ヤマハCDライター用ファームウエア
ダウンロードとインストール

2000年6月
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ご使用条件について
ファームウエアとインストーラ(ファームウエアインストール用ソフト)は、ファームウエアバージョン/動作OS/対象ドライブの条件別に異なります。別条件での転用はできません。

iniファイルの書き換えを禁止します。


解凍について
ファームウエアはインストーラ/ Readme/ iniファイルと共に自己解凍形式で圧縮されています。通常、ダブルクリックで自己解凍されますが、 Macintoshの場合、ご使用環境によってはまれに自己解凍できない可能性があります。その際は StuffIt Expander で解凍してください。


インストーラの動作環境について
Windows環境:
WindowsNT4.0は、ファームウエアインストーラやライティングソフトが動作するのに必要なASPIマネージャを含んでいません。これはWindowsNT4.0の仕様です。

ヤマハCDライターリテールパッケージの場合、WindowsNT4.0上でのASPIマネージャは ヤマハCDライターリテールパッケージにバンドルされているWindowsNT4.0対応ライティングソフトによってインストールされます。 なお、DirectCDはWindowsNT4.0にASPIマネージャをインストールしませんので、あらかじめご留意ください。

Macintosh環境:
Macintosh用インストーラはPowerPC専用版とさせて頂いております。68K版インストーラは、お手数ですがヤマハCDRカスタマセンターへご相談ください。




アップデート操作前の準備
アップデート動作を安定させるため必ずご確認ください。

Windows環境:
  1. ドライブにディスクが入っていないこと
    ドライブにディスクが入っていると、アップデート動作中にドライブがディスクをアクセスし、アップデートに失敗する可能性があります。

    確認方法: トレイにディスクが載っていないことを目で見て確認してください。

  2. 挿入の自動通知が無効になっていること (Windows95/98)
    ファームウエアをアップデートするドライブについて、Windows95/98の設定で挿入の自動通知(自動挿入)が有効になっていると、アップデート動作中にOSがドライブをアクセスし、アップデートに失敗する可能性があります。

    確認方法: Windowsのスタートボタン > 設定 > コントロールパネル > システム > デバイスマネージャ > 種類別に表示 > CD-ROMをダブルクリックし認識されているCD-ROMドライブを表示 > ヤマハCDライターを選択しプロパティを表示 > 設定 > 挿入の自動通知(自動挿入)がチェックされていないことを確認します。

    備考: アップデート完了後、元の設定に戻してください。

Macintosh環境:
  1. ドライブにディスクが入っていないこと
    ドライブにディスクが入っていると、アップデート動作中にドライブがディスクをアクセスし、アップデートに失敗する可能性があります。

    確認方法: トレイにディスクが載っていないことを目で見て確認してください。

  2. CD-ROM/CDR関連のドライバ(OS標準のApple CD/DVD Driver除く)は、ファームウエアアップデート動作を不安定にすることがあります。該当するドライバとしては、ライティングソフトと共にインストールされるCD-R/RWドライブ用リードドライバや、サードパーティー製CD-ROM/CD-Rドライブ用リードドライバが考えられます。
    ファームウエアアップデートに際しましては、OS標準のApple CD/DVD Driverを除くCD-ROM/CDR関連のドライバを機能拡張マネージャであらかじめ無効にしていただき、アップデート完了後に元の設定に戻していただきますようお願いいたします。

    ファームウエアアップデート時に無効にするドライバ
    ドライバ名
    該当するライティングソフトなど
    Toast CD Reader
    Adaptec社 Toast
    B's CD Reader
    BHA社 B'sRecoder Pro/Gold
    Aplix CD-ROM
    Aplix社 MacCDR
    特定せず
    その他のライティングソフトにより
    インストールされるリードドライバ
    特定せず
    CD-ROM/CD-Rドライブ用の
    サードパーティー製リードドライバ

    ドライバを機能拡張マネージャで無効にする方法
    Appleメニュー

    コントロールパネル

    機能拡張マネージャ

    機能拡張にて該当ドライバを見つける

    該当ドライバのチェックボックスがチェックされていてドライバが有効ならば、チェックをはずしてドライバを無効にします。この設定変更はコンピュータを再起動しないと反映されません。(もともとチェックがクリアでドライバが無効ならばここで機能拡張マネージャを終了します)

    機能拡張マネージャ操作画面下部の [ 再起動ボタン ] を押してコンピュータを再起動し、設定が変更され該当ドライバが無効になっていることを機能拡張マネージャで確認します。ファームウエアアップデート完了後に元の設定に戻してください。



ファームウエアのアップデート操作について
解凍されたファイルの中にインストーラが含まれています。インストーラアイコンをクリックし起動して、画面の表示が正しいことを確認しながらアップデート操作をしてください。

Windows用インストーラ ----> wininst.exe
Macintosh用インストーラ ---> macinst

 

ヤマハCDRホームページ
http://www.yamaha.co.jp/product/computer/index.html