ADCPROP_AUTORECALC_ENUM

   

階層 Recordset の集計列と計算列を MSDataShape プロバイダがいつ再計算するかを表します。

これらの定数は、MSDataShape プロバイダRecordset "Auto Recalc" ダイナミック プロパティにだけ使います。このプロパティについては、「ADO ダイナミック プロパティ インデックス」を参照してください。また、「Microsoft Cursor Service for OLE DB」および「Microsoft Data Shaping Service for OLE DB」でも説明しています。

定数 説明
adRecalcAlways 1 既定値です。MSDataShape プロバイダが、計算列が依存する値が変更されたと判断すると再計算します。
adRecalcUpFront 0 階層 Recordset の最初の作成時にのみ計算します。

ADO/WFC 等価

これらの定数には ADO/WFC 等価はありません。