段階 3 : セットアップのカスタマイズ
企業内管理者
の場合、Internet Explorer 6 カスタマイズ ウィザードのこの段階では、
Windows Update セットアップ
の外観と動作を次のようにカスタマイズできます。
CD-ROM パッケージを作成する場合は、
CD-ROM 自動実行画面をカスタマイズ
できます。
CD-ROM パッケージを作成する場合は、
CD-ROM に関する詳細なオプションをカスタマイズ
できます。
Internet Explorer およびその他のインターネット ツール用の Windows Update セットアップ ウィザードをカスタマイズ
できます。これらの設定は、ユーザー側に表示するセットアップの外観に影響します。
パッケージをサイレント モードでインストールするかどうかを指定
できます。ごく一部のプロンプトだけを表示するか、またはプロンプトを一切表示しないように設定できます。
独自のインストール オプションを 10 個まで指定
できます。また、各オプションを選択したときにインストールすべきコンポーネントも指定できます。
パッケージのダウンロード サイトを 10 件まで指定
できます。 ただし、
サイレント インストール
を実行する企業内管理者の方は、対象外です。
コンポーネントの更新をユーザーに通知する方法を指定
できます。
Internet Explorer をユーザーのコンピュータのどのフォルダにインストールするか、また、ユーザーがそのフォルダを変更できるようにするかどうかを指定
できます。
ユーザーがセットアップをカスタマイズできるようにするかどうか、アンインストール情報を保存するかどうか、Internet Explorer を旧バージョンと共にインストールできるようにするかどうか、さらに、Internet Explorer を既定のブラウザにするかどうかを指定
できます。
Windows Update セットアップで既存のコンポーネントを検出するかどうか、また、どのコンポーネントがユーザーによるカスタマイズが可能かを詳細に指定
できます。
ダウンロードしたコンポーネントのうちパッケージに追加していないコンポーネントを、Internet Explorer のオンデマンドのインストール機能でユーザーのコンピュータにインストールするかどうかを指定
できます。
Web ブラウザの機能をデスクトップおよびフォルダに統合するかどうかを指定
できます。 この機能は、Windows 98 には標準で組み込まれています。
接続マネージャ管理キット (CMAK) を使用して接続マネージャ ダイヤラをカスタマイズしたかどうかを指定
できます。
デジタル証明書を既に取得している場合は、IEAK パッケージの作成中にプログラムに署名できるように、証明機関情報を指定
できます。
注
カスタム ブラウザへのブランドの方法の図解については、「
カスタマイズの仕組み
」を参照してください。
Internet Explorer 6 カスタマイズ ウィザードでカスタム パッケージを作成するときの流れについては、「
IEAK でのカスタム パッケージの生成
」を参照してください。