=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--= Sorbe(ソルベ)version 1.21               Copyright 95.09.06 山下 明良 (NIFTY:GHF00566) =--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=  詳しい説明は付属の Help を参照して下さい。 =--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--=--= [はじめに]  ■Sorbe は、Windows のソフトから DLL 形式のアーカイブソフトを処理するため   のソフトです。  ■例えば、秀丸マクロや秀Termスクリプトから lha を実行したい場合などに有用   です。  ■LHA.DLL は同封していません。(FWINF の LIB の DLL 置き場にあります。)  ■Sorbe の実行には、VBRJP200.DLL が別途必要です。   VBRJP200.DLL は FWINF の LIB の DLL 置き場にあります。  ■他にも同じ様に使う DLL があれば対応したいと思います。   API が公開されていればですが。  ■このソフトは無料で利用できます。  ■このソフトは無保証です。使用者の責任で使用して下さい。   私はこのソフトを使用した結果、何か障害・損害が発生しても責任をとれません。 [こういう使い方はできません]  ■例えば、foo.lzh というファイルをダウンロードし、このファイルの中をちょ   っと覗いてみたいという場合があります。こういう時は Sorbe ではダメです。   つまり、ファイルマネージャで foo.lzh をダブルクリックすると、アーカイブ   ユーティリティが起動し、中身が見れて、さらにその中身をダブルクリックす   ると、エディタ等が起動する・・・という使い方はできません。   こういうソフトが欲しい方には、私も使っている LHfe をお薦めします。   LHfe は nonki さん(GCA00726)作のシェアウェアです。   (LHfe の 93.12.05 現在の登録料は 1000 円です。)  ■Sorbe は、[はじめに] にも書きましたように、マクロなどから定型的に lha   などを使いたい場合のためのソフトです。誠に勝手ながら、LHfe と競合する   ような機能をつける予定は将来にわたってありません。 [使い方]  ■通常の使い方   秀丸のマクロなどから呼び出すことを念頭において作成しました。   Sorbe は、第一引数で、call する DLL を判別します。   現在のところ、LHA.DLL と UNLHA.DLL にしか対応していません。   LHA.DLL を呼び出すための第一引数は、lha です。     例: sorbe.exe lha a \foo.lzh \autoexec.bat   DOS で lha a \foo.lzh \autoexec.bat とやったのと同様の結果になります。   ただし、どこのディレクトリで実行しているのかには注意して下さい。   上記の例のように各ファイルをフルパスで指定すれば、この点の心配はなくなります。   詳しくは、lha のマニュアル等を参照して下さい。  ■例外的動作   第一引数が -a の時、Sorbe は "about" を表示して終了します。 [著作権など]  ■このアーカイブに含まれる全てのファイル全てのソフトウェアの著作権は   山下 明良 (NIFTY:GHF00566) が保有しています。  ■LHA.DLL に関する情報は、LHA.DLL を含んでいるアーカイブの最新版   (95.06.12 現在、LHDL110A.LZH)を参照して下さい。  ■UNLHA.DLL に関する情報は、UNLHA.DLL を含んでいるアーカイブの最新版   を参照して下さい。  ■その他のソフトウェアに関する諸権利は、各ソフトウェアに付属するドキ   ュメントをご参照下さい。 山下 明良 (NIFTY:GHF00566)