NifTerm Version 1.54 リリースノート(16bit版) ダウンロードありがとうございます。NifTerm で快適な通信をお楽しみください。 機能 ==== ・フォーラム 会議室読み取り/発言、ライブラリダウンロード/アップロード  お知らせ、掲示板の読み取り/発言、SYSOP宛メール送信 ・メール 読み取り、送信 テキスト/バイナリ      アドレスブックの保守、不在通知の設定 ・掲示板 読み取り/発言 ・ホームパーティ 読みとり、発言 ・パティオ 読みとり、発言 ・料金情報読み取り ・プロフィール読み取り/登録 ・今週のお知らせの読み取り ・クリッピングサービス読み取り シェアウェア送金機能の削除について ================================== NifTerm以外のシェアウェアへの送金機能はバージョン1.5から削除になりました。 NIFTY-Serve側のシステムが変更になった場合、オートパイロットが予期せぬ動作 をする危険があります。シェアウェア送金では即時に現金の授受が確定し、取り消 しができないので、オートパイロットの誤動作によりNifTerm以外へのシェアウェア へ誤送金した場合、取り返しがつかないことになるためです。 シェアウェア送金の方法 ・NifTermへの送金はオートパイロットで行うことができます。ヘルプの「NifTerm 登録のご案内」をご覧ください。 ・NifTerm以外のソフトへの送金は、手動で「GO SWREG」で行ってください。 過去バージョンで行った送金のログ ・お手持ちのテキストエディタ等で、SWREG.TXTを開いてご覧ください。 登録について ============ NifTermはシェアウェアです。インストール日を含めて30日間が試用期間です。試用 期間経過後も使用を継続される場合はユーザ登録をお願いいたします。登録料は年間 900円です。登録の際は、ヘルプの目次から「NifTerm登録のご案内」のページを必ず ご覧ください。 ~~~~ インストール方法(初めての場合) ================================ (1)十分に空きのあるドライブに空のディレクトリを作成します。 NifTerm は、ログをこのディレクトリの下に保管します。ログは思いがけず増 えるので、十分に空きのあるドライブを使用してください。 (2)作成したディレクトリに、同梱のファイルをすべて解凍します。 (3)解凍した nifterm.exe をプログラムマネージャのお好みのグループに登録し ます。    ・Windows 3.1の場合は、ファイルマネージャで、nifterm.exe を選び、プロ     グラムマネージャにドラッグすると簡単に登録できます※。    ・Windows95の場合は、[スタート]-[設定]-[タスクバー]で、スタートメニュー     に追加できます。 (4)nifterm.exe を起動します。あとは画面の案内に従ってください。わからない ときは、[F1]キーを押すとヘルプが表示されます。 ※プログラムマネージャ以外のランチャなどを使用する場合は、コマンドラインを 以下のように設定してください。 (パス名)NIFTERM.EXE (ディレクトリ名) ディレクトリ名はログを保管するディレクトリをフルパスで指定してください。 インストール方法(旧版をアップデートする場合) ============================================= 必ず NifTerm を終了させてから、旧版インストール済みのディレクトリに上書き解 凍してください。従来のログや設定データはそのまま使えます。 使用上のご注意 ============== (1) MAILやフォーラム等のサブディレクトリの下にNifTermが作成する、 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    (ID).TXT, Lxx.TXT, ROOMxx.TXT, ANN.TXTなどのファイルは絶対にエディタ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    などで変更しないでください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ NifTerm はこれらのファイルをインデックスファイルと同期して更新します。 (2)NifTermを起動したままNifTermのデータのディレクトリ以下のファイルを参照・    更新・操作しないでください。NifTermのデータのディレクトリには、NifTerm    のファイル以外のファイルを置くのは避けて下さい。 (3)NifTerm のデータを格納するディレクトリ名には拡張子をつけないでください。    16ビット版の外部エディタを使う場合は、半角9文字以上の長い名前やスペー    スを含む名前をディレクトリ名に使用することは避けて下さい。 (4)LANサーバなど複数のPCで共有されるディレクトリには NifTerm のデー    タを置かないでください。 (5)NifTerm では、パソコン内蔵のカレンダ時計を使ってさまざまなデータを管理    します。パソコンに設定してある現在時刻・日付は常に合わせておいてくださ    い。 (6)ディスク空き容量が不足すると正常に動作しません。空き容量には十分ご注意    ください。 (7)以下のソフトと同時につかうと誤動作しますので同時使用は避けて下さい。    COMt 2.0、    IntelliPoint 1.x、 MS IME97 (辞書ツールのバージョンが1.0Aでなく1.0になっているもの)    NifTermのディレクトリ以下のファイルを不定期に読み書きするソフト   (ウィルスチェック等) (8)Windows NTでは、NifTermを起動したままWindowsのシャットダウン、ログオフ    を行わないでください。 バージョンアップ時のご注意 ========================== (1)0.33以前のバージョンでの未読アーティクルは本バージョンではすべて既読に    なります。 (2)0.46までのバージョンからバージョンアップすると、旧版で設定されている    NIFTY-Serve IDで、各フォーラムなどを読み取るように、自動的に設定され    ます。もし、ふだん巡回する以外のIDを設定してある場合は、インストール前    に、ご使用のバージョンで、ふだん巡回に使用するIDを設定しておいてくだ    さい。 (3)1.20以降デフォルトではディスク空き容量が5MB以下のとき、無人アクセスをし    ないようになっています。この数字を変えたい場合は、[オプション]-[ファイ    ルオプション]で変更してください。 (4)1.2x以前のバージョンからバージョンアップすると、ツールバーに[次のアー    ティクル急行]のボタンが追加されます。不要であれば[オプション]-[ツール    バー]で削除してください。 (5)内蔵エディタの動作の違いについて    1.3までは段落認識の方法がNifTerm独自の特殊な方法(空行または先頭スペー    ス)でしたが、1.5以降は一般的なワープロ等のソフトと同じようにEnterキーを    入れた場所で段落の区切りを認識します。    したがってEnterキーの入っているところは整形してもくっつきません。ひと    つの段落(整形後ひとかたまりとしたい部分)の中には改行を入れずに入力して    ください。 (6)32ビット版NifTerm 1.5以降をWindows NTで使う場合、NT 3.51以上が必要です。    NT3.50をお使いの方は、16ビット版NifTermをご使用ください。 動作環境 ======== 次のハードウェア・ソフトウェアがないと NifTerm は動作しません。 モデム 2400BPS以上、ATコマンド対応、端末速度固定で使用できるもの。 マウス 必須。 16ビット版は、Windows 3.1 エンハンストモード(またはWindows 3.1エンハンスト モードとアプリケーション互換のある環境)以外では動作しません。32ビット版は、 Windows NT 3.51以上、または Windows 95 以外では動作しません。 低解像度のシステムで、ウィンドウが画面に入りきらないときは、[オプション]- [ウィンドウ・色・フォント] コマンドで、フォントを小さく設定してください。 サポートに関して ================ 一般的なご質問、ご感想、バグレポートなどはFNIFTERM の 各会議室の方へお寄せく ださい。メールをいただいても回答できません。 サポートは、ヘルプの「NifTerm登録のご案内」の中の「ご使用の条件」の3で示した 範囲に限定させていただきます。 NifTermが起動しなくなったら =========================== NifTermが起動しなくなった場合は、同梱の「起動不可.TXT」ファイルをご覧くださ い。 転載条件 ======== 転載、収録の場合は同梱のすべてのファイルを含めてください。 BBSへの転載、雑誌・書籍・その他製品等への掲載・収録、その他いかなる形態 での配布も自由です。作者への連絡は不要です。掲載可否のお問い合わせのメール は送らないでください。 NifTermが作成するデータファイルで、拡張子が.DAT、.OLDのファイルに関しては、 掲載、収録、配布を禁止します。 −・−