AGPの設定を変更する
このタブは、AGP バス接続の SPECTRA シリーズを、プライマリビデオカードとして使用しているときにのみ有効になります。この設定の変更を反映するためには、コンピュータの再起動が必要です。
注意:このタブで変更できる設定はビデオカード側の設定です。実際に使用することの出来る値はマザーボード側の能力に制限されるため、設定した値と実際に使用される値が違うことがあります。
AGPの設定の変更手順:
- 画面のプロパティをコントロール パネルから起動します。
- 設定 タブを選択します。
- 詳細 ボタンをクリックします。
- SPECTRA Information タブを選択します。
- 拡張設定 ボタンをクリックします。拡張設定ダイアログが表示されます。
- Boot Options タブを選択します。
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設定を変更します。
- OK ボタンをクリックします。
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再起動ダイアログが表示されます。
- はい ボタンをクリックし、コンピューターを再起動します。
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AGP
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Enable AGP sideband addressing
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この項目のチェックをすると、AGP カードのサイドバンド転送機能の設定を有効にします。ただし、マザーボード側でこの機能をサポートしていない場合や、設定を無効にしている場合には使用されません。
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Enable AGP Fast Write
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この項目のチェックすると、AGP カードの Fast Write 機能の設定を有効にします。ただし、マザーボード側でこの機能をサポートしていない場合や、設定を無効にしている場合には使用されません。
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AGP転送レート
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AGP カードの転送レートの上限を設定することができます。ただし、マザーボードや AGP ドライバなどで設定できる範囲までしか有効になりません。マザーボードによっては、AGPカードの転送レートの上限の設定が有効にならない場合があります。
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AGPの動作モード
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Disable AGP
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この項目をチェックすると、コマンドの発行に AGP を使用しません。Direct3D や OpenGL を利用したアプリケーションの動作が不安定な場合、この項目をチェックすると、状況が改善される可能性があります。この項目は、AGP バス接続の SPECTRA シリーズをご使用のときにのみ有効となります。
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System Information
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このボタンを押すと現在のシステムの設定状況を表示します。
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