メディアオートイジェクトツール 掲載日:2002/12/06 バージョン:1.00 ドライブには電源連動機能が搭載されており、パソコン電源のON/OFFに連動してドライブの電源もON/OFFされます。 パソコンの電源をOFFにすると、ドライブの電源も自動的にOFFになりますが、「メディアイジェクトツール」の使用により、パソコン電源のOFF時及び、USBポートからの取り外し時(ホットプラグでの取り外し)にメディアも自動的にイジェクトすることが可能になりました。 これで、メディアの出し忘れによるパソコンの再起動や強制イジェクトの必要がなくなります。 ●メディアオートイジェクトツール 使用方法 Windows 設定 Windows 2000/XP の場合は管理者ユーザでログオンします 対応 MO ドライブを接続します [スタート]-[プログラム]-[I-O DATA]- [メディアオートイジェクトツール]-[設定ユーティリティ]を起動します 「オートイジェクト機能を有効にする」にチェックをつけます 「シャットダウン/再起動時にもディスクを取り出す」にもチェックを つけると Windows 終了時にも MO ディスクが排出されます (Windows Me ではこの機能を使用できないため項目が表示されません) 「設定」ボタンをクリックします。 「終了」ボタンをクリックして設定ユーティリティを終了します 接続している MO ドライブを一度取り外し、再び接続します 使用方法 ドライブを取り外す時に通常通りデバイスの取り外しアイコンを使って 取り外す操作を行うと、自動的に MO ディスクが排出され、その後 ドライブを取り外せる状態になります (Windows 98/Me では専用の取り外しアイコン がタスクバーに表示されますので、それを使用して取り外します) 「シャットダウン/再起動時にもディスクを取り出す」にチェックを つけて設定した場合、Windows を終了する時に MO ディスクが入って いると自動的に排出されます