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*                                 ＣＢＰ−ＡＶ                                *
*                                                                             *
*             ＷｉｎｄｏｗｓＮＴ４．０ ドライバ・アプリケーション             *
*                                                                             *
*                        リリ−スノ−ト  Ｖｅｒ１．２０                       *
*                                                                             *
*                     Copyright(C) MELCO INC. 1999-2000                       *
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この度は、当社製キャプチャボードＣＢＰ−ＡＶを、お買い上げいただき
誠にありがとうございます。
このドキュメントには、本製品に関する以下の補足情報が記述されています。
ご使用の前に必ずお読みいただくようお願いいたします。


1.製品名

  ＣＢＰ−ＡＶ


2.対応ＰＣ

  ＰＣ９８−ＮＸシリーズ、ＰＣ／ＡＴ互換機


3.対応ＯＳ

  ＷｉｎｄｏｗｓＮＴ４．０（ＳｅｒｖｉｃｅＰａｃｋ３以降）


4.WindowsNT4.0の制限事項

  4.1 製品仕様上、2GB以上のファイルを作成することはできませんのでご了承ください。
  　　また、ユーティリティーが2GB近辺でキャプチャを自動的に停止しますが、
　  　キャプチャ中に同一パーティションへのファイルのコピー/削除などを行なった
　　  場合正しく判断できない時があります。ご注意ください。

  4.2 ビデオボードによっては、キャプチャ時にWindowsが停止することがあります。
　  　１．最新のビデオドライバに更新してください。
　　  ２．VGAモードでお試しください。

  4.3 BTYUVフォーマットでのMPEG4はサポートしていません。

  4.4 オーバーレイ表示には対応していません。

  4.5 ISAバスのサウンドボードを使用して、サウンド付きでキャプチャする場合は
　  　パフォーマンスが落ちる場合があります。

  4.6 ビデオフォーマットや圧縮形式によっては正常にキャプチャできない場合が
　  　あります。また、処理が重くなり、キャプチャの時間表示や進捗バーが表示
　　  できない場合があります。

  4.7 以下の設定でキャプチャを行なうと、キャプチャ画面の色が正しく表示されない
　  　ことがあります。尚、作成されたファイルに問題はありません。

  　　・入力フォーマット"BTYUV"
　  　・コーデックタイプ "Brooktree ProSumer Video(32)"

  4.8 一部のコーデックが圧縮の選択ダイアログの一覧リストに空白で表示されますが、
　  　コーデック機能に問題はありません。

  4.9 仮想メモリが設定されているドライブ(初期状態ではWindowsNT4.0と同じC:)で
　  　容量いっぱいまでキャプチャすると、WindowsNT4.0の仕様上、動作が不安定に
　　  なることがあります。

  4.10 WindowsMediaTools正式版及び、WindowsMediaPlayerに含まれているMPEG4には
　  　対応していません。また、MPEG4 V3までが入っているバージョンでは、YUV9で
　　  アプリケーションエラーが出ますので、お使いにならないようにしてください。
　　  なお、NetShowToolsなど、V2までのバージョンならばYUV9がお使いになれます。


5. ヒント

  5.1 プレビュー表示時、表示領域を小さくするとCPU負担率が下がります。

  5.2 フレーム落ちを低減させる方法

  　・入力フォーマットを[BTYUV]に設定する。

  　・CBPキャプチャ以外のアプリケーションをすべて終了する。

  　・キャプチャする画像サイズを小さくする。

  　・圧縮プログラムを[Brooktree Prosumer Video(32)]に設定する。

  　・データ転送速度の速いハードディスクに記録する。

  　・PCIバスサウンドボードを使用する。


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*                         インフォメーションセンター                          *
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    本製品の問い合わせについてはインフォメーションセンターまでご連絡ください。

    ＜電話番号＞     ０５２−６１９−１１９９（名古屋）
                     ０３−５３５０−７８７８（東京）

    ＜ＦＡＸ番号＞   ０５２−６１９−１８３０

    ＜営業時間＞     名古屋  月曜日〜金曜日(祝日を除く)  ９：３０〜１２：００
                                                       １３：００〜１７：００

                     東京    月曜日〜金曜日              ９：３０〜１２：００
                                                       １３：００〜１９：００

                     東京    土曜日、祝日                ９：３０〜１２：００
                             (年末年始と日曜日を除く)  １３：００〜１７：００

    おかけ間違いのないようご注意ください。


以上