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接続をインポートするには、ダイヤルアップ ネットワーク (DUN) の設定を IEAK ワークステーションからコピーし、接続の設定をカスタム パッケージに保存します。この方法で接続をインポートすると、すべてのユーザーのワークステーションに共通の DUN エントリが作成されます。各接続のダイヤルアップ、プロトコル、およびプロキシの設定もインポートされます。
複数の DUN エントリをインポートする場合は、IEAK ワークステーションの既定の接続が、ユーザーのワークステーションの既定の接続になります。この方法の最大の利点は、簡単であるという点です。DUN エントリをインポートして、ユーザーの既存の DUN エントリ (個人 ISP) と一緒に使用することができます。
IEAK を使用した DUN 設定の作成は、Dial-Up Point of Presence (RAS サーバーなど) が単一のダイヤルアップ番号を持っており、その番号は今後変更される可能性がないという状況では適切に動作します。既存の接続のインポートの欠点の 1 つに、DUN エントリの静的な特性が挙げられます。ユーザーがたくさんのダイヤルアップ番号を必要とする場合や、RAS 番号が頻繁に変更される場合は、DUN エントリを個別にインポートするのに膨大な時間がかかります。
次のような状況では、DUN 設定の作成に CMAK を使用する必要があります。