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コンテンツに対するアクセス回数および Web ブラウザのタイプといったサイトの統計情報を監視している会社もあります。ユーザー エージェント文字列を使用すれば、ブラウザの種類が簡単にわかります。
ブラウザの統計情報を収集する場合、ユーザー エージェント文字列を挿入しておけば、カスタム ブラウザの使用状況を監視することができます。Internet Explorer 6 カスタマイズ ウィザードでは、ユーザー エージェント文字列の末尾に文字列を追加して、ユーザー エージェント文字列をカスタマイズできます。
カスタマイズした文字列は、ユーザー エージェント文字列が含まれるすべての統計情報の中で検出できます。ただし、そのカスタマイズした文字列は、統計情報を監視しているほかの会社からも見ることができます。そのため、他人に見せたくないような文字列は使用しないでください。
例
ユーザー エージェント文字列の例を、次に示します。
Mozilla/4.0(compatible; MSIE 6; WindowsNT; YourCustomString)
注