EasyViewerのヘルプ
EasyViewerとEasyViewerアルバムについて
本製品は、EasyViewerとEasyViewerアルバムの2つのアプリケーションより構成されております。
- EasyViewerでは、JPEG形式(EXIF形式を含む)およびビットマップ形式、FlashPix形式の画像を表示できます。
- EasyViewerでは、Pocket PC(メインメモリ)内の画像だけではなく、デジタルカメラで撮影した画像が記録されているメモリカード(「DCF」および「CIFF」フォーマット)内の画像を表示することができます。
- EasyViewerでは、インデックス表示、一枚表示、一枚+インデックス表示の3種類の方法で画像を表示することができます。
- EasyViewerでは、画像をスライドショーで閲覧できます。
- EasyViewerでは、音声・動画ファイルからMicrosoft Windows Media Player for Pocket PC(以降、Windows Media Playerといいます)を起動することができます(動画ファイルはWindows Media Player7以降)。
- EasyViewerでは、JPEG形式(EXIF形式を含まない)およびHTML形式で画像を保存できます。
- EasyViewerでは、選択した画像をメールに添付したり、赤外線で送信できます。
- EasyViewerでは、Pocket Presenter付属のPocket Presenter CF Unit(以降、CF Unitといいます)を使用してPocket PCと接続された外部ディスプレイおよびTVモニタに画像を表示することができます。
- EasyViewerアルバムでは、アルバムを作成してJPEG形式およびビットマップ形式、FlashPix形式の画像を整理することができます。アルバムへの画像追加はEasyViewerを使用します。
- EasyViewerアルバムでは、アルバムに表示しているページを使用して、HTML形式ファイルを作成することができます。
- EasyViewerアルバムでは、アルバムに表示しているページをJPEG形式の画像にして、メールに添付したり、赤外線で送信できます。
- EasyViewerおよびEasyViewerアルバムでは、画像の上に手書きで文字や線を描くことができます。
- EasyViewerおよびEasyViewerアルバムでは、画像にテキストコメントおよび手書きコメントを付けることができます。
EasyViewerを起動する
- [スタート]メニューから[プログラム]メニューを選択します。
- 「EasyViewer」を選択します。
MEMO
- ファイル エクスプローラで画像ファイルをタップしてEasyViewerを起動することもできます。その場合、[表示]メニューの[オプション]の[関連付け]プロパティシートで画像形式とEasyViewerを関連付けます。
- EasyViewerは、EasyViewerアルバムからも起動できます。EasyViewerアルバムから起動する場合、EasyViewerアルバムの[表示]メニューから[EasyVeiwer]を選択するか、または[ファイル]メニューから[画像の追加]を選択します。
EasyViewerアルバムを起動する
- [スタート]メニューから[プログラム]メニューを選択します。
- 「EasyViewerアルバム」を選択します。
- [アルバムを開く]ダイアログが表示されますので、新しいアルバムまたは既存のアルバムを選択します。
MEMO
- EasyViewerアルバムは、EasyViewerからも起動できます。EasyViewerから起動する場合、EasyViewerの[ツール]メニューから[アルバムに追加]または[アルバム表示]を選択します。
画像とEasyViewerを関連付ける
ファイル エクスプローラ上の画像ファイルからEasyViewerを起動する場合は、画像形式とEasyViewerを関連付けます。
- EasyViewerの[表示]メニューから[オプション]を選択します。
- 右向きの三角ボタンをタップして、[関連付け]タブを表示します。
- [関連付け]タブをタップします。
- [関連付け]プロパティシートが表示されます。
- EasyViewerと関連付ける画像形式をオン、関連付けない画像形式をオフにします。
- [OK]ボタンをタップします。
EasyViewerで画像を表示する
画像の表示について
表示モードを切り替える
デジタルカメラで撮影した画像を表示する
画像の操作
スライドショーで画像を閲覧する
音声・動画ファイルについて
画像にコメントをつける
画像の上に手書きで文字や線を描く
画像を保存する
画像を削除する
画像をメールに添付する
画像を赤外線で送信する
画像の表示について
EasyViewerでは、インデックス表示、一枚表示、一枚+インデックス表示の3つの方法で画像を表示できます。
- インデックス表示では複数の画像が一覧表示されますから、画像の検索に便利です。画面には、画像および画像が入っているフォルダが表示されます。画像が入っていない余計なフォルダは表示されません。
-
一枚表示では画面に画像が1枚だけ表示され、画像の拡大/縮小が可能です。
-
一枚+インデックス表示は、一枚表示とインデックス表示が混在した表示モードです。
表示モードの変更については、「表示モードを切り替える」をお読みください。
MEMO
- Windows Media Playerがインストールされている場合、インデックス表示には、Windows Media Player 対応の音声・動画ファイル、およびそれらのファイルが入っているフォルダが表示されます(動画ファイルはWindows Media Player 7以降の場合に表示されます)。
- 音声・動画ファイルの表示の有無は、[表示]メニューの[オプション]の[音声・動画]プロパティシートで設定できます。
音声・動画ファイルの表示を設定する
音声・動画ファイルの表示の有無を変更できます。
- EasyViewerの[表示]メニューから[オプション]を選択します。
- [音声・動画]タブをタップします。
- [音声・動画]プロパティシートが表示されます。
- 音声・動画ファイルを画面に表示する場合は[音声・動画ファイルを表示する]をオンに設定し、表示しない場合はオフに設定します。
- [OK]ボタンをタップします。
ここでの設定は、インデックス表示で[表示]メニューから[最新の情報に更新]を選択するか、または他のフォルダの画像を表示すると有効になります。
表示モードを切り替える
インデックス表示から他の表示モードへ切り替える
一枚表示から他の表示モードへ切り替える
一枚+インデックス表示から他の表示モードへ切り替える
インデックス表示から他の表示モードへ切り替える
- インデックス表示から他の表示モードへ切り替えるには、画像をタップするか、または表示したい画像を1枚選択し、[表示]メニューから[一枚表示]または[一枚+インデックス表示]を選択します。
MEMO
画像のタップで切り替わる表示モードを選択する
インデックス表示で、画像をタップしたときに切り替わる表示モードをお好みで選択できます。
- EasyViewerの[表示]メニューから[オプション]を選択します。
- [表示]プロパティシートが表示されます。
- 「一枚表示」または「一枚+インデックス表示」のいずれかを選択します。
- [OK]ボタンをタップします。
一枚表示から他の表示モードへ切り替える
- 一枚表示からインデックス表示へ切り替えるには、画像をタップします。または、[表示]メニューから[インデックス表示]を選択します。
- 一枚表示から一枚+インデックス表示にするには、[表示]メニューから[一枚+インデックス表示]を選択します。
一枚+インデックス表示から他の表示モードへ切り替える
- 一枚+インデックス表示からインデックス表示へ切り替えるには、一枚表示の画像をタップします。または、[表示]メニューから[インデックス表示]を選択します。
- 一枚+インデックス表示から一枚表示にするには、[表示]メニューから[一枚表示]を選択します。
デジタルカメラで撮影した画像を表示する
デジタルカメラで撮影した画像が入っているメモリカード内の画像を表示できます。
- デジタルカメラからメモリカードを取り出し、Pocket PCのメモリカードスロットへ挿入します。
メモリカードの取り出しについてはデジタルカメラの説明書、メモリカードの挿入についてはPocket PCの説明書をお読みください。
- EasyViewerを起動します。
- 一枚表示の場合は、インデックス表示または一枚+インデックス表示に表示モードを切り替えます。
- 一番上の階層の一覧が表示されるまで、[ファイル]メニューから[一つ上のフォルダへ]を選択します。
- 一番上の階層まで移動すると、デジタルカメラのアイコンが描かれているフォルダ(「DCIM」または「DC97」という名前)が表示されます。
このフォルダがデジタルカメラのメモリカードを示すフォルダです。
- 「DCIM」または「DC97」フォルダをタップします。
- メモリカードに記録されている画像が表示されます。
デジタルカメラによっては、「DCIM」および「DC97」フォルダの下に「106CANON」や「CTG_0010」などのフォルダがありますから、画像が表示されるまでフォルダを開いてください。
「DCIM」と「DC97」について
「DCIM」フォルダはそのメモリカードが「DCF」フォーマットで記録されている場合に表示され、「DC97」フォルダは「CIFF」で記録されている場合に表示されます。EasyViewerでは「DCF」および「CIFF」フォーマットで記録されているメモリカードの画像を表示することができます。メモリカードのフォーマットについては、デジタルカメラの説明書をお読みください。
ツールバーについて
- EasyViewerでは、ツールバーのボタンをタップして操作を行うことができます。
- ツールバーのボタンをタップアンドホールドすると、そのボタンの名称が表示されます。
- ツールバーを隠して画面を広く使うこともできます。
[情報]メニューの隣の[↑↓]をタップすると、ツールバーが隠れたり、現れたりします。
画像の操作
インデックス表示での操作
一枚表示での操作
一枚+インデックス表示での操作
インデックス表示での操作
画像を選択する
インデックス画像の大きさを変更する
インデックス表示で他の画像を表示する
画像を並び替える
タイトルの表示を変更する
画像のパスを表示する
画像を回転する
画像を反転する
画像の明るさを調整する
画像情報を表示する
一枚表示での操作
一枚表示の画像の表示倍率を変更する
画像を回転する
画像を反転する
画像の明るさを調整する
一枚表示で他の画像を表示する
画像情報を表示する
一枚+インデックス表示での操作
一枚+インデックス表示のレイアウトを変更する
一枚表示の画像の表示倍率を変更する
画像を回転する
画像を反転する
画像の明るさを調整する
一枚+インデックス表示で他の画像を表示する
画像情報を表示する
画像を選択する
インデックス表示では、選択している画像に対して、操作を行うことができます。
画像を1枚だけ選択しているときと、複数の画像を選択しているときでは、実行できる機能が異なります
1枚の画像を選択する
複数の画像を選択する
画像の選択を解除する
MEMO
- 一枚表示や一枚+インデックス表示では、一枚表示にしている画像に対して操作を行うことができます。
1枚の画像に対して有効な機能
- 一枚表示への切り替え
- 一枚+インデックス表示への切り替え
- 画像の回転および反転
- 画像の明るさの調整
- JPEG形式画像の保存
- HTML形式ファイルの作成
- 画像の削除
- コメントの編集
- コメントの削除
- 画像への手書き
- 画像のメール添付
- 赤外線による送信
- 画像情報の表示
- アルバムへの追加
- Windows Media Playerの起動
(Windows Media Player対応のファイルの場合)
複数の画像に対して有効な機能
- 一枚+インデックス表示への切り替え
- 画像の回転および反転
- 画像の明るさの調整
- HTML形式ファイルの作成
- 画像の削除
- コメントの削除
- アルバムへの追加
1枚の画像を選択する
次のいずれかの方法で画像を1枚だけ選択します。画像を選択すると、その画像を囲む枠やタイトルの背景の色が変わります。
- 選択したい画像でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[選択]を選択します。
- ソフトウェアキーボードを表示し、いずれかの矢印キーを押します。押したキーの方向の画像が選択されます。たとえば、左のキーを押すと、左の画像が選択されます。
- カーソルキーまたはアクションキーのいずれかの方向のキーを押します。押したキーの方向の画像が選択されます。たとえば、左のキーを押すと、左の画像が選択されます。
上キーと下キーについては、[表示]メニューの[オプション]の[キー操作]プロパティシートで設定した方向の画像が選択されます。
MEMO
- カーソルキーおよびアクションキーの名称は、Pocket PCの機種によって異なります。たとえば、カーソルキーはカーソルボタンやナビゲーションボタンなど、アクションキーはアクションコントロールやアクションボタンなどの名称になってます。
- Pocket PCによっては、カーソルキーやアクションキーが搭載されていない機種もあります。そのような機種では、カーソルキーやアクションキーを使用して、画像を選択することはできません。
複数枚の画像を選択する
次のいずれかの操作で画像を選択します。画像を選択すると、その画像を囲む枠やタイトルの背景の色が変わります。
- 選択したい画像の上をドラッグします。
スタイラスペンを置いた場所から、スタイラスペンを離した場所までの画像が選択されます。
- 選択したい画像でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[複数選択]を選択します。
- [編集]メニューから[全て選択]を選択すると、現在表示しているフォルダ内の画像を全て選択できます。
画像の選択を解除する
次のいずれかの操作で画像の選択を解除します。
- 他の画像でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[選択]を選択します。
現在選択されている画像の選択が解除され、タップアンドホールドした画像が選択されます。
- [編集]メニューから[選択解除]を選択すると、全ての選択を解除できます。
カーソルキーおよびアクションキーの移動方向を変更する
Pocket PCのカーソルキーおよびアクションキーを使用してインデックス表示上の画像を選択できますが、カーソルキーおよびアクションキーの上下キーについては、上下または左右のいずれかの方向へ移動するように設定できます。
- EasyViewerの[表示]メニューから[オプション]を選択します。
- [キー操作]タブをタップします。
- [キー操作]プロパティシートが表示されます。
- カーソルキーおよびアクションキーの上下キーの移動方向を選択します。
- 上キーで上方向、下キーで下方向の画像を選択する場合は[上キー:上、下キー:下]を選択します。
- 上キーで左方向、下キーで右方向の画像を選択する場合は[上キー:左、下キー:右]を選択します。
- [OK]ボタンをタップします。
MEMO
- カーソルキーおよびアクションキーの名称は、Pocket PCの機種によって異なります。カーソルキーはカーソルボタンやナビゲーションボタンなど、アクションキーはアクションコントロールやアクションボタンなどの名称になっているものもあります。
