテンツの規制を使用すれば、不快と思われるようなコンテンツや、社内の不適切な設定をユーザーに見せないようにすることができます。
- [セキュリティ ゾーンとプライバシー]
- ユーザーのコンピュータに適用する設定を変更するには、[現行のセキュリティ ゾーンとプライバシーの設定をインポートする] をクリックして、[設定の変更] をクリックします。セキュリティおよびプライバシー関連の設定の変更をユーザーに許可するかどうかは、段階 5 で指定することもできます。
注
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セキュリティの設定には、インターネット、ローカル イントラネット、信頼済みサイト、および制限付きサイトが含まれます。
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プライバシーには、高、中、低の 3 つのレベルがあります。プライバシー レベルに「高」を設定すると、インターネット サイトがユーザーのコンピュータに Cookie を設定できなくなります。プライバシーレベルに「中」を設定すると、インターネット サイトにプライバシー ポリシーがあるかどうかが確認され、そのポリシーとユーザーのコンピュータが比較され、インターネット サイトに既存の Cookie の使用を許可し、サード パーティの不十分な Cookie を使用できないようにします。プライバシー レベルに「低」を設定すると、インターネット サイトがユーザーのコンピュータに Cookie を設定できるようになります。
- [セキュリティ ゾーンとプライバシーをカスタマイズしない]
- セキュリティ ゾーンおよびプライバシーの設定を変更しない場合は、このオプションをクリックします。
- [コンテンツの規制]
- Microsoft Internet Explorer を使用すると、コンピュータからアクセスするインターネット上のコンテンツの種類を簡単に制御することができます。種類は、コンテンツに合わせ、言語、ヌード、セックス、および暴力の 4 つの分野に分類できます。
ユーザーのコンピュータに適用している規制を変更する場合は、[現行のコンテンツの規制の設定をインポートする] をクリックして、[設定の変更] をクリックしてください。これで、コンテンツ アドバイザを使用して設定を変更できます。
- [コンテンツの規制をカスタマイズしない]
- コンテンツの規制情報を変更しない場合は、このオプションをクリックします。
注
- 初期設定では、コンテンツ アドバイザは、厳しい規制が標準となっています。それらの設定は、好みに合わせて調整することができます。
- インターネット上のすべてのコンテンツが規制の対象になるわけではありません。規制を課していないサイトの中にも、不適切なコンテンツが入っている場合があります。
関連項目