ログ ファイルの使用領域の最小化

SQL Server データベースで大規模な操作を行うと、ログ ファイルの領域がすぐになくなり、サーバーが停止することがあります。ログ ファイルを [チェック ポイント時のログ切り捨て] に設定しておけば、データベースのログ ファイルに十分な余裕を設けることができます。

Microsoft SQL Server 6.5 でチェック ポイント時のログの切り捨てを有効にするには

  1. Microsoft SQL Server Enterprise Manager を起動し、サーバーのツリーを開き、次にデータベース デバイス ツリーを開きます。

  2. この機能を有効にするデータベースの名前をダブルクリックします。

  3. [データベース] タブの [切り捨て] をクリックします。

  4. [オプション] タブの [チェック ポイント時のログ切り捨て] をクリックし、[OK] をクリックします。

Microsoft SQL Server 7.0 でチェック ポイント時のログの切り捨てを有効にするには

  1. Microsoft SQL Server Enterprise Manager を起動し、サーバーのツリーを開き、次にデータベース ツリーを開きます。

  2. この機能を有効にするデータベースの名前を右クリックし、[プロパティ] を選択します。

  3. [オプション] タブの [チェック ポイント時のログ切り捨て] をクリックし、[OK] をクリックします。

    関連項目   [チェック ポイント時のログ切り捨て] 機能の詳細については、Microsoft SQL Server のマニュアルを参照してください。