- カーソルキーまたはアクションキーが搭載されていないPocket PCがあります。そのような機種では、カーソルキーまたはアクションキーを使用して、選択画像を変更することはできません。
インデックス画像の大きさを変更する
インデックス表示で画像の大きさを変更するには、[表示]メニューの[サイズ]から[大]または[小]のいずれかを選択します。
インデックス表示で他の画像を表示する
- 画面右側にスクロールバーが現れている場合は、表示されていない画像がありますので、スクロールバーをタップしてスクロールします。
- 上の階層のフォルダ内の画像を表示するには、目的のフォルダが表示されるまで、[ファイル]メニューから[一つ上のフォルダへ]を選択します。
- フォルダのアイコンをタップすると、そのフォルダの中の画像が表示されます。
- [ファイル]メニューの[開く]から、画像ファイルを指定して表示することができます。この場合、一枚表示または一枚+インデックス表示へ表示モードが変更になります。
- EasyViewerの[ファイル]メニューから[開く]を選択します。
- [開く]ダイアログが表示されます。
- [種類]から画像の種類を選択します。
- 一覧から表示したい画像を選択します。
- 選択した画像が表示されます。
MEMO
- [ファイル]メニューの[開く]から表示できる画像は、Pocket PC(メインメモリ)およびメモリカードの各「My Documents」フォルダ内の画像です。「My Documents」フォルダ以外にある画像は、[ファイル]メニューの[開く]から表示することができません。
一枚表示で他の画像を表示する
- [前表示]ボタン([<])をタップすると、インデックス表示上の前の画像が表示されます。
- [次表示]ボタン([>])をタップすると、インデックス表示上の次の画像が表示されます。
- [ファイル]メニューの[開く]から、画像ファイルを直接指定して表示することができます。
- EasyViewerの[ファイル]メニューから[開く]を選択します。
- [開く]ダイアログが表示されます。
- [種類]から画像の種類を選択します。
- 一覧から表示したい画像を選択します。
- 選択した画像が表示されます。
MEMO
- [前表示]ボタン([<])および[次表示]ボタン([>])の表示の有無および表示位置は、[表示]メニューの[オプション]の[ツールバー]プロパティシートで変更できます。
- [ファイル]メニューの[開く]から表示できる画像は、Pocket PC(メインメモリ)およびメモリカードの各「My Documents」フォルダ内の画像です。「My Documents」フォルダ以外にある画像は、[ファイル]メニューの[開く]から表示できません。
一枚表示のツールバーの表示を設定する
一枚表示には、前後の画像を表示するためのツールバー([<]と[>])が表示されます。このツールバーの表示の有無や表示位置を変更できます。
- EasyViewerの[表示]メニューから[オプション]を選択します。
- [ツールバー]タブをタップします。
- [ツールバー]プロパティシートが表示されます。
- 一枚表示でツールバーを表示する場合は[一枚表示でツールバーを表示する]をオン、表示しない場合はオフにします。
- [表示する位置]でツールバーの表示位置を設定します。
- [OK]ボタンをタップします。
一枚+インデックス表示のレイアウトを変更する
一枚+インデックス表示では、一枚表示領域を縦長または横長のいずれかで表示することができます。
- EasyViewerの[表示]メニューから[オプション]を選択します。
- [表示]プロパティシートが表示されます。
- 一枚表示領域の向きを選択します。
- 「縦」を選択すると、一枚表示領域が縦長になります。
- 「横」を選択すると、一枚表示領域が横長になります。
- 「自動」を選択すると、画像に合わせて一枚表示領域の向きが自動的に切り替わります。縦長の画像の場合は一枚表示領域が縦長になり、横長の画像の場合は横長になります。
- [OK]ボタンをタップします。
一枚+インデックス表示で他の画像を表示する
- 他の画像を一枚表示にするには、インデックス表示領域で目的の画像をタップします。
- インデックス表示領域にスクロールバーが現れている場合は、表示されていない画像がありますので、スクロールバーをタップしてスクロールします。
- 上の階層にあるフォルダの画像をインデックス表示領域に表示するには、目的のフォルダが表示されるまで、[ファイル]メニューから[一つ上のフォルダへ]を選択します。
- インデックス表示領域に表示されているフォルダのアイコンをタップすると、そのフォルダの中の画像を表示できます。
- [ファイル]メニューの[開く]から、画像ファイルを直接指定して表示することができます。
- EasyViewerの[ファイル]メニューから[開く]を選択します。
- [開く]ダイアログが表示されます。
- [種類]から画像の種類を選択します。
- 一覧から画像を選択します。
- 選択した画像が表示されます。
MEMO
- [ファイル]メニューの[開く]から表示できる画像は、Pocket PC(メインメモリ)およびメモリカードの各「My Documents」フォルダ内の画像です。「My Documents」フォルダ以外にある画像は、[ファイル]メニューの[開く]から表示できません。
画像を並び替える
インデックス表示の画像を、ファイル名順または更新日付順、撮影日付順に並び替えることができます。
- インデックス表示の[表示]メニューの[整列]から並び順を選択します。
- 選択した並び順で画像が並び替わります。
MEMO
- インデックス表示では、画像、音声・動画ファイル、フォルダの順で表示されます。たとえば、ファイル名順に並び替えた場合、画像がファイル順に表示され、その後ろに音声・動画ファイル、フォルダがそれぞれファイル名順に表示されます。
タイトルの表示を変更する
インデックス表示で、[表示]メニューの[サイズ]から[大]を選択している場合、画像の下にタイトルとして、ファイル名または更新日付、撮影日付のいずれかを表示できます。
- インデックス表示の[表示]メニューの[タイトル]からタイトルの種類を選択します。
- 選択したタイトルが表示されます。
画像のパスを表示する
インデックス表示で、[表示]メニューの[サイズ]から[大]を選択している場合、画像の下にタイトルが表示されます。タイトルをタップアンドホールドすると、その画像のパス(画像の名前と保存場所)が表示されます。
一枚表示の画像の表示倍率を変更する
- 画像全体を表示するには、[表示]メニューの[サイズ]から[全体表示]を選択します。
- 画像を実サイズで表示するには、画像の上でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[100%]を選択します。
- 画像を10%拡大表示するには、画像の上でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[ズームイン]を選択します。
- 画像を10%縮小表示するには、画像の上でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[ズームアウト]を選択します。
- 一枚表示および一枚+インデックス表示の場合は、数値を指定して画像の表示サイズを変更できます。
- EasyViewerの[表示]メニューの[サイズ]から[倍率設定]を選択します。
- [倍率設定]ダイアログが表示されます。
- 画像の表示倍率を設定します。
- [OK]ボタンをタップします。
- 指定した倍率で画像が表示されます。
MEMO
- 一枚表示と一枚+インデックス表示は、画像の拡大/縮小により、一枚表示と一枚+インデックス表示が自動的に切り替わります。
- 画像の拡大により、一枚+インデックス表示の一枚表示領域に画像が収まらなくなると、
インデックス表示領域が隠れ、一枚表示になります。
- 一枚表示領域に画像が収まる倍率まで画像が縮小されると、インデックス表示領域が現れ、一枚+インデックス表示になります。
画像を回転する
- インデックス表示の場合は、回転させたい画像を選択してからタップアンドホールドし、ポップアップメニューから回転方法を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示、手書きペイント画面の場合は、[編集]メニューから回転方法を選択します。
- 以下のいずれかの方法で画像を回転できます。
- [左回転]を選択すると、左方向に90度回転します。
- [右回転]を選択すると、右方向に90度回転します。
MEMO
- インデックス表示で、[表示]メニューの[サイズ]から[大]を選択している場合、回転した画像のタイトル部分にマークがつきます。
- インデックス表示の場合、複数の画像を選択して回転することもできます。
画像を反転する
- インデックス表示の場合は、反転させたい画像を選択し、[編集]メニューから反転方法を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示、手書きペイント画面の場合は、[編集]メニューから反転方法を選択します。
- 以下のいずれかの方法で画像を反転できます。
- [上下反転]を選択すると、上下が反転します。
- [左右反転]を選択すると、左右が反転します。
MEMO
- インデックス表示で、[表示]メニューの[サイズ]から[大]を選択している場合、反転した画像のタイトル部分にマークがつきます。
- インデックス表示の場合、複数の画像を選択して反転することもできます。
画像の明るさを調整する
- インデックス表示の場合は、明るさを調整したい画像を選択してからタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[明るさ]を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示、手書きペイント画面の場合は、[編集]メニューから[明るさ]を選択します。
- [明るさ]ダイアログが表示されます。
- スライドバー中央のつまみを右または左へ移動して明るさを調整します。
- 画像を明るくしたい場合は、スライドバー中央のつまみを右(「明るく」の方向)へ移動します。
- 画像を暗くしたい場合は、スライドバー中央のつまみを左(「暗く」の方向)へ移動します。
- [OK]ボタンをタップします。
MEMO
- インデックス表示で、[表示]メニューの[サイズ]から[大]を選択している場合、明るさを調整した画像のタイトル部分にマークがつきます。
- インデックス表示の場合、複数の画像を選択して明るさを調整することもできます。
画像情報を表示する
画像のサイズや色数、ファイルの更新日時などの画像情報を表示できます。
- インデックス表示の場合は、情報を確認したい画像を1枚選択してからタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[画像情報]を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示、手書きペイント画面の場合は、[情報]メニューから[画像情報]を選択します。
- 画像の情報が表示されます。
スライドショーで画像を閲覧する
スライドショーで画像を閲覧できます。スライドショー表示では、一定の間隔で画像を変更したり、手動で画像を変更することができます。
スライドショーを実行する
手動でスライドショーを実行する
スライドショーの表示方法を設定する
MEMO
- インデックス表示の場合、選択した画像がスライドショーで表示されます。
- 一枚+インデックス表示の場合、画面に表示しているフォルダ内の画像がスライドショーで表示されます。
- 一枚表示の場合、画面に表示している画像が入っているフォルダ内の画像がスライドショーで表示されます。
- いずれの表示モードの場合も、他のフォルダ内の画像はスライドショーで表示されません。
スライドショーを実行する
- インデックス表示の場合は、スライドショーしたい画像を選択し、[表示]メニューから[スライドショー]を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示の場合は、[表示]メニューから[スライドショー]を選択します。
- スライドショーが始まります。
- 一時停止するには、スライドショー画面をタップします。または、タップアンドホールドし、ポップアップメニューから[一時停止]を選択します。ツールバーの[||]をタップしても、停止できます。
- 再開するには、スライドショー画面を再度タップします。または、タップアンドホールドし、ポップアップメニューから[再開]を選択します。ツールバーの[|→]をタップしても、スライドショーを再開できます。
- スライドショーの表示方法については、「スライドショーの表示方法を設定する」をお読みください。
- スライドショーをやめるには、スライドショー画面でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[戻る]を選択します。または、ツールバーの[戻る]ボタンをタップします。
MEMO
- ツールバーは、[スライドショーオプション]の[ツールバー]プロパティシートで、表示の有無および表示位置を変更できます。
手動でスライドショーを実行する
- インデックス表示の場合は、スライドショーしたい画像を選択し、[表示]メニューから[スライドショー]を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示の場合は、[表示]メニューから[スライドショー]を選択します。
- スライドショーが始まります。
- スライドショー画面でタップします。または、スライドショー画面でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[一時停止]を選択するか、ツールバーの[||]をタップします。
- スライドショーが停止し、ツールバーの[||]の左側に3つのボタンが表示されます。
- 前の画像を表示するには、スライドショー画面でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[前表示]を選択します。または、ツールバーの[<]をタップします。
- 次の画像を表示するには、スライドショー画面でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[次表示]を選択します。または、ツールバーの[>]をタップします。
- 自動表示へ戻るには、スライドショー画面でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[再開]を選択します。または、ツールバーの[|→]をタップします。
- スライドショーの表示方法を変更する場合は、「スライドショーの表示方法を設定する」をお読みください。
- スライドショーをやめるには、スライドショー画面でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[戻る]を選択します。または、ツールバーの[戻る]ボタンをタップします。
MEMO
- ツールバーは、[スライドショーオプション]の[ツールバー]プロパティシートで、表示の有無および表示位置を変更できます。
スライドショーの表示方法を設定する
画像の表示方法を設定する
画像の表示間隔を設定する
ツールバーの表示を設定する
画像の表示方法を設定する
