反復可能な分離レベルの読み取りでのデッドロック

反復読み取り可能な分離レベルで SQL Server にアクセスするカスタム ビジネス オブジェクトを、同じトランザクションでクエリを送信し、更新する 2 つのクライアントから同時に呼び出すと、デッドロックになる場合があります。RDS は、処理のうち 1 つをタイムアウトにしてデッドロックを解除する仕組みになっていますが、タイムアウトになったクライアントは更新されません。

タイムアウトの長さは、Cursor ServiceCommand Time Out ダイナミック プロパティで調整します。