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ポリシーの結果セットのスナップインの使用

ポリシーの結果セット (RSoP) のスナップインを使用して、コンピュータおよびユーザー用にセットアップされているポリシー情報を参照することができます。RSoP ウィザードを使用すると、ログ モードまたは計画モードを選択できます。ログ モードでは既存のコンピュータおよびユーザーのポリシー情報にアクセスし、計画モードでは Active Directory に基づいてポリシー情報を生成します。いずれの場合も、ソフトウェアの設定、ウィンドウの設定、および管理者のテンプレートなどの情報を参照できます。

ポリシーの結果セット ウィザードを使用する場合は、コンピュータ情報とユーザー情報のどちらを扱うのか、または両方を扱うのかどうかを決定します。ウィザードを実行すると、表示できる設定が含まれたフォルダの一覧が構成されます。情報を参照すると、ポリシーの計画に役立ちます。計画が完了したら、Internet Explorer 6 カスタマイズ ウィザードまたは Internet Explorer プロファイル マネージャを使用して、ポリシーを設定します。いったんポリシーを展開したら、RSoP のスナップインを使用してポリシーを調べることができます。

計画モードでは、コンピュータまたはユーザーで設定されていない新しいポリシーを作成します。そのため、RSoP のスナップインでグループ ポリシーに関する情報を生成する必要があります。ただし、ログ モードでは、グループ ポリシーが適用されているコンピュータに既存の情報があります。

RSoP のスナップインの使用には、2 つの処理があります。まず、ウィザードを実行して、表示したい情報を指定します。次に、コンソール ウィンドウで、表示したい設定が含まれているフォルダを開きます。

ポリシーの結果セット ウィザードを実行するには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに「mmc」と入力し、[OK] をクリックします。
  3. [ファイル] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックします。
  4. [スタンドアロン] タブの [追加] をクリックします。

ポリシーの結果セットを使用して Internet Explorer の設定を調べるには

  1. ポリシーの結果セットで、[ユーザーの構成] をクリックします。
  2. [Windows の設定] をクリックして [Internet Explorer のメンテナンス] をクリックします。
  3. 調べる機能のアイコンをクリックします。
  4. 調べる機能のタイトルをダブルクリックします。

関連項目