よく使うフォルダを開いたり、よく使うアプリケーションを実行したり、よく見るWebページを開いたりします。
「お気に入り」という名前のメニュー項目はありませんが、「フォルダ」メニューの最後の区切り線以下がこれにあたります。メニューを選択すれば即座に、フォルダならそのフォルダに移動し、アプリケーションだったらアプリケーションを起動し、Webページだったら標準のブラウザを起動してページを開きます。
最初は、お気に入りの内容はViX専用のものになっていますが、これをInternet Explorerやスタートメニューなどで表示されるのと共通のものに変更したり、あるいはメニューを開くとディスクアクセスするのが嫌なら、まったく表示しないようにできます(「お気に入り グループ」)。
「お気に入り」の内容をカスタマイズする仕方は、お気に入りグループによって異なります。
グループがWindows標準の場合は、「フォルダ」メニューの「システムフォルダ」の中の「お気に入り」を選択して、移動後のフォルダ(例:C:\Windows\Favorites)の内容を編集してください。
この変更は直ちにメニューに反映されます。
単に、現在開いているフォルダまたは書庫ファイルをお気に入りに追加するなら、「お気に入りに追加」コマンドが使えます。