Table オブジェクト

列、インデックス、およびキーを含むデータベース テーブルを表します。

解説

次のコードは、新規 Table を作成します。

Dim obj As New Table

Table オブジェクトのプロパティおよびコレクションを使用すると、次のことができます。

• Name プロパティで、テーブルを識別します。
  
  
• Type プロパティで、テーブルの種類を決定します。
  
  
• Columns コレクションで、データベースのテーブルの列にアクセスします。
  
  
• Indexes コレクションで、テーブルのインデックスにアクセスします。
  
  
• Keys コレクションで、テーブルのキーにアクセスします。
  
  
• ParentCatalog プロパティで、テーブルを所有する Catalog を指定します。
  
  
• DateCreated および DateModified プロパティで、日付情報を返します。
  
  
• Properties コレクションで、プロバイダに固有のテーブル プロパティにアクセスします。

  注意   Table オブジェクトのプロパティによっては、データ プロバイダがサポートしていないことがあります。プロバイダがサポートしていないプロパティの値を設定した場合、エラーが発生します。新規 Table オブジェクトについては、オブジェクトがコレクションに追加されたときにエラーが発生します。既存のオブジェクトについては、プロパティの設定時にエラーが発生します。

  Table オブジェクトの作成時、オプションのプロパティに対する適切な既定値が存在していても、プロバイダがプロパティをサポートしているとは限りません。プロバイダによってサポートされているプロパティについては、利用するプロバイダのマニュアルを参照してください。