ログ ファイルの使用領域の最小化
SQL Server データベースで大規模な操作を行うと、ログ ファイルの領域がすぐになくなり、サーバーが停止することがあります。ログ ファイルを [チェック ポイント時のログ切り捨て] に設定しておけば、データベースのログ ファイルに十分な余裕を設けることができます。
Microsoft SQL Server 6.5 でチェック ポイント時のログの切り捨てを有効にするには
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Microsoft SQL Server Enterprise Manager を起動し、サーバーのツリーを開き、次にデータベース デバイス ツリーを開きます。
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この機能を有効にするデータベースの名前をダブルクリックします。
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[データベース] タブの [切り捨て] をクリックします。
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[オプション] タブの [チェック ポイント時のログ切り捨て] をクリックし、[OK] をクリックします。
Microsoft SQL Server 7.0 でチェック ポイント時のログの切り捨てを有効にするには
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Microsoft SQL Server Enterprise Manager を起動し、サーバーのツリーを開き、次にデータベース ツリーを開きます。
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この機能を有効にするデータベースの名前を右クリックし、[プロパティ] を選択します。
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[オプション] タブの [チェック ポイント時のログ切り捨て] をクリックし、[OK] をクリックします。
関連項目 [チェック ポイント時のログ切り捨て] 機能の詳細については、Microsoft SQL Server のマニュアルを参照してください。