新規 Procedure オブジェクトを Procedures コレクションに追加します。
構文
Procedures.Append Name, Command
パラメータ
Name 作成し追加するプロシージャの名前を指定する文字列型 (String) の値を指定します。
Command 作成し追加するプロシージャを表す ADO の Command オブジェクトを指定します。
解説
Command オブジェクトで指定された名前および属性を持つデータ ソースに新規プロシージャを作成します。
ユーザーの指定したコマンド テキストがプロシージャではなくビューを表す場合、動作は使用しているプロバイダによって異なります。プロバイダが永続的なコマンドをサポートしていない場合、Append は失敗します。
注意: OLE DB Provider for Microsoft Jet を使用しているとき、Procedures コレクションの Append メソッドによって Procedure ではなく View を Command パラメータに指定することができます。View がデータ ソースに追加され、Procedures コレクションに追加されます。Append の後、Procedures と Views コレクションが更新された場合、View は Procedures コレクション内に存在しなくなり、Views コレクションに表示されます。