- EasyViewerの[表示]メニューから[スライドショー]を選択します。
- スライドショーが始まります。
- スライドショー画面でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[設定]を選択します。または、
ツールバーの[設定]ボタンをタップします。
- [画面]プロパティシートが表示されます。
- 表示倍率で画像の大きさを設定します。
- 画像の縦横比を維持したまま画面に合わせて表示する場合は、[画面に合わせる]を選択します。
- 画面一杯に画像を表示する場合は、[空白領域を表示しない]を選択します。
- 画像のファイル名を表示する場合は[ファイル名を表示する]をオン、表示しない場合はオフにします。
- 画像のファイル名を表示する場合、その文字の色を[色変更]ボタンをタップして色を選択します。
- スライドショーの実行または停止の状態を画面に表示する場合は[状態を示すマークを表示する]をオン、表示しない場合はオフにします。
[状態を示すマークを表示する]をオンにした場合、スライドショーを実行している場合は、画面右下に「>」が表示され、停止している場合は「||」が表示されます。
- 画面の向きを[縦]と[横]のどちらにするかを設定します。
- [OK]ボタンをタップします。
MEMO
- スライドショーの表示方法は、インデックス表示、一枚表示または一枚+インデックス表示の[表示]メニューの[スライドショーオプション]でも変更できます。
画像の表示間隔を設定する
- EasyViewerの[表示]メニューから[スライドショー]を選択します。
- スライドショーが始まります。
- スライドショー画面でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[設定]を選択します。または、
ツールバーの[設定]ボタンをタップします。
- [画面]プロパティシートが表示されます。
- [間隔]タブをタップします。
- [間隔]プロパティシートが表示されます。
- [画像を表示する間隔]を設定します。
- [OK]ボタンをタップします。
MEMO
- スライドショーの表示方法は、インデックス表示、一枚表示または一枚+インデックス表示の[表示]メニューの[スライドショーオプション]でも変更できます。
ツールバーの表示を設定する
スライドショー画面には、操作を行うためのツールバー([||]や[<]など)が表示されます。このツールバーの表示の有無や表示位置を変更できます。
- EasyViewerの[表示]メニューから[スライドショー]を選択します。
- スライドショーが始まります。
- スライドショー画面でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[設定]を選択します。または、
ツールバーの[設定]ボタンをタップします。
- [画面]プロパティシートが表示されます。
- [ツールバー]タブをタップします。
- [ツールバー]プロパティシートが表示されます。
- ツールバーを表示する場合は[スライドショーでツールバーを表示する]をオン、表示しない場合はオフにします。
- [表示する位置]でツールバーの表示位置を設定します。
- [OK]ボタンをタップします。
MEMO
- スライドショーの表示方法は、インデックス表示、一枚表示または一枚+インデックス表示の[表示]メニューの[スライドショーオプション]でも変更できます。
音声・動画ファイルについて
Windows Media Playerがインストールされている場合、EasyViewerの画面には、Windows Media Playerに対応した音声・動画ファイルが表示されます(動画ファイルはWindows Media Player 7以降の場合に表示されます)。そのファイルをタップするだけで、EasyViewerからWindows Media Playerを起動し、音声・動画ファイルを実行できます。
- 一枚表示の場合は、インデックス表示または一枚+インデックス表示に表示モードを変更します。
インデックス表示または一枚+インデックス表示の場合は次の手順へ進んでください。
- 一覧でWindows Media Playerに対応しているファイルをタップします。
- Windows Media Playerが起動し、ファイルが実行されます。
MEMO
画像にコメントをつける
画像にテキストコメントや手書きコメントをつけることができます。
テキストコメントをつける
手書きコメントをつける
コメントを変更する
コメントを削除する
MEMO
- Windows Media Playerがインストールされている場合、EasyViewerの画面には、Windows Media Playerに対応した音声・動画ファイルが表示されますので、音声・動画ファイルにもコメントをつけることができます(動画ファイルは、Windows Media Player 7以降の場合に表示されます)。
テキストコメントをつける
- インデックス表示の場合、コメントをつけたい画像または音声・動画ファイルを1枚選択してからタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[コメント編集]を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示、手書きペイント画面の場合は、[編集]メニューから[コメント編集]を選択します。
- [コメント編集]ダイアログが表示されます。
- テキストコメントを入力するには、[コメント編集]ダイアログをテキストコメント入力画面にします。
[コメント編集]ダイアログ左下のアイコンで、テキストコメント入力画面と手書きコメント入力画面を切り替えることができます。手書きコメント入力画面が表示されている場合は、テキストアイコン(1番左側のアイコン)をタップして、テキスト入力画面を表示します。
- テキストコメント入力画面で、テキストコメントを入力します。
ダイアログ左下の消しゴムアイコンをタップすると、テキストコメントが全てクリアされます。
- 続けて手書きコメントを入力するには、手書きコメント入力画面に切り替えて、入力します。
- 入力が終了したら、[OK]ボタンをタップします。
MEMO
- インデックス表示で、[表示]メニューの[サイズ]から[大]を選択している場合、画像にコメントをつけるとその画像のタイトル部分にマークが表示されます。
手書きコメントをつける
- インデックス表示の場合、コメントをつけたい画像または音声・動画ファイルを1枚選択してからタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[コメント編集]を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示、手書きペイント画面の場合は、[編集]メニューから[コメント編集]を選択します。
- [コメント編集]ダイアログが表示されます。
- 手書きコメントを入力する場合は、[コメント編集]ダイアログを手書きコメント入力画面に切り替えます。
[コメント編集]ダイアログ左下のアイコンで、テキストコメント入力画面と手書きコメント入力画面を切り替えることができます。
テキストコメント入力画面が表示されている場合は、ペンアイコン(1番左側のアイコン)をタップして手書きコメント入力画面を表示します。
- 手書きコメント入力画面にスタイラスで手書きします。
- 線の太さを変更するには、入力領域左下の線の太さ変更アイコン(左から3番目のアイコン)をタップし、
メニューから線の太さを選択します。
- 線の色を変更するには、入力領域左下の線の色変更アイコン(左から4番目のアイコン)をタップし、
色一覧から線の色を選択します。
- 描いた線を消去するには、入力領域左下の消しゴムアイコン(左から2番目のアイコン)をタップし、消去方法を選択します。
- 消しゴムアイコンのメニューから「全消去」を選択すると、描いた線を全て消去できます。
- 消しゴムアイコンのメニューから「領域消去」を選択すると、範囲を指定して消去できます。
スタイラスペンでドラッグすると点線枠が現れ、消去範囲を指定できます。消去範囲を指定後、スタイラスペンを離すと、点線枠に囲まれた線が消去されます。
- 消しゴムアイコンのメニューから「消しゴム」を選択すると、スタイラスペンで線をなぞって消去できます。
- 続けてテキストコメントを入力するには、テキスト入力画面を表示して、入力します。
- 入力が終了したら、[OK]ボタンをタップします。
MEMO
- インデックス表示で、[表示]メニューの[サイズ]から[大]を選択している場合、画像にコメントをつけるとその画像のタイトル部分にマークが表示されます。
コメントを変更する
- インデックス表示の場合、コメントを変更したい画像または音声・動画ファイルでタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[コメント編集]を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示、手書きペイント画面の場合は、[編集]メニューから[コメント編集]を選択します。
- [コメント編集]ダイアログが表示されます。
- テキスト入力画面または手書き入力画面を表示して、コメントを変更します。
- [OK]ボタンをタップします。
コメントを削除する
- インデックス表示の場合、コメントを削除したい画像または音声・動画ファイルを選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示、手書きペイント画面の場合は、次の手順へ進んでください。
- [編集]メニューから[コメント削除]を選択します。
- コメントが削除されます。
MEMO
- インデックス表示の場合、複数の画像および音声・動画ファイルを選択して、そのファイルに添付されているコメントを一括削除することができます。
画像の上に手書きで文字や線を描く
画像の上に手書きで文字や線を描くことができます。
- インデックス表示の場合、手書きしたい画像を1枚選択してからタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[手書きペイント]を選択します。
一枚表示の場合または一枚+インデックス表示の場合は、[編集]メニューから[手書きペイント]を選択します。
- 手書きペイント画面が表示されます。
- 画像の上にスタイラスペンで手書きします。
- 線の太さは、[ツール]メニューから選択します。
- 線の色は、[ツール]メニューから[色変更]を選択して変更します。
- 手書きデータを取り消すには、[ツール]メニューから[元に戻す]を選択します。ひとつ前の描画を取り消すことができます。
- [ツール]メニューから「領域クリア」を選択すると、ストローク(一筆で描いた線、すなわち、ペンダウンからペンアップまで描いた線)単位で消去できます。「領域クリア」を選択後、スタイラスペンでドラッグすると点線枠が現れますから、ストロークがすべて収まるように点線枠で囲みます。スタイラスペンを離すと、点線枠内にすべて収まっているストロークが消去されます。点線枠内にストロークが収まっていない場合は、そのストロークは削除されません。
- 手書きデータを全て消去するには、[ツール]メニューから[クリア]を選択します。
- 手書きデータを画像に重ね合わせて保存するには、[ファイル]メニューの[保存]から[画像の保存]を選択します。画像の保存については、「画像をJPEG形式のファイルで保存する」をお読みください。
- 手書きした画像で、HTML形式ファイルを作成するには、[ファイル]メニューの[保存]から[その他の保存]を選択します。このとき、手書きデータが画像に重ね合わせて保存されるのは、JPEG形式の画像だけです。その他の形式の画像では、手書きデータは無視され、元画像でHTML形式ファイルが作成されます。HTML形式ファイルの作成については、「HTML形式のファイルを作成する」をお読みください。
- 他の画像に手書きする場合は、[次表示]ボタン([>])または[前表示]ボタン([<])をタップします。
- [次表示]ボタン([>])をタップすると、インデックス表示上の次の画像が表示されます。
- [前表示]ボタン([<])をタップすると、インデックス表示上の前の画像が表示されます。
- 操作が終了したら、ツールバーの[戻る]ボタンをタップするか、または[表示]メニューから表示モードを選択します。
MEMO
- 手書きデータは、手書きペイント画面で確認できます。その他の表示モードでも画像と手書きを重ね合わせて表示したい場合は、手書きペイント画面で手書きした画像を別ファイル(JPEG形式)に保存してください。
- 手書きデータは、手書きペイント画面から他の表示モードへ切り替えたときに、画像とは別ファイルに保存されます。画像と重ね合わせて1枚の画像として保存する場合は、手書きペイント画面の[ファイル]メニューの[保存]から[画像の保存]を選択してください。
- 手書きペイント画面でのHTML形式ファイルの作成時、手書きデータと重ね合わせて保存されるのはJPEG形式の画像だけです。その他の形式の画像に手書きして、HTML形式ファイルを作成しても、手書きされていない元画像がHTML形式ファイルにリンクされます。
- 手書きデータは、[ツール]メニューの[元に戻す]を繰り返し実行するか、もしくは、[ツール]メニューの[クリア]を選択することで、全て消去することができます。ただし、画像と重ね合わせて保存した手書きデータは、消去することはできません。
- インデックス表示で、[表示]メニューの[サイズ]から[大]を選択している場合、手書きした画像のタイトル部分にマークが表示されます。
- [前表示]ボタン([<])および[次表示]ボタン([>])の表示の有無および表示位置は、[表示]メニューの[オプション]の[ツールバー]プロパティシートで変更できます。
- 手書きペイント画面では、画像の回転や反転、明るさ調整、コメント編集、画像情報の表示、画像の表示倍率の変更の各操作を行うことができます。
手書きペイント画面のツールバーの表示を設定する
手書きペイント画面には、前後の画像を表示するためのツールバー([<]と[>])が表示されます。このツールバーの表示の有無や表示位置を変更できます。
- EasyViewerの[表示]メニューから[オプション]を選択します。
- [ツールバー]タブをタップします。
- [ツールバー]プロパティシートが表示されます。
- 手書きペイント画面でツールバーを表示する場合は[手書きペイントでツールバーを表示する]をオン、表示しない場合はオフにします。
- [表示する位置]でツールバーの表示位置を設定します。
- [OK]ボタンをタップします。
画像を保存する
画像をJPEG形式のファイルに保存したり、画像および画像についてるコメントをHTML形式で保存することができます。
画像をJPEG形式のファイルで保存する
HTML形式のファイルを作成する
MEMO
- 画像およびHTML形式ファイルの保存先は、Pocket PC(メインメモリ)またはメモリカードの各「My Documents」フォルダの下になります。それ以外の場所には、画像を保存できません。他の場所に画像を保存したい場合は、一旦「My Documents」フォルダの下に画像を保存し、ファイル エクスプローラで目的の場所へ移動してご使用ください。
- 手書きペイント画面でJPEG形式の画像に保存した場合、現在表示している画像に手書きデータが重ね合わせて保存されます。
