日本の文字の入力
日本の文字を入力するにはまず、Internet Explorer の適切な編集フィールドまたは Outlook Express メール メッセージのメッセージ入力領域にカーソルを置いてください。
タスク バーの多言語メニューを使用して、IME キーボード配列に切り替えます。切り替えるには、多言語インジケータをクリックして一覧から IME を選択します。
IME を選択すると、移動可能なツール バーが表示されます。この時点では IME は選択されていますが無効な (オフの) 状態です。
101 キーボードの場合、[Alt] と [~] キーを押して IME をオンにします。再び [Alt] と [~] キーを押すと IME はオフになります。また、ペンの形をしたアイコンをクリックしてポップアップ メニューを表示し、そこで IME のオンとオフを切り替えることもできます。
試しに IME をオンにして、一番左側のツール バー ボタンをクリックし、ポップアップ メニューの全角ひらがな入力方式を選択してください。 (入力方式参照)。
"k" という文字を入力してください。
下図のように、Internet Explorer 編集ボックスの入力位置の横に、下に破線が引かれた文字が表示されます。この破線が IME の入力ウィンドウを表します。今度は "a" という文字を入力してください。
"k" の代わりにひらがなの "か" が表示されます。"a" ではなく "i" を入力していれば、ひらがなの "き" が表示されます。"か" を漢字に変換するには、[Space] を押してください。
ひらがなまたはカタカナを入力しなければ、漢字に変換できません。
"か" の別の変換候補を表示したい場合、[Space] を押します。
希望の文字が表示されなかった場合、もう一度 [Space] を押して変換候補の一覧を表示してください。
上のスクロール リスト ボックスは候補ウィンドウと呼ばれます。希望の文字を反転表示させた後、[Enter] を押して確定します。すると確定した文字がアクティブ ウィンドウに表示されて、IME の入力ウィンドウが画面から消えます。
[Enter] を押すまではさまざまな変換候補を表示できます。入力した文字列は日本語の文法に従って、確定した文字列に変換されます。変換方式と呼ばれる "判断方式" は 4 種類あります。変換方式はツール バーのドロップダウン メニューから変更できます。 ([変換方式] ボタンを IME ツール バーに追加するには、IME のプロパティ ダイアログ ボックスの [表示] タブでこのボタンのチェック ボックスをオンにしてください。)