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ツール バー アイコンを作成するには、ツール バーの 2 つの状態 (既定の状態のグレースケール画像およびユーザーがマウスでポイントしたときのアクティブ状態のカラー画像) に合わせて、2 つのサイズおよび 2 つの色深度の画像を用意する必要があります。
次に、必要な画像の概要を示します。
アイコンの状態 | サイズ (ピクセル単位) | 色深度/パレット | 枠線 | 外観 | 例 |
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アクティブ | 20 × 20 ピクセル | Windows 標準 256 色ハーフトーン パレット | アイコン スタイルの枠線 : 上部と左側はカラー、下部と右側は黒。 |
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20 × 20 ピクセル | Windows 標準 16 色パレット | 黒 (枠線によってアイコンが見にくくなる場合は除く)。 |
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16 × 16 ピクセル | Windows 標準 16 色パレット | 黒 (枠線によってアイコンが見にくくなる場合は除く)。 |
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既定 | 20 × 20 ピクセル | Windows 標準 256 色ハーフトーン パレット | アイコン スタイルの枠線 : 上部と左側にグレー トーン、下部と右側に黒。 |
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20 × 20 ピクセル | Windows 標準 16 色パレット | 黒 (枠線によってアイコンが見にくくなる場合は除く)。 |
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16 × 16 ピクセル | Windows 標準 16 色パレット | 黒 (枠線によってアイコンが見にくくなる場合は除く)。 |
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既定の画像とアクティブの状態の画像が交互に切り替わったときに自然に見えることを確認します。フォト レタッチ ソフトウェアなどで既定の画像とアクティブな状態の画像を別のレイヤーに置き、各レイヤーを交互に表示すると、これを簡単にテストできます。
アイコンごとに、.ico ファイルを 2 つずつ作成する必要があります。
アイコンの描画にはグラフィック ソフトウェアを使用し、.ico ファイルの作成には Microsoft Visual C++ Development Studio などの開発環境を使用することをお勧めします。
例
[ホーム] ボタンの 2 つのアイコン ファイルには、次の画像が格納されています。
アクティブな状態 | 既定の状態 |
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注
同様に、既定の状態 (グレースケール画像) の .ico ファイルを作成します。