- 手書きペイント画面で、JPEG形式の画像に手書きして、HTML形式のファイルを作成した場合、手書きデータが重ね合わされた画像が、HTML形式ファイルにリンクされます。JPEG形式以外の画像に手書きしてHTML形式ファイルを作成した場合は、手書きされていない元画像がHTML形式ファイルにリンクされます。
画像をJPEG形式のファイルで保存する
- インデックス表示の場合、JPEG形式で保存したい画像を1枚選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示、手書きペイント画面の場合は、次の手順へ進んでください。
- [ファイル]メニューから[保存]を選択します。
- [保存]メニューから[画像の保存]を選択します。
- [名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。
- [名前]に画像のファイル名を入力します。
- [フォルダ]から保存先のフォルダを選択します。
- [フォルダ]から「なし」を選択すると、「My Documents」フォルダの下に保存されます。
- 「なし」以外を選択すると、「My Documents」フォルダの下の、選択したフォルダが保存先になります。たとえば、[フォルダ]に「ビジネス」を選択すると、「My Documents」フォルダの下の「ビジネス」フォルダに保存されます。
- [種類]から保存形式を選択します。
- [場所]から保存先のメモリを選択します。
画像は、保存先のメモリの各「My Documents」フォルダに保存されます。保存先のメモリに「My Documents」フォルダが無い場合でも、「My Documents」フォルダを作成して保存します。たとえば、[フォルダ]に「ビジネス」を選択し、[場所]で[メモリカード]を選択すると、メモリカード内の「My Documents」フォルダ下の「ビジネス」フォルダに画像が保存されます。
- [OK]ボタンをタップします。
手書き入力画面の場合、[OK]ボタンをタップすると、画像が保存されます。手書き入力画面では、画像サイズや画質を変更できませんので、以下の[保存設定]ダイアログの設定はありません。
- [保存設定]ダイアログが表示されます。
- [画像サイズ]から画像の大きさを選択します。
- [画質]から画像の品質を選択します。
ファイル容量を小さくしたい場合は「低画質」を選択し、品質を優先したい場合は「高画質」を選択します。
- [保存]をタップします。
HTML形式のファイルを作成する
画像および画像についているコメントを使用して、HTML形式のファイルを作成することができます。
- インデックス表示の場合は、HTML形式のファイルにリンクしたい画像を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示、手書きペイント画面の場合は、次の手順へ進んでください。
- [ファイル]メニューから[保存]を選択します。
- [保存]メニューから、[その他の保存]を選択します。
- [名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。
- [名前]にファイル名を入力します。
- [フォルダ]から保存先のフォルダを選択します。
- [フォルダ]から「なし」を選択すると、「My Documents」フォルダの下に保存されます。
- 「なし」以外を選択すると、「My Documents」フォルダ下の、選択したフォルダが保存先になります。たとえば、[フォルダ]に「ビジネス」を選択すると、「My Documents」フォルダの下の「ビジネス」フォルダに保存されます。
- [場所]から保存先のメモリを選択します。
ファイルは、保存先のメモリの各「My Documents」フォルダに保存されます。保存先のメモリに「My Documents」フォルダが無い場合でも、「My Documents」フォルダを作成して保存します。たとえば、[フォルダ]に「ビジネス」を選択し、[場所]で[メモリカード]を選択すると、メモリカード内の「My Documents」フォルダ下の「ビジネス」フォルダにファイルが保存されます。
- [OK]ボタンをタップします。
- [HTML設定]ダイアログが表示されます。
- HTML形式のファイルの先頭にタイトルを記載したい場合は、[タイトル]を入力します。
- メール送信用のリンクを貼りたい場合は、[メールアドレス]を入力します。
- トップページへのリンクを貼りたい場合は、[トップページ]を入力します。
- [画像設定]タブをタップします。
- [画像設定]プロパティシートが表示されます。
- JPEG形式の画像の場合、画像のサイズを選択します。
手書き入力画面からHTML形式ファイルを作成した場合、画像サイズを変更できませんので、次の手順へ進んでください。
- 元のサイズのままでリンクする場合は、[画像のサイズは変更しない]を選択します。
- 画像のサイズを元のサイズより小さくしてリンクする場合は、[画像のサイズを小さくする]を選択します。
画像のサイズについては、「HTML形式のファイルにリンクする画像について」をお読みください。
- HTML形式のファイルに「無断転載・複写を禁止します」を記載したい場合は[”無断転載・複写を禁止します”の記載を入れる]をオン、記載しない場合はオフにします。
- HTML形式のファイルに作成日を記載したい場合は[作成日を入れる]をオン、記載しない場合はオフにします。
- [OK]ボタンをタップします。
HTML形式のファイルが指定したフォルダに作成されます。作成したHTML形式のファイルにリンクされた画像は、HTML形式のファイルと同じフォルダに保存されます。
MEMO
- インデックス表示では、複数の画像を選択してHTML形式のファイルにリンクすることができます。
HTML形式ファイルにリンクする画像について
- JPEG形式の画像の場合は、保存時、[HTML設定]の[画像設定]プロパティシートで[画像のサイズを小さくする]を選択すると、サイズを小さくしてHTML形式のファイルにリンクすることができます。ただし、手書きペイント画面では、画像サイズを変更できません。
- JPEG形式以外の画像の場合、元画像のままでHTML形式のファイルにリンクされます。したがって、JPEG形式の画像のように画像のサイズを変更してHTML形式のファイルにリンクすることはできません。また、EasyViewer上で回転したり、明るさを変更しても、その設定は無視されます。
- HTML形式のファイルにリンクされた画像は、HTML形式のファイルと同じフォルダに保存されます。
画像を削除する
インデックス表示では、画像を削除することができます。画像および音声・動画ファイルを削除すると、Pocket PC(メインメモリ)またはメモリカードからそのファイルがなくなりますので、本当に必要のないファイルであることを確認してから、操作を行ってください。
- 一枚表示または一枚+インデックス表示の場合は、インデックス表示に表示モードを切り替えます。
インデックス表示の場合は、次の手順へ進んでください。
- インデックス表示で、削除したい画像または音声・動画ファイルを選択します。
- [ファイル]メニューから[画像の削除]を選択します。
選択した画像または音声・動画ファイルがPocket PC(メインメモリ)またはメモリカードから削除されます。
MEMO
- インデックス表示の場合、複数の画像および音声・動画ファイルを選択して、一括削除することができます。
画像をメールに添付する
1枚の画像、音声・動画ファイルをメールに添付することができます。画像、音声・動画ファイルを添付したメールはPocket PCの受信トレイを使用して送信することができます。あらかじめ、メールを送信できる環境を整えておいてください。メールの送信環境や必要な設定については、受信トレイのヘルプをお読みください。
インデックス表示、一枚表示、一枚+インデックス表示で、1枚の画像をメールに添付する
手書きペイント画面で、1枚の画像をメールに添付する
インデックス表示、一枚表示、一枚+インデックス表示で、1枚の画像をメールに添付する
- インデックス表示の場合は、メールに添付したい画像または音声・動画ファイルを1枚選択してからタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[電子メールで送信]を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示の場合は、[ツール]メニューから[電子メールで送信]を選択します。
- JPEG形式の画像を送信する場合は「...サイズを小さくして送信しますか」というメッセージが表示されます。画像サイズを小さくしたい場合は[はい]ボタンをタップし、3.の設定を行ってください。画像サイズを変更しない場合は[いいえ]ボタンをタップし、4.へ進みます。
JPEG形式以外の画像を送信する場合は「...この画像はオリジナル画像をそのまま送信いたします」というメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをタップし、4.へ進みます。
音声・動画ファイルの場合は、4.へ進みます。
画像サイズについては、「メールに添付する画像のサイズについて」をお読みください。
- 「...サイズを小さくして送信しますか」というメッセージで[はい]ボタンをタップすると、[送信設定]ダイアログが表示されますので、必要事項を設定します。
- [画像サイズ]から画像の大きさを選択します。
- [画質]から画像の品質を選択します。
ファイル容量を小さくしたい場合は「低画質」を選択し、品質を優先したい場合は「高画質」を選択します。
- 上記の設定が終わったら、[送信]ボタンをタップします。
- 受信トレイのメッセージ作成画面が表示されますので、必要事項を設定します。
- [宛先]に、相手のメールアドレスを入力します。
- [件名]にメールの件名を入力します。
- 必要であれば、[サービス]や[CC]、[BCC]等も設定します。
- メールの内容を入力します。
- 上記の設定を行ったら、[送信]ボタンをタップします。
[宛先]にメールアドレスを入力すると、[送信]ボタンが現れます。
画像を添付したメールが送信トレイに登録されます。
メールの送信については、「メールの送信について」をお読みください。
手書きペイント画面で、1枚の画像をメールに添付する
- 手書きペイント画面を表示して、[ツール]メニューから[電子メールで送信]を選択します。
- JPEG形式の画像の場合は、「...ブレンドした画像を現在の画像に上書きしてから送信します」というメッセージが表示されますので、手書きと画像を重ね合わせてメールに添付するときは[はい]ボタン、手書きと重ね合わせないときは[いいえ]ボタンをタップします。[はい]ボタンをタップすると、画像に手書きデータが重ね合わされて元画像に上書き保存されます。手書きデータを画像から消すことができなくなりますので、ご注意ください。
JPEG形式以外の画像の場合は、「...この画像はオリジナル画像をそのまま送信いたします」というメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをタップし、5.へ進みます。
- JPEG形式の画像の場合は「...サイズを小さくして送信しますか」というメッセージが表示されます。画像サイズを小さくしたい場合は[はい]ボタンをタップし、4.の設定を行ってください。画像サイズを変更しない場合は[いいえ]ボタンをタップし、5.へ進みます。
画像サイズについては、「メールに添付する画像のサイズについて」をお読みください。
- 「...サイズを小さくして送信しますか」というメッセージで[はい]ボタンをタップすると、[送信設定]ダイアログが表示されますので、必要事項を設定します。
- [画像サイズ]から画像の大きさを選択します。
- [画質]から画像の品質を選択します。
ファイル容量を小さくしたい場合は「低画質」を選択し、品質を優先したい場合は「高画質」を選択します。
- 上記の設定が終わったら、[送信]ボタンをタップします。
- 受信トレイのメッセージ作成画面が表示されますので、必要事項を設定します。
- [宛先]に、相手のメールアドレスを入力します。
- [件名]にメールの件名を入力します。
- 必要であれば、[サービス]や[CC]、[BCC]等も設定します。
- メールの内容を入力します。
- 上記の設定を行ったら、[送信]ボタンをタップします。
[宛先]にメールアドレスを入力すると、[送信]ボタンが現れます。
画像を添付したメールが送信トレイに登録されます。
メールの送信については、「メールの送信について」をお読みください。
MEMO
- 手書きペイント画面でJPEG形式の画像をメールに添付する際、「...ブレンドした画像を現在の画像に上書きしてから送信します」というメッセージで[はい]ボタンをタップすると、手書きと画像が重ね合わされて、元画像に上書き保存されます。手書きされていない元画像を残したい場合は、メール登録の操作を行う前に、元画像を別ファイルに保存しておいてください。
メールに添付する画像のサイズについて
- JPEG形式の画像の場合、サイズを小さくして、メールに添付することができます。
- JPEG形式以外の画像の場合、元画像のままで送信されます。したがって、JPEG形式の画像のように画像のサイズを変更して送信することはできません。また、EasyViewer上で回転したり、明るさを変更しても、その設定は無視されます。
メールの送信について
メールの送信は、受信トレイを使用して行います。サービスや連絡先の設定は受信トレイで行ってください。それらの設定については、受信トレイのヘルプをお読みください。
画像を赤外線で送信する
Pocket PCの赤外線を使用して他のPocket PCへ、1枚の画像または音声・動画ファイルを送信することができます。
赤外線については、赤外線通信のヘルプをお読みください。
インデックス表示、一枚表示、一枚+インデックス表示で、画像を赤外線で送信する
手書きペイント画面で、画像を赤外線で送信する
インデックス表示、一枚表示、一枚+インデックス表示で、画像を赤外線で送信する
- 送受信を行うPocket PCの赤外線ポートを、間に遮るものがないようにして、向かい合わせて近くに置きます。
- 送信側のPocket PCでEasyViewerを起動します。
- インデックス表示の場合は、赤外線で送信したい画像または音声・動画ファイルを1枚選択してからタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[赤外線から送信]を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示の場合は、[ツール]メニューから[赤外線から送信]を選択します。
- JPEG形式の画像の場合は、「サイズを小さくして送信しますか」というメッセージが表示されます。画像サイズを小さくしたい場合は[はい]ボタンをタップし、5.へ進みます。画像サイズを変更しない場合は[いいえ]ボタンをタップし、6.へ進みます。画像サイズについては、「赤外線で送信する画像のサイズについて」をお読みください。
JPEG形式以外の画像を選択または表示している場合は、「...この画像はオリジナル画像をそのまま送信いたします」というメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをタップし、6.へ進みます。
音声・動画ファイルを選択している場合は6.へ進みます。
- 「サイズを小さくして送信しますか」というメッセージで[はい]ボタンをタップすると、[送信設定]ダイアログが表示されますので、以下の設定を行ってください。
