ソフトウエアの使い方

「変更メニュー」の「変更」「追加」「削除」を選択する(変更と削除についてはアイコンを選択しておく必要がある。)と次のようなダイアローグが出ます。

「変更」「追加」「削除」とも丸で囲んだところが違うだけの同じようなダイアローグが出ます。

注意しないと、戻すことのできない変更を加えてしまいます。
エディットボックスが空白ならば、その項目を削除します。
つまり、ダイアローグに表示されている状態にします。


(1)同じクリエーター(注)に属する拡張子を表示します。
変更を加えると、アイコン、「開く」プログラムが同時に変わります。

(2)クリエーター名は、拡張子fileまたは拡張子_auto_fileが一般的です。
たとえば、拡張子が aa であるとき、aafile、または、aa_auto_fileにするのが一般的です。
大文字・小文字は区別しないようです。


(3)アイコンを提供するファイルとアイコンの番号を指定します。
書式は、filename,Noです。例えば、
C:\Program Files\sample\sample.exe,10
などとします。
書式が不正の場合、アイコンがうまく表示できません。
アイコン番号は、0以上です。
アイコン番号に負の数が指定してある時がありますが、この件についてはよくわかりません。

(4)実行プログラムとコマンドラインを指定します。
アイコンをダブルクリックしたときