展開ガイドの概要
展開ガイドには、IEAK 6 を使用して Internet Explorer のカスタム パッケージを展開する方法がわかりやすく解説されています。IEAK 6 は、Internet Explorer の利点を最大限にユーザーに提供する、最も簡単で強力な方法の 1 つです。このガイドは、次の場合に役立ちます。
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パイロットの導入とその他のタスクの実行により、展開の準備を行います。
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展開後、Internet Explorer 6 のインストールを中央で管理します。
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IEAK 6 で提供されている最適な方法および指針を使用して、カスタム パッケージを作成します。
社内イントラネットおよびエクストラネットの重要性が増し、管理者による Web テクノロジの管理は非常に重要になりました。大部分の IT 部門では、オペレーティング システム、生産性、および主要な業務用アプリケーション (ほとんどが Web ベース) と同じ使用方針レベルで、ブラウザを扱っています。大部分の企業では、ユーザーの標準のデスクトップにブラウザを含めています。
カスタム ブラウザ パッケージを展開すると、ユーザーには次のような利点があります。
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生産性の向上 ブラウザのプロキシの設定、[お気に入り] の一覧、セキュリティの設定、およびデジタル証明書を作成します。カスタム ブラウザを展開することで、ユーザーが主なイントラネットおよびインターネット アプリケーションへアクセスできるようにし、すべてのブラウザに同じ機能を持たせ、ユーザー サポートをより簡単にします。
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管理の簡易化および信頼性の向上 カスタム パッケージを作成することで、主要な業務用アプリケーションでコンポーネントのテストを行い、信頼性を向上させ、展開、サポート、およびアップグレードにかかるコストを削減することができます。ユーザーのデスクトップ ブラウザ コンポーネントを中央で動的に管理できます。他のコンポーネントをアップグレードせずに、電子メール クライアントを効率的にアップグレードすることもできます。
関連項目