手順 4: データの受信と表示

この手順では、Recordset を取得する XMLResponse.asp ファイルを示す RDS.DataControl オブジェクトが埋め込まれた HTML ファイルを作成します。メモ帳などのテキストエディタで Default.htm ファイルを開き、次のコードを追加してください。URL の "yourserver" の部分は、実際に使用するサーバーコンピュータの名前に置き換えてください。

<HTML>
<HEAD><TITLE>ADO Recordset Persistence Sample</TITLE></HEAD>
<BODY>

<OBJECT CLASSID="clsid:BD96C556-65A3-11D0-983A-00C04FC29E33" ID="RDC1" HEIGHT="1" WIDTH="1">
   <PARAM NAME="URL" 
          VALUE="http://yourserver/XMLPersist/XMLResponse.asp">
</OBJECT>

<TABLE DATAsrc="#rdc1">
  <TR>
<TD><SPAN DATAFLD="title_id"></SPAN></TD>
<TD><SPAN DATAFLD="title"></SPAN></TD>
<TD><SPAN DATAFLD="type"></SPAN></TD>
  </TR>
</TABLE>
</BODY>
</HTML>

Default.htm ファイルを保存して閉じます。Internet Explorer 4.0 以降で、http://yourserver/XMLPersist/default.htm の URL を開き、結果を確認します。データは関連付けられた DHTML テーブルに表示されます。次に、http://yourserver/XMLPersist/XMLResponse.asp の URL を開き、結果を確認します。XML が表示されます。