● BLR-TX4ファームウェア  データ名  BLR-TX4ファームウェア   Ver.   Ver1.11β  登 録 名  blr111.exe  バイト数  422,420 Bytes  掲 載 日  2001年1月26日  対応機種  DOS/V、PC98-NX、PC-9821  対応 OS  Windows 95/98/NT4.0/2000/Me  対象製品  BLR-TX4  著作権者  株式会社 メルコ  作成方法  自己解凍  転載条件  転載禁止  【ソフト紹介】 このソフトは、BLR-TX4(BloadStation)のファームウェアVer1.11βです。 注意)ファームウェアのバージョンアップを行うと設定が初期化されますので、 再設定が必要です。(再設定に自信がない方は、現在の設定をメモしてください) バージョンアップ内容は以下の通りです。 Ver1.10→Ver1.11 ・PPPoE機能に対応しました。 ・DHCP-Relayを使用したDHCPサーバに対応しました。 ・RIP1/2の両方を送信する設定した場合、RIP1が送信されなくなる問題を修正しました。 ・メールサーバ等への接続が遅い対策の設定を、出荷時設定及び簡易フィルタ設定に 追加しました。 (詳細設定−パケットフィルタの中にて、「Identパケットへの応答を返す」フィルタを デフォルトに追加。) ・FTPでlsやPut/Getを行なう為に、PORTコマンドが発行された直後に BLR-TX4(BloadStation)にリセットがかかってしまうことがある問題を修正しました。 ・アドレス変換機能にTCP/UDP以外に、任意のプロトコル番号で変換する機能を追加。 (詳細設定−アドレス変換の「アドレス変換テーブルの追加」で「任意のIPプロトコル」を 選択し、プロトコル番号の欄にプロトコル番号を入力し、LAN側IPの欄に受信するLAN側の パソコンのIPアドレスを入力して、追加することでご使用になれます。) Ver1.01→Ver1.10 ・BLR-TX4(BloadStation)のWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ(DHCPサーバ)から  自動取得するように設定している場合、IPアドレスのリース期間の更新に失敗する場合が  ある問題を修正しました。 ・「IPアドレスの自動取得」設定時、機器診断の本体情報画面から手動で開放・更新した際に  IPアドレスの取得に失敗する問題を修正しました。 ・IPマスカレード機能が有効になっているとき、BLR-TX4のWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ  (一部のDHCPサーバ)から自動取得するように設定している場合、IPアドレスの再取得に  失敗する場合がある問題を修正しました。 ・1台のパソコンでFTPクライアントを複数起動し、それぞれのFTPソフトから同じサーバに  アクセスした場合など、同一パソコンから同じサービスへのアクセスが複数あった場合  接続できない問題を修正しました。 ・クラスC以外のネットワークにRIP情報を送信できなかった問題を修正しました。 ・IPマスカレードテーブルの削除時間を最適化しました。 ※.本ファームウェアで更新することで、新規にPPPoE機能が有効になりますが 現時点ではサンプル版であり、正常な動作を保証できません。 また、誠に申し訳ありませんが、現時点でのPPPoEの動作に対するお問い合わせには、 お答えできませんのでご了承ください。 Ver1.00→Ver1.01 ・BLR-TX4のWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ(DHCPサーバ)から自動取得するように  設定している場合、IPアドレスの再取得に失敗する場合がある問題を修正しました。 -- 本ソフトウェアはMS-DOS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、 必要なファイルに解凍されます。適当なフォルダ(ディレクトリ)、もしくは フロッピーディスクにファイルをコピーし、解凍(ダブルクリック)し、ご使用ください。 詳しいご使用方法については解凍後のREADME.TXTファイルをご参照ください。