- [画像サイズ]から画像の大きさを選択します。
- [画質]から画像の品質を選択します。
ファイル容量を小さくしたい場合は「低画質」を選択し、品質を優先したい場合は「高画質」を選択します。
- 上記の設定が終わったら、[送信]ボタンをタップします。
- 赤外線の送信画面が表示されます。
- 受信側のPocket PCで、[スタート]メニューから[プログラム]メニューを選択します。
- 「赤外線受信」アイコンをタップします。
- 赤外線の受信画面が表示されます。
- 接続が確立されると、画像の送受信が始まります。
- 送受信が終了したら、各Pocket PCの赤外線の画面の[閉じる]ボタンをタップしてください。
手書きペイント画面で、画像を赤外線で送信する
- 送受信を行うPocket PCの赤外線ポートを、間に遮るものがないようにして、向かい合わせて近くに置きます。
- 送信側のPocket PCでEasyViewerを起動します。
- 手書きペイント画面を表示して、[ツール]メニューから[赤外線から送信]を選択します。
- JPEG形式の画像の場合は、「...ブレンドした画像を現在の画像に上書きしてから送信します」というメッセージが表示されますので、手書きと画像を重ね合わせて送信するときは[はい]ボタン、手書きと重ね合わせないときは[いいえ]ボタンをタップします。[はい]ボタンをタップすると、画像に手書きデータが重ね合わされて元画像に上書き保存されます。手書きデータを画像から消すことができなくなりますので、ご注意ください。
JPEG形式以外の画像の場合は、「...これらの画像はオリジナル画像をそのまま送信いたします」というメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをタップし、6.へ進みます。
- 「サイズを小さくして送信しますか」というメッセージで[はい]ボタンをタップすると、[送信設定]ダイアログが表示されますので、以下の設定を行ってください。
- [画像サイズ]から画像の大きさを選択します。
- [画質]から画像の品質を選択します。
ファイル容量を小さくしたい場合は「低画質」を選択し、品質を優先したい場合は「高画質」を選択します。
- 上記の設定が終わったら、[送信]ボタンをタップします。
- 赤外線の送信画面が表示されます。
- 受信側のPocket PCで、[スタート]メニューから[プログラム]メニューを選択します。
- 「赤外線受信」アイコンをタップします。
- 赤外線の受信画面が表示されます。
- 接続が確立されると、画像の送受信が始まります。
- 送受信が終了したら、各Pocket PCの赤外線の画面の[閉じる]ボタンをタップしてください。
MEMO
- 手書きペイント画面でJPEG形式の画像をメールに添付する際、「...ブレンドした画像を現在の画像に上書きしてから送信します」というメッセージで[はい]ボタンをタップすると、手書きと画像が重ね合わされて、元画像に上書き保存されます。手書きされていない元画像を残したい場合は、赤外線送信を行う前に、元画像を別ファイルに保存しておいてください。
赤外線で送信する画像のサイズについて
- JPEG形式の画像の場合、サイズを小さくして、赤外線で送信することができます。画像のサイズを小さくしたい場合は、画像のサイズを小さくするための確認メッセージで[はい]ボタンをタップしてください。
- JPEG形式以外の画像の場合、元画像のままで送信されます。したがって、JPEG形式の画像のように画像のサイズを変更して送信することはできません。また、EasyViewer上で回転したり、明るさを変更しても、その設定は無視されます。
アルバムを作成する
新しいアルバムを作成する
アルバムに画像を追加する
アルバムから画像を削除する
他のアルバムを開く
アルバムの名前を表示する
アルバムの名前を変更する
アルバムを削除する
アルバムで他の画像を表示する
アルバムの設定
アルバムの画像の明るさを調整する
アルバムの画像を回転する
アルバムの画像を反転する
アルバムの画像を移動する
アルバムの画像にふせんをつける
アルバムの画像にコメントをつける
アルバムの画像の上に手書きで文字や線を描く
アルバムに手書きデータを表示する
アルバムイメージを保存する
アルバムイメージをメールに添付する
アルバムイメージを赤外線で送信する
全画面表示でアルバムを表示する
新しいアルバムを作成する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- [アルバムを開く]ダイアログが表示されます。
- [新しいアルバム]を選択して、[次へ]ボタンをタップします。
- [新しいアルバム]ダイアログが表示されます。
- [メディアの選択]からアルバムを作成する場所を選択します。
- Pocket PC内にアルバムを作成する場合は、「本体」を選択します。
- メモリカードにアルバムを作成する場合は、「メモリカード」を選択します。
アルバムの作成場所については、「アルバムの保存先について」をお読みください。
- [アルバム名]にアルバムの名前を入力します。
- [OK]ボタンをタップします。
これで、新しいアルバムが作成されます。
アルバムに画像を追加する方法については、「アルバムに画像を追加する」をお読みください。
アルバムの保存先について
アルバムは、[新しいアルバム]ダイアログの[メディアの選択]で選択したメディア内の「My Albums」フォルダに作成されます。
- [新しいアルバム]ダイアログの[メディアの選択]で「本体」(Pocket PC内)を選択した場合は、「マイデバイス」の「My Documents」フォルダの下の「My Albums」フォルダに作成されます。
- [新しいアルバム]ダイアログの[メディアの選択]で「メモリカード」を選択した場合は、メモリカードの「My Documents」フォルダの下の「My Albums」フォルダに作成されます。
アルバムは他の場所に移動しないでください。他の場所に移動すると、アルバムの中の画像を見ることできなくなります。
アルバムに画像を追加する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開き、[ファイル]メニューから[画像の追加]を選択します。
- EasyViewerが起動します。
- インデックス表示の場合、アルバムに追加したい画像を選択してからタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[アルバムに追加]を選択します。
一枚表示または一枚+インデックス表示の場合は、アルバムに追加したい画像を一枚表示にしてから、[ツール]メニューから[アルバムに追加]を選択します。
- 追加する画像とアルバムが入っているメディアが同じ場合は、次の手順へ進みます。
追加する画像とアルバムが入っているメディアが異なる場合は、「追加先アルバムが存在するメディアへ画像をコピーしますか」というメッセージが表示されます。アルバムと同じ場所に画像をコピーするときは[はい]ボタンを、コピーしないときは[いいえ]ボタンをタップします。
アルバムと画像の保存場所の関係については、「アルバムと画像の保存場所について」をお読みください。
- EasyViewerアルバムが起動し、選択した画像がアルバムに追加されます。
MEMO
- アルバムへ画像を追加する際、EasyVeiwer上で画像に付加されたコメントや手書き、回転、反転、明るさの情報は、アルバムへも継承されますが、アルバムに追加した後は、EasyVeiwer上での編集とは関係がなくなります。
アルバムと画像の保存場所について
- アルバムと同じメディアに入っている画像を追加した場合は、その画像がアルバムにリンクされます。
- アルバムと異なるメディアに入っている画像をアルバムに追加する際、「追加先アルバムが存在するメディアへ画像をコピーしますか」というメッセージが表示されます。このメッセージで[はい]ボタンをタップすると、アルバムと同じ場所に画像がコピーされ、コピーされた画像がアルバムにリンクされます。たとえば、メモリカードに作成したアルバムに、Pocket PC内の画像を追加すると、メモリカードの「My Documents」フォルダの下の「My Albums」フォルダに画像がコピーされ、このコピー画像がアルバムにリンクされます。
前述のメッセージで[いいえ]ボタンをタップすると、アルバムと同じ場所に画像がコピーされることなく、アルバムにリンクされます。
- メモリカードにアルバムを保存している場合、本製品がインストールされている他のPocket PCにメモリカードを装着してもアルバムを見ることができます。ただし、アルバムが入っているメディアとは異なるメディアの画像がアルバムにリンクされているときは、その画像は表示できません。
アルバムから画像を削除する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 削除したい画像の上でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[画像の削除]を選択します。
MEMO
- アルバムから画像を削除すると、アルバムには表示されなくなりますが、Pocket PC(メインメモリ)またはメモリカードから画像ファイルは削除されません。
他のアルバムを開く
- EasyViewerアルバムを起動します。
- [ファイル]メニューから[アルバムを開く]を選択します。
- [アルバムを開く]ダイアログが表示されます。
- [既存のアルバム]を選択します。
新しいアルバムを開く場合は、「新しいアルバムを作成する」をお読みください。
- [次へ]ボタンをタップします。
- [既存のアルバム]ダイアログが表示されます。
- [メディアの選択]から目的のアルバムが保存されているメディアを選択します。
- Pocket PC内に保存されているアルバムを開く場合は、「本体」を選択します。
- メモリカードに保存されているアルバムを開く場合は、「メモリカード」を選択します。
- [アルバム一覧]から目的のアルバムを選択します。
- [OK]ボタンをタップします。
アルバムの名前を表示する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- [表示]メニューから[アルバム名表示]を選択します。
アルバムの名前を変更する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- [表示]メニューから[アルバム名表示]を選択します。
- アルバムのふせんの上にアルバムの名前が表示されますから、名前を入力しなおします。
アルバムを削除する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- [ファイル]メニューから[アルバムの削除]を選択します。
- [アルバムの削除]ダイアログが表示されます。
- [メディアの選択]から目的のアルバムが保存されているメディアを選択します。
- Pocket PC内に保存されているアルバムを削除する場合は、「本体」を選択します。
- メモリカードに保存されているアルバムを削除する場合は、「メモリカード」を選択します。
- [アルバム一覧]から削除したいアルバムを選択します。
- [OK]ボタンをタップします。
アルバムで他の画像を表示する
アルバムで他の画像を表示するには、ページをめくるか、またはふせんを使用します。
- 次のページを表示する場合は、アルバム右下のページがめくれている部分をタップするか、またはソフトウェアキーボードの[→]キーを押します。
- 前のページを表示する場合は、アルバム左下のページがめくれている部分をタップするか、またはソフトウェアキーボードの[←]キーを押します。
- 目的の画像につけたふせんをタップします。
ふせんについては、「アルバムの画像にふせんをつける」をお読みください。
- 先頭の画像を表示する場合は、「はじめ」のふせんをタップします。
- 最後の画像を表示する場合は、「おわり」のふせんをタップします。
「おわり」のふせんはアルバムに2枚以上画像がある場合に表示されます。
アルバムの設定
アルバムのレイアウトを変更する
画像枠の色を変更する
タイトルの表示を変更する
タイトルとページの色を変更する
アルバムのレイアウトを変更する
アルバムのレイアウトを変更することで、1ページに表示する画像の枚数および、コメントや手書きデータの表示の有無などを変更できます。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- [ファイル]メニューから[アルバムの設定]を選択します。
- [アルバムの設定]ダイアログが表示されます。
- [レイアウト]からレイアウトの種類を選択します。
ダイアログに選択したレイアウトイメージが表示されますので、そのイメージを参考にレイアウトを設定してください。
- [OK]ボタンをタップします。
画像枠の色を変更する
1ページに複数の画像が表示されている場合、画像を選択すると、画像が枠で囲まれます。この枠の色をお好みで変更することができます。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- [ファイル]メニューから[アルバムの設定]を選択します。
- [アルバムの設定]ダイアログが表示されます。
- [画像枠の色]の脇の[変更]ボタンをタップします。
- 色の一覧が表示されますから、使用したい色をタップします。
- 選択した色が[画像枠の色]の脇に表示されます。
- [OK]ボタンをタップします。
タイトルの表示を変更する
アルバムを「LAYOUT1」以外のレイアウトで表示する場合、画像の下に表示するタイトル(撮影日付やカメラ名、画像ファイル名)をお好みで変更できます。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- [ファイル]メニューから[アルバムの設定]を選択します。
- [アルバムの設定]ダイアログが表示されます。
- [タイトル]タブをタップします。
- タイトルとして表示したい内容をオンに設定し、表示したくない内容をオフに設定します。
- [OK]ボタンをタップします。
タイトルとページの色を変更する
アルバム上の画像のタイトルやページの表示色をお好みで変更できます。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- [ファイル]メニューから[アルバムの設定]を選択します。
- [アルバムの設定]ダイアログが表示されます。
- [タイトル]タブをタップします。
- [文字の色]の脇の[変更]ボタンをタップします。
- 色の一覧が表示されますから、使用したい色をタップします。
- 選択した色が[文字の色]の脇に表示されます。
- [OK]ボタンをタップします。
アルバムの画像の明るさを調整する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 明るさを変更したい画像を表示します。1ページに複数の画像が表示されている場合は目的の画像をタップします。
- [編集]メニューから[明るさ]を選択します。
- [明るさ]ダイアログが表示されます。
- スライドバー中央のつまみを右または左へ移動して明るさを調整します。
- 画像を明るくしたい場合は、スライドバー中央のつまみを右(「明るく」の方向)へ移動します。
- 画像を暗くしたい場合は、スライドバー中央のつまみを左(「暗く」の方向)へ移動します。
- [OK]ボタンをタップします。
MEMO
アルバムの画像とEasyViewerの画像について
