メディアの選択
ここで、パッケージの配布に使用するの種類を指定します。
- [ダウンロード]
- イントラネットやインターネットを経由してダウンロードできるパッケージを作成する場合は、このチェック ボックスをオンにしてください。は、ハード ディスクに作成した後、インターネット サーバーやイントラネット サーバー (企業内管理者の場合) に移動することができます。また、サーバーのパスをダウンロード先のフォルダとして指定すると、パッケージをサーバー上に直接作成できます。詳細については、「ファイルの場所」を参照してください。
- [CD-ROM]
- CD-ROM 版を作成する場合は、自動実行情報も指定できます。このチェック ボックスをオンにすると、カスタム パッケージが一組のフォルダにグループ化され、自動実行画面がサポートされます。自動実行画面は、ユーザーが CD-ROM をコンピュータの CD-ROM ドライブに挿入したときに表示される画面です。
- [フラット (すべてのファイルが 1 つのディレクトリに存在する)]
- パッケージを LAN 上で作成する場合や、作成したパッケージを後で LAN に移動する場合は、このチェック ボックスをオンにすると、コピー先のフォルダのサブフォルダ (C:¥Cie¥Lan¥ など) に必要なファイルがすべて格納されます。
- [単一のディスク ブランド]
- 既存の Internet Explorer Version 4.01 Service Pack 1 (Windows 98 に付属) 以降のインストールをカスタマイズする場合は、このチェック ボックスをオンにします。これにより、作成したパッケージの保存場所にある [BrndOnly] フォルダに Setup.exe ファイルが作成されます。作成された Setup.exe ファイルは、あらゆるメディアまたはサーバーに配布できます。このファイルを実行すると、インターネット サービス プロバイダ (ISP) へのサインアップ方法など、Internet Explorer の各機能がカスタマイズされます。Internet Explorer を再インストールする必要はありません。単一のディスク ブランドのパッケージに、またはを含めることはできません。これは、パッケージのサイズが、フロッピー ディスクの容量を超えてしまうからです。
重要
- 単一のディスク ブランドを使用している場合や、Internet Explorer 4.01 Service Pack 1 またはそれ以前のバージョンを使用しているユーザーがいる場合は、[サインアップの方法] ページでインターネット接続ウィザードのサーバーベースのサインアップ モードを使用しないでください。 その代わりに、これらのユーザーに対しては、キオスク モードでサーバーベースのサインアップを使用した個別のパッケージを作成します。
関連項目