- アルバムでは元画像を表示しますので、アルバムに画像を追加後、元画像を変更すると、アルバム上の画像も変更されます。たとえば、EasyViewerでアルバムに追加した画像を回転させて、上書き保存した後(すなわち元画像を変更した後)アルバムを開きなおしたり、ページをめくってその画像を表示しなおすと、回転して表示されます。
- アルバムでの画像の回転や明るさの調整は、元画像をもとに行われます。たとえば、アルバム側で画像を右回りに90度回転した後、EasyViewer側でその画像を右回りに90度回転して上書き保存すると、アルバムを開きなおしたり、ページをめくってその画像を表示しなおすと、180度回転して表示されます。
- アルバムに追加した画像をPocket PCまたはメモリカードから削除するとその画像は表示されません。
- アルバムで画像の向きを変更したり、明るさを変更しても、EasyViewer側では画像の向きや明るさは変わりません。
- EasyViewer側で画像の向きを変更したり、明るさを変更しても、アルバム側の画像の向きや明るさは変わりません。
アルバムの画像を回転する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 回転したい画像を表示します。
- 回転したい画像をタップアンドホールドし、ポップアップメニューから回転方法を選択します。
- [左回転]を選択すると、左方向に90度回転します。
- [右回転]を選択すると、右方向に90度回転します。
MEMO
アルバムの画像を反転する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 反転したい画像を表示します。1ページに複数の画像が表示されている場合は目的の画像をタップします。
- [編集]メニューから反転方法を選択します。
- [上下反転]を選択すると、上下が反転します。
- [左右反転]を選択すると、左右が反転します。
MEMO
アルバムの画像を移動する
他の位置へ画像を移動する
他のアルバムへ画像を移動する
他の位置へ画像を移動する
アルバム内の任意の位置に画像を移動することができます。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 移動したい画像をアルバムに表示します。
- 次のいずれかの方法で画像を移動します。
- 1つ前に画像を移動したい場合は、移動したい画像でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから「画像を1つ前へ」を選択します。
- 1つ後ろに画像を移動したい場合は、移動したい画像でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから「画像を1つ後へ」を選択します。
- ページを指定して画像を移動することもできます。
[移動]メニューから「画像の移動先ページ」を選択します。1ページに複数の画像が表示されている場合は目的の画像をタップしてから「画像の移動先ページ」を選択します。
[ページ設定]ダイアログが表示されますから、スライドバーのつまみを移動先のページに位置づけ、[OK]ボタンをタップします。指定したページの先頭に画像が移動します。
移動先のページの先頭の画像を確認したい場合は、[ページ設定]ダイアログの[移動先ページの先頭画像を表示する]をオンにします。
他のアルバムへ画像を移動する
他のアルバムに画像を移動することができます。
新しいアルバムに画像を移動する
既存のアルバムに画像を移動する
新しいアルバムに画像を移動する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開き、移動したい画像をタップします。
- [移動]メニューから、[画像の移動先アルバム]を選択します。
- [移動先アルバム]ダイアログが表示されます。
- [新しいアルバム]を選択します。
- [次へ]ボタンをタップします。
- [新しいアルバム]ダイアログが表示されます。
- [メディアの選択]からアルバムを作成する場所を選択します。
- Pocket PC内にアルバムを作成する場合は、「本体」を選択します。
- メモリカードにアルバムを作成する場合は、「メモリカード」を選択します。
アルバムの作成場所については、「アルバムの保存先について」をお読みください。
- [アルバム名]にアルバムの名前を入力します。
- [OK]ボタンをタップします。
- [メディアの選択]で移動する画像の保存場所と同じメディアを選択した場合は次の手順へ進みます。
移動する画像の保存場所とは異なるメディアを選択した場合は、「追加先アルバムが存在するメディアへ画像をコピーしますか」というメッセージが表示されます。アルバムと同じ場所に画像をコピーするときは[はい]ボタンを、コピーしないときは[いいえ]ボタンをタップします。
アルバムと画像の保存場所の関係については、「アルバムと画像の保存場所について」をお読みください。
- 新しく作成されたアルバムに画像が追加されます。
既存のアルバムに画像を移動する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開き、移動したい画像をタップします。
- [移動]メニューから、[画像の移動先アルバム]を選択します。
- [移動先アルバム]ダイアログが表示されます。
- [既存のアルバム]を選択します。
- [次へ]ボタンをタップします。
- [既存のアルバム]ダイアログが表示されます。
- [メディアの選択]からアルバムを作成する場所を選択します。
- Pocket PC内にアルバムを作成する場合は、「本体」を選択します。
- メモリカードにアルバムを作成する場合は、「メモリカード」を選択します。
アルバムと画像の保存先については、「アルバムと画像の保存先について」をお読みください。
- [アルバム一覧]から移動先のアルバムを選択します。
- [OK]ボタンをタップします。
- [メディアの選択]で移動する画像の保存場所と同じメディアを選択した場合は次の手順へ進みます。
移動する画像の保存場所とは異なるメディアを選択した場合は、「追加先アルバムが存在するメディアへ画像をコピーしますか」というメッセージが表示されます。アルバムと同じ場所に画像をコピーするときは[はい]ボタンを、コピーしないときは[いいえ]ボタンをタップします。
アルバムと画像の保存場所の関係については、「アルバムと画像の保存場所について」をお読みください。
- 移動先に指定したアルバムの一番後ろに、選択した画像が移動します。
アルバムの画像にふせんをつける
ふせんについて
アルバムの画像にふせんをつける
ふせんの名前を変更する
ふせんを削除する
ふせんを移動する
ふせんについて
- 画像にふせんをつけておくことで、目的の画像を簡単に探すことができます。
- ふせんをタップすると、そのふせんがついている画像を表示することができます。
- 画像1枚につき1枚のふせんをつけることができます。
- アルバムの先頭の画像に「はじめ」のふせんがつきます。
- アルバムに2枚以上画像がある場合、最後の画像に「おわり」のふせんがつきます。
- 「はじめ」と「おわり」のふせんについては、名前を変更したり、削除したり、移動することはできません。
- 先頭の画像と最後の画像には、「はじめ」と「おわり」の他にふせんを1枚つけることができます。
アルバムの画像にふせんをつける
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- ふせんをつけたい画像でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[ふせんの編集]を選択します。
- [ふせんの編集]ダイアログが表示されます。
- [ふせんの名前]を入力します。
- [OK]ボタンをタップします。
[ふせんの編集]ダイアログで設定した名前がアルバム上に表示されます。
この名前をタップすると、そのふせんがついている画像を表示することができます。
ふせんの名前を変更する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 名前を変更したいふせんがついている画像でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[ふせんの編集]を選択します。
- [ふせんの編集]ダイアログが表示されます。
- [ふせんの名前]を変更します。
- [OK]ボタンをタップします。
MEMO
- 「はじめ」と「おわり」のふせんの名前を変更することはできません。
ふせんを削除する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 削除したいふせんがついている画像でタップアンドホールドし、ポップアップメニューから[ふせんの編集]を選択します。
- [ふせんの編集]ダイアログが表示されます。
- [削除]ボタンをタップします。
MEMO
- 「はじめ」と「おわり」のふせんを削除することはできません。
ふせんを移動する
他の画像にふせんを移動することができます。
ふせんの移動先に指定した画像にふせんがついている場合は、ふせんが入れ替わります。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 移動したいふせんがついている画像を表示します。1ページに複数の画像が表示されている場合は目的の画像をタップします。
- [移動]メニューからふせんの移動先を選択します。
- 1つ前の画像へふせんを移動したい場合は、「ふせんを1つ前へ」を選択します。
- 1つ後ろの画像へふせんを移動したい場合は、「ふせんを1つ後ろへ」を選択します。
- 任意のページにある画像にふせんを移動したい場合は、「ふせんの移動先ページ」を選択します。[ページ設定]ダイアログが表示されますから、スライドバーのつまみを目的のページに位置づけ、[OK]ボタンをタップします。指定したページの先頭の画像にふせんが移動します。その後、「ふせんを1つ後ろへ」または「ふせんを1つ前へ」を使用して目的の画像にふせんを移動します。
ふせんの移動先の画像を確認したい場合は、[ページ設定]ダイアログの[移動先ページの先頭画像を表示する]をオンにします。
MEMO
- 「はじめ」と「おわり」のふせんを移動することはできません。
アルバムイメージをメールに添付する
アルバムに表示しているページをJPEG形式の画像にしてメールに添付することができます。画像を添付したメールはPocket PCの受信トレイを使用して送信することができます。
あらかじめ、メールを送信できる環境を整えておいてください。メールの送信環境や必要な設定については、受信トレイのヘルプをお読みください。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- メールに添付したいページを開きます。
- 必要に応じて、レイアウトを変更します。
- アルバムに手書きデータと画像を重ね合わせて保存したい場合は、手書きデータを画面に表示します。
- コメントがある場合、テキストコメントまたは手書きコメントのいずれかを表示します。画面に表示した方のコメントが画像に保存されます。
- [ファイル]メニューから[電子メールで送信]を選択します。
- 受信トレイのメッセージ作成画面が表示されますので、必要事項を設定します。
- [宛先]に、相手のメールアドレスを入力します。
- [件名]にメールの件名を入力します。
- 必要であれば、[サービス]や[CC]、[BCC]等も設定します。
- メールの内容を入力します。
- 上記の設定を行ったら、[送信]ボタンをタップします。
[宛先]にメールアドレスを入力すると、[送信]ボタンが現れます。
表示しているページがJPEG形式の画像に変換され、その画像を添付したメールが送信トレイに登録されます。
MEMO
アルバムの画像にコメントをつける
アルバムの画像にテキストコメントや手書きコメントをつけることができます。なお、テキストコメントや手書きコメントは、アルバムを「LAYOUT1」または「LAYOUT3」のレイアウトで表示しているときに編集することができます。
アルバムの画像にテキストコメントをつける
アルバムの画像に手書きコメントをつける
コメントを変更する
コメントを削除する
MEMO
アルバムの画像にテキストコメントをつける
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- コメントが表示されるレイアウト(「LAYOUT1」または「LAYOUT3」)にします。
レイアウトの変更については、「アルバムのレイアウトを変更する」をお読みください。
- アルバムに画像とコメント欄が表示されます。
- コメントをつけたい画像を表示します。
- テキストコメントを入力するには、コメント欄をテキストコメント欄にします。
- レイアウトを「LAYOUT1」に設定している場合、コメント欄左下のアイコンで、テキストコメント欄と手書きコメント欄を切り替えできます。手書きコメント欄になっているときは、テキストアイコン(1番左側のアイコン)をタップして、テキストコメント欄に切り替えます。
- レイアウトを「LAYOUT3」に設定している場合、アルバムのページ左下のアイコンで、テキストコメント欄と手書きコメント欄を切り替えできます。手書きコメント欄になっているときは、テキストアイコンをタップして、テキストコメント欄に切り替えます。
- テキストコメント欄にコメントを入力します。
レイアウトを「LAYOUT3」に設定している場合、目的の画像のテキストコメント欄をタップすると、そのテキストコメント欄が画面手前に大きく表示されます。
- 続けて手書きコメントを入力するには、手書きコメント欄に切り替えて入力します。
MEMO
アルバムのコメントとEasyViewerのコメントについて
- アルバムで作成したコメントは、EasyViewerでは表示されません。
- アルバムに画像を追加する際、EasyViewerで作成したコメントも画像と一緒にアルバムに追加されますが、その後、EasyViewerでコメントを変更したり、削除しても、アルバム側のコメントに変更内容が反映されたり、削除されません。また、アルバムでコメントを変更したり、削除してもEasyViewer側のコメントには影響がありません。アルバム側のコメントとEasyViewer側のコメントは別のコメントとなります。
アルバムの画像に手書きコメントをつける
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- コメントが表示されるレイアウト(「LAYOUT1」または「LAYOUT3」)にします。
レイアウトの変更については、「アルバムのレイアウトを変更する」をお読みください。
- アルバムに画像とコメント欄が表示されます。
- コメントをつけたい画像を表示します。
- 手書きコメントを入力するには、コメント欄を手書きコメント欄にします。
- レイアウトを「LAYOUT1」に設定している場合、コメント欄左下のアイコンで、テキストコメント欄と手書きコメント欄を切り替えできます。テキストコメント欄になっているときは、ペンアイコンをタップして、手書きコメント欄に切り替えます。
- レイアウトを「LAYOUT3」に設定している場合、アルバムのページ左下のアイコンで、テキストコメント欄と手書きコメント欄を切り替えできます。テキストコメント欄になっているときは、ペンアイコンをタップして、手書きコメント欄に切り替えます。
- 手書きコメント欄にスタイラスで手書きします。
レイアウトを「LAYOUT3」に設定している場合、目的の画像の手書きコメント欄をタップすると、その手書きコメント欄が画面手前に大きく表示されます。
- 線の太さを変更するには、コメント欄左下の線の太さ変更アイコン(左から3番目のアイコン)をタップし、メニューから線の太さを選択します。
- 線の色を変更するには、コメント欄左下の線の色変更アイコン(左から4番目のアイコン)をタップし、色一覧から線の色を選択します。
- 描いた線を消去するには、コメント欄左下の消しゴムアイコン(左から2番目のアイコン)をタップし、消去方法を選択します。
- 消しゴムアイコンのメニューから「全消去」を選択すると、描いた線を全て消去できます。
- 消しゴムアイコンのメニューから「領域消去」を選択すると、範囲を指定して消去できます。スタイラスペンでドラッグすると点線枠が現れ、消去範囲を指定できます。消去範囲を指定後、スタイラスペンを離すと、点線枠に囲まれた線が消去されます。
- 消しゴムアイコンのメニューから「消しゴム」を選択すると、スタイラスペンで線をなぞって消去できます。
- 消しゴムモードから線を描くモードに戻るには、コメント欄左下のペンアイコン(消しゴムモードになっていると、左から3番目のアイコンがペンアイコンになります)をタップします。
- 続けてテキストコメントを入力するには、テキストコメント欄に切り替えて入力します。
MEMO
コメントを変更する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開き、コメントが表示されるレイアウト(「LAYOUT1」または「LAYOUT3」)にします。
レイアウトの変更については、「アルバムのレイアウトを変更する」をお読みください。
- アルバムに画像とコメント欄が表示されます。
- 目的の画像のコメント欄で、テキストコメント欄または手書きコメント欄を表示して、コメントを変更します。
MEMO
コメントを削除する
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開き、コメントが表示されるレイアウト(「LAYOUT1」または「LAYOUT3」)にします。
レイアウトの変更については、「アルバムのレイアウトを変更する」をお読みください。
- アルバムに画像とコメント欄が表示されます。
- 目的の画像のコメント欄で、テキストコメント欄または手書きコメント欄を表示して、コメントの内容を全て削除します。
MEMO
アルバムの画像の上に手書きで文字や線を描く
アルバム画像の上に手書きで文字や線を描くことができます。なお、アルバムを「LAYOUT1」または「LAYOUT2」のレイアウトで表示しているときに、画像の上に手書きすることができます。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 手書きできるレイアウト(「LAYOUT1」または「LAYOUT2」)にします。
レイアウトの変更については、「アルバムのレイアウトを変更する」をお読みください。
- 手書きしたい画像を表示します。
- [編集]メニューから[手書きペイント]を選択します。
- 手書きペイント画面が表示されます。
- 画像の上にスタイラスペンで手書きします。
- 線の太さは、[ツール]メニューから選択します。
- 線の色は、[ツール]メニューから[色変更]を選択して変更します。
- ひとつ前の描画を取り消すには、[ツール]メニューから[元に戻す]を選択します。
- [ツール]メニューから「領域クリア」を選択すると、ストローク(一筆で描いた線、すなわち、ペンダウンからペンアップまで描いた線)単位で消去できます。「領域クリア」を選択後、スタイラスペンでドラッグすると点線枠が現れますから、ストロークがすべて収まるように点線枠で囲みます。スタイラスペンを離すと、点線枠内にすべて収まっているストロークが消去されます。点線枠内にストロークが収まっていない場合は、そのストロークは削除されません。
- 手書きした線を全て消去するには、[ツール]メニューから[クリア]を選択します。
- 操作が終了したら、ツールバーの[戻る]ボタンをタップするか、または[編集]メニューから[手書きペイント終了]を選択します。
MEMO
- 手書きデータを、手書きペイント画面以外でも表示する場合は、[表示]メニューから[手書きペイント表示]を選択します。
- アルバムの背景にも手書きすることができますが、手書きデータをアルバムに表示した場合、アルバムのレイアウトによっては、手書きの表示のされ方が異なる場合があります。
- 手書きデータは、手書きペイント画面から元の画面に戻ったときに、画像とは別ファイルに保存されます。手書きデータをアルバムに表示する際、アルバムの画像と手書きデータを重ね合わせて表示します。
- HTML形式ファイルの作成時、アルバムイメージと手書きデータを重ね合わせてJPEG形式の画像に保存することでができます。
- 手書きデータは、[ツール]メニューの[元に戻す]を繰り返し実行するか、もしくは、[ツール]メニューの[クリア]を選択することで、全て消去することができます。
- 手書きペイント画面では、画像の回転や反転、明るさ調整の各操作を行うことができます。
アルバムに手書きデータを表示する
アルバムの画像に手書きしたデータは、手書きペイント画面以外の画面でも表示することができます。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開き、目的の画像を表示します。
- [表示]メニューから[手書きペイント表示]を選択します。
MEMO
- アルバムの背景にも手書きすることができますが、アルバムのレイアウトによっては、手書きデータの表示のされ方が異なる場合があります。
アルバムイメージを保存する
アルバムに表示しているページをJPEG形式の画像に保存し、その画像を使用してHTML形式のファイルを作成することができます。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 目的のページを画面に表示します。
- 必要に応じて、レイアウトを変更します。
- アルバムに手書きデータと画像を重ね合わせて保存したい場合は、手書きデータを画面に表示します。
- コメントがある場合、テキストコメントまたは手書きコメントのいずれかを表示します。画面に表示した方のコメントが画像に保存されます。
- [ファイル]メニューから[HTML保存]を選択します。
- [名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。
- [名前]にファイル名を入力します。
- [フォルダ]から保存先のフォルダを選択します。
- [フォルダ]から「なし」を選択すると、「My Documents」フォルダの下に保存されます。
- 「なし」以外を選択すると、「My Documents」フォルダ下の、選択したフォルダが保存先になります。たとえば、[フォルダ]に「ビジネス」を選択すると、「My Documents」フォルダの下の「ビジネス」フォルダに保存されます。
- [場所]から保存先のメモリを選択します。
ファイルは、保存先のメモリの各「My Documents」フォルダに保存されます。保存先のメモリに「My Documents」フォルダが無い場合でも、「My Documents」フォルダを作成して保存します。たとえば、[フォルダ]に「ビジネス」を選択し、[場所]で[メモリカード]を選択すると、メモリカード内の「My Documents」フォルダ下の「ビジネス」フォルダにファイルが保存されます。
- [OK]ボタンをタップします。
- [HTML設定]ダイアログが表示されます。
- HTML形式のファイルの先頭にタイトルを記載したい場合は、[タイトル]を入力します。
- メール送信用のリンクを貼りたい場合は、[メールアドレス]を入力します。
- トップページへのリンクを貼りたい場合は、[トップページ]を入力します。
- [画像設定]タブをタップします。
- [画像設定]プロパティシートが表示されます。
- HTML形式のファイルに「無断転載・複写を禁止します」を記載したい場合は[”無断転載・複写を禁止します”の記載を入れる]をオン、記載しない場合はオフにします。
- HTML形式のファイルに作成日を記載したい場合は[作成日を入れる]をオン、記載しない場合はオフにします。
- [OK]ボタンをタップします。
HTML形式のファイルが指定したフォルダに作成されます。作成したHTML形式のファイルにリンクされたJPEG形式の画像(アルバムに表示されているページイメージ)は、HTML形式のファイルと同じフォルダに保存されます。
MEMO
- HTML形式のファイルにリンクする画像については、「HTML形式のファイルにリンクする画像について」をお読みください。
- HTML形式ファイルの作成時には、画像サイズを変更できませんので、[画像設定]プロパティシートの[画像のサイズを小さくする]は設定できません。
HTML形式ファイルにリンクする画像について
- HTML形式のファイルにリンクされた画像は、HTML形式のファイルと同じフォルダに保存されます。
- EasyViewerアルバムで作成したHTML形式ファイルには、アルバムに表示しているページがJPEG形式の画像としてリンクされます。
アルバムイメージを赤外線で送信する
アルバムに表示しているページをJPEG形式の画像にして、Pocket PCの赤外線を使用して他のPocket PCへ送信することができます。赤外線については、赤外線通信のヘルプをお読みください。
- 送受信を行うPocket PCの赤外線ポートを、間に遮るものがないようにして、向かい合わせて近くに置きます。
- 送信側のPocket PCでEasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- 赤外線で送信したいページを開きます。
- 必要に応じて、レイアウトを変更します。
- アルバムに手書きデータと画像を重ね合わせて保存したい場合は、手書きデータを画面に表示します。
- コメントがある場合、テキストコメントまたは手書きコメントのいずれかを表示します。画面に表示した方のコメントが画像に保存されます。
- [ファイル]メニューから[赤外線から送信]を選択します。
- 赤外線の送信画面が表示されます。
- 受信側のPocket PCで、[スタート]メニューから[プログラム]メニューを選択します。
- 「赤外線受信」アイコンをタップします。
- 赤外線の受信画面が表示されます。
- 接続が確立されると、画像の送受信が始まります。
- 送受信が終了したら、各Pocket PCの赤外線の画面の[閉じる]ボタンをタップしてください。
全画面表示でアルバムを表示する
EasyViewerアルバムのタイトルバーを残して、アルバムを画面いっぱいに表示することができます。
- EasyViewerアルバムを起動します。
- アルバムを開きます。
- [表示]メニューから[全画面表示]を選択します。
アルバムが画面いっぱいに表示されます。
元の画面に戻すには、アルバム上でタップアンドホールドし、[全画面表示解除]を選択します。
プレゼンテーションを行う
プレゼンテーションについて
プレゼンテーションの準備をする
プレゼンテーションを実行する
プレゼンテーションの出力方法を設定する
プレゼンテーションについて
プレゼンテーションを行うにはPocket Presenterのプレゼンテーション機能をインストールする必要があります。詳しくはPocket Presenter付属のリファレンスマニュアルをご覧ください。
プレゼンテーションの準備をする
外部ディスプレイと接続する
プレゼンテーションを行う画像を準備する
外部ディスプレイと接続する
- 付属のCF UnitをPocket PCのCFカードスロットに挿入します。
- ケーブルの先にあるモニタ接続コネクタを外部ディスプレイ付属のケーブルに接続します。
MEMO
プレゼンテーションを行う画像を準備する
いずれかの方法でプレゼンテーションを行う画像の準備を行います。
フォルダを選択する
画像を選択する
MEMO
- 「フォルダを選択する」操作の方がプレゼンテーションを行いたい画像を一覧表示で確認できるため便利です。
フォルダを選択する
プレゼンテーションを行う画像が保存されているフォルダを開きます。プレゼンテーションはフォルダ内のJPEG・BMP・FlashPIX形式の画像すべてを表示対象とします。
- 一枚表示または一枚+インデックス表示の場合はインデックス表示に表示モードを切り替えます。
- タイトルが表示されていない場合は、[表示]メニューの[サイズ]から[大]を選択し、タイトルを表示します。
- 画像が保存されているフォルダが一覧に表示されるまで[ファイル]メニューから[一つ上のフォルダへ]を選択するか、一覧に表示されているフォルダをタップします。
- 画像が保存されているフォルダをタップします。
- フォルダ内の画像が一覧表示されます。
MEMO
- Pocket Presenter DesktopでPocket PC本体に転送した場合、「My Documents」フォルダの「Nctppres」フォルダ内に転送したPowerPointファイルと同名のフォルダかあるいは指定入力したフォルダに画像が保存されます。
- タイトルをタップアンドホールドすると画像のパスが表示されます。画像の保存先と名称が確認できます。
- 前に操作したフォルダであれば[ファイル]メニューの[最近使ったフォルダ]メニューから選択することができます。
画像を選択する
プレゼンテーションを行いたい画像を選択し、表示します。プレゼンテーションは画像の入っているフォルダ内のJPEG・BMP・FlashPIX形式の画像すべてを表示対象とします。
- フォルダを選択し、フォルダ内の画像を一覧表示します。
- プレゼンテーションを行いたい画像をタップします。
- 一枚表示あるいは一枚+インデックス表示で画像が表示されます。
- [表示]の[オプション]の設定によって表示方法は異なります。
MEMO
- Pocket PC(メインメモリ)またはメモリカードの「My Documents」フォルダ直下のサブフォルダ内にある画像であれば、[ファイル]メニューの[開く]から表示することができます。
- 画像形式とEasyViewerの関連付けを行っている場合はファイルエクスプローラーで画像をタップして、画像を表示することができます。
- 一枚+インデックス表示でタイトルをタップアンドホールドすると画像のパスを表示されます。画像の保存先と名称が確認できます。
プレゼンテーションを実行する
プレゼンテーションを開始する
画面表示を切り替える
手書き機能を使う
プレゼンテーションを終了する
プレゼンテーションを開始する
フォルダを選択または画像を選択して、いずれかの方法でプレゼンテーションを開始します。
インデックス表示でプレゼンテーションを開始する
一枚表示でプレゼンテーションを開始する
一枚+インデックス表示でプレゼンテーションを開始する
MEMO
- プレゼンテーションはいずれの表示モードでも表示された画像の保存先であるフォルダ内のすべて画像(JPEG・BMP・FlashPIX)を表示対象とします。いずれの表示モードの場合も、他のフォルダ内の画像はプレゼンテーションで表示されません。また、プレゼンテーションを実行しない画像はあらかじめフォルダ内から移動または削除してから行って下さい。
- プレゼンテーションは画面に表示されている順番(整列された順番)で実行されます。たとえばPocket Presenter Desktopで作成した画像をプレゼンテーションする場合はファイル名順で整列されていなければ正しい順で行えないことがあります。
インデックス表示でプレゼンテーションを開始する
- プレゼンテーションを行いたい画像が保存されているフォルダを選択します。
- [ツール]メニューから[プレゼンテーション]選択します。
- プレゼンテーションが始まります。
- 画像が選択されている場合は、選択されている画像から開始されます。画像が選択されていない場合は、フォルダ内の先頭の画像から開始されます。
- 画像が複数選択されている場合は、選択されている画像の中でフォルダ内の先頭の画像から開始されます。
一枚表示でプレゼンテーションを開始する
- プレゼンテーションを行いたい画像を選択し、表示します。
- [ツール]メニューから[プレゼンテーション]を選択します。
- プレゼンテーションが始まります。
- 選択されている画像からプレゼンテーションが開始されます。
一枚+インデックス表示でプレゼンテーションを開始する
- プレゼンテーションを行いたい画像を選択し、表示します。
- [ツール]メニューから[プレゼンテーション]を選択します。
- プレゼンテーションが始まります。
- 選択されている画像からプレゼンテーションが開始されます。
画面表示を切り替える
プレゼンテーション実行中の画面表示を切り替えます。
- 前の画面を表示するには、ツールバーの[<](前表示)ボタンをタップします。
- 次の画面を表示するには、ツールバーの[>](次表示)ボタンをタップします。
- 任意の画面を表示するには、ツールバーの[移動]アイコン横の[▼]ボタンをタップし、メニューから表示させたい画像のファイル名を選択します。
MEMO
- 画面表示の切り替え処理中は、Pocket PC画面上でタップなどの操作を行わないで下さい。
- 付属のRFコントローラを使用して、[<](前表示)および[>](次表示)と同様の操作ができます。
- ツールバーの[移動]アイコン横の[▼]ボタンをタップして表示されるメニューは、画像が保存されているフォルダ内の全画像を整列順にリスト表示します。
手書き機能を使う
プレゼンテーション実行中の画面上に手書きで文字や線を描くことができます。
- Pocket PC画面にスタイラスで直接手書きします。
- 線の太さを変更するには、ツールバーの[太さ変更]アイコン横の[▼]ボタンをタップし、メニューから[太線]・[中線]・[細線]のいずれかを選択します。
- 線の色を変更するには、ツールバーの[色変更]ボタンをタップし、[色設定]ダイアログから変更したい線の色をタップします。変更しない場合は[キャンセル]をタップします。
- 描いた線を消去するには、[消去]ボタンをタップします。タップすると描いた線すべてが消去されます。
MEMO
- 画面上に描かれた文字や線を保存することはできません。画面表示の切り替え時やプレゼンテーション終了時に消去されます。
- Pocket PC画面上の画像表示域からはみ出た文字や線はPocket PC画面上の背景域には表示されていますが、外部ディスプレイには表示されません。
プレゼンテーションを終了する
ツールバーの[戻る]ボタン(ツールバーの一番右のアイコン)をタップします。
プレゼンテーションの出力方法を設定する
プロジェクタへの出力設定を変更する
Pocket PC画面の出力設定を変更する
TVモニタへ出力する
プロジェクタへの出力設定を変更する
- プレゼンテーション実行中の場合には、ツールバーの[設定]ボタンをタップします。プレゼンテーション実行中でない場合には、[ツール]メニューの[プレゼンテーションオプション...]を選択します。
- [出力]プロパティシートが表示されます。
- [プロジェクタ]を選択します。
- マニュアル設定を行いたい場合には、[詳細設定...]ボタンをタップし、表示される[詳細設定(プロジェクタ出力)]プロパティーシートで設定方法を選択します。
- [マニュアル設定]を選択します。
- 800ピクセル×600ピクセルで出力したい場合には、[800*600]を選択します。1024ピクセル×768ピクセルで出力したい場合には[1024*768]を選択します。
- [出力画面の大きさにあわせる]を選択した場合は、画像サイズを出力画面サイズにあわせます。選択しない場合で画像サイズが出力画面サイズより小さいときは、等倍で表示します。画像サイズが出力画面サイズより大きいときは、出力画面サイズに画像を縮小して表示します。
- 設定を保存する場合は[OK]ボタンをタップし、保存しない場合は[キャンセル]ボタンをタップします。
- [OK]ボタンをタップし、設定を変更します。
MEMO
- [自動設定](デフォルト)の場合
画像サイズが1024ピクセル×768ピクセル未満のときは、800ピクセル×600ピクセルに拡大・縮小して画面に表示します。(800ピクセル×600ピクセルの画像は等倍表示)
画像サイズが1024ピクセル×768ピクセル以上のときは、1024ピクセル×768ピクセルに縮小して画面に表示します。(1024ピクセル×768ピクセルの画像は等倍表示)
- 表示される色数は800ピクセル×600ピクセル表示時で最大65,000色、1024ピクセル×768ピクセル表示時で最大256色です。
Pocket PC画面の出力設定を変更する
- プレゼンテーション実行中の場合には、ツールバーの[設定]ボタンをタップします。プレゼンテーション実行中でない場合には、[ツール]メニューの[プレゼンテーションオプション...]を選択します。
- [出力]プロパティシートが表示されます。
- [Pocket PC]タブをタップします。
- [Pocket PC]プロパティシートが表示されます。
- 表示方向でPocket PC画面出力を縦に表示させたいときは[縦]を選択し、横に表示させたいときは[横]を選択します。
- 背景色で画像表示域外の背景域を黒にしたいときは[黒]を選択し、白にしたいときは[白]を選択します。
- [OK]ボタンをタップし、設定を変更します。
TVモニタへ出力する
- プレゼンテーション実行中の場合には、ツールバーの[設定]ボタンをタップします。プレゼンテーション実行中でない場合には、[ツール]メニューの[プレゼンテーションオプション...]を選択します。
- [出力]プロパティシートが表示されます。
- [TVモニタ]を選択します。
- [OK]ボタンをタップし、設定を変更します。
MEMO
- TVモニタに出力する際には付属のTVモニタ接続ケーブルを使用してTVモニタと接続する必要があります。詳しくはPocket Presenterに付属のリファレンスマニュアルをご覧ください。
- TVモニタの画面出力サイズは640ピクセル×480ピクセル固定です。画像は自動的に縮小されます。
困ったとき
該当するトピックをタップしてください。
操作中に「プログラム実行用メモリを増やしてください」のメッセージが表示される。
[電子メールで送信]を実行したが、メールが送信されない。
画像の表示時「ファイル形式が不正です」のメッセージが表示される。
「画像ファイル、又はコメントファイルの削除に失敗しました」のメッセージが表示される。
「この画像は読み込みに失敗したため、・・・」のメッセージが表示される。
「コメントファイルに書き込みできませんでした」のメッセージが表示される。
「コメントファイルを削除できませんでした」のメッセージが表示される。
「アルバムファイル形式が不正です」のメッセージが表示される。
プレゼンテーションの実行時に「Pocket Presenter CF Unitが正しく挿入されているか確認してください」のメッセージが表示される。
プレゼンテーションの開始時に「CF Unitを使用しているアプリケーションを終了してください」のメッセージが表示される。
操作中に「プログラム実行用メモリを増やしてください」のメッセージが表示される。
【原因】
以下の原因が考えられます。
- 画像を表示したり、操作を実行するためのプログラム実行用のメモリが不足しています。
【対処】
- メッセージダイアログの[OK]ボタンをタップします。
- 下記のいずれかの操作またはすべての操作を実行して、プログラム実行用メモリを増やしてください。
- ファイルエクスプローラで画像を他のフォルダに移動し、目的のフォルダ内の画像枚数を減らします。
- 他の表示モードに切り替えます。
- EasyViewerまたはEasyViewerアルバムを一旦終了し、起動しなおします。
- 使用可能なメモリを増やします。メモリの解放については、Pocket PCのヘルプの「設定」の「メモリ」をご覧ください。
[電子メールで送信]を実行したが、メールが送信されない。
【原因】
以下の原因が考えられます。
- [電子メールで送信]では、受信トレイにメールを登録する処理まで行います。実際のメール送信は行いません。
【対処】
画像の表示時「ファイル形式が不正です」のメッセージが表示される。
【原因】
以下の原因が考えられます。
- 画像のファイル形式と、そのファイル名についている拡張子が一致していない場合など、画像のファイル形式が不正の場合、その画像は表示できません。
- 本製品で扱うことのできない画像の場合、その画像は表示できません。
【対処】
- メッセージダイアログの[OK]ボタンをタップします。問題のない他の画像は正常に表示されます。
- メッセージダイアログにファイル形式が不正である画像のファイル名が表示されますので、その画像ファイルを確認し、ファイル形式が不正である場合は正しいものに変更してください。
「画像ファイル、又はコメントファイルの削除に失敗しました」のメッセージが表示される。
【原因】
以下の原因が考えられます。
- 画像またはコメントを他のアプリケーションで開いている場合、削除できない場合があります。
【対処】
- メッセージダイアログの[OK]ボタンをタップします。問題のない他の画像は正常に削除処理が完了いたします。
- 削除に失敗した画像またはコメントを他のアプリケーションで使用している場合には、そのアプリケーションで画像またはコメントを閉じてから、[表示]メニューから[最新の情報に更新]を選択後、再度操作を試みてください。
「この画像は読み込みに失敗したため、・・・」のメッセージが表示される。
【原因】
以下の原因が考えられます。
- 画像のファイル形式(拡張子)や名前が本製品で表示した後で変更されたり、画像のファイル形式が不正だったり、ファイルが壊れてしまった場合は、その画像に対して操作(保存や明るさ調整、回転、画像情報の表示、コメント編集など)を行うことはできません。
- 画像が他のアプリケーションで使用中の場合など、本製品でその画像を使用できなくなっているときには、その画像に対して操作を行うことはできません。
【対処】
- メッセージダイアログの[OK]ボタンをタップします。
- [表示]メニューから[最新の情報に更新]を選択し、画像が正常に表示されるかどうか確認後、正常に表示された場合は再度操作を試みてください。
- 画像を他のアプリケーションで使用中の場合には、そのアプリケーションで画像を閉じてください。その後、[表示]メニューから[最新の情報に更新]を選択してから、再度操作を試みてください。
- 上記の操作で画像に対してが正常に操作を実行できない場合は、画像のファイル形式が不正である可能性があります。その画像ファイルを確認し、ファイル形式が不正である場合は正しいものに変更してください。
「コメントファイルに書き込みできませんでした」のメッセージが表示される。
【原因】
以下の原因が考えられます。
- コメントを他のアプリケーションで開いている場合、コメントを編集できません。
【対処】
- メッセージダイアログの[OK]ボタンをタップして、メッセージダイアログを閉じます。
- コメントを他のアプリケーションで開いている場合は、そのアプリケーションでコメントを閉じてください。
「コメントファイルを削除できませんでした」のメッセージが表示される。
【原因】
以下の原因が考えられます。
- コメントを他のアプリケーションで開いている場合、コメントを削除できません。
【対処】
- メッセージダイアログの[OK]ボタンをタップして、メッセージダイアログを閉じます。
- コメントを他のアプリケーションで開いている場合は、そのアプリケーションでコメントを閉じてください。
「アルバムファイル形式が不正です」のメッセージが表示される。
【原因】
以下の原因が考えられます。
- アルバムが壊れているか、またはアルバム以外のファイルに拡張子「.evi」がついている場合など、アルバムのファイル形式が不正の場合、そのアルバムは使用できません。
【対処】
- メッセージダイアログの[OK]ボタンをタップします。
- 他のアルバムを使用してください。
プレゼンテーションの実行時に「Pocket Presenter CF Unitが正しく挿入されているか確認してください」のメッセージが表示される。
【原因】
以下の原因が考えられます。
- Pocket Presenter CF Unitを挿入せずにPocket PCの画面でプレゼンテーションの確認をしようとしています。
- Pocket Presenter CF UnitがPocket PCのCFカードスロットにきちんと挿入されていません。
【対処】
- 「CF Unitなしでプレゼンテーションに移行しますか?」と表示されている場合、Pocket PCの画面でプレゼンテーションの確認をするときは[はい]をしないときは[いいえ]をタップします。
- それ以外の場合、メッセージダイアログの[OK]ボタンをタップします。
- 挿入した状態でメッセージが表示される場合は、付属のリファレンスマニュアルを参照して、Pocket PCのCFカードスロットにPocket Presenter CF Unitを挿入し直してください。
- 挿入した後、Posket PCをリセットしてください。リセットについてはPocket PCに付属のマニュアルをご覧ください。
プレゼンテーションの開始時に「CF Unitを使用しているアプリケーションを終了してください」のメッセージが表示される。
【原因】
以下の原因が考えられます。
- Pocket Presenter CF UnitがPocket Captureですでに使用されています。
【対処】
- メッセージダイアログの[OK]ボタンをタップします。
- Pocket Captureを表示して、[終了]ボタンをタップします。終了後、再度プレゼンテーションを開始してください。
ヘルプについて
- このヘルプでは、EasyViewerおよびEasyViewerアルバムの操作について説明しています。
- このヘルプに記載している会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
Copyright(C) 2002 Niigata Canotec Co., Inc.
Pocket Presenterとは
Pocket Presenterは、主に以下のような機能を搭載した弊社製品です。
- Microsoft Powerpointで作成した書類(拡張子.ppt)をJPEG形式の画像に変換してPocket PCに転送する機能
- Pocket PCからCF Unitで接続されたプロジェクタなどに画像を表示させてプレゼンテーションを行う機能
詳しくは弊社ユーザーサポートセンターまでお問い合わせください。
本製品のお問い合わせ
本製品に関するお問い合わせはメールまたはFAXでお願いいたします。
その際、製品名とご返信先のメールアドレスまたはFAX番号を明記してください。
新潟キヤノテック株式会社
ユーザサポートセンター
〒950-0916
新潟市米山1-24 新潟駅南センタービル
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TEL 025-244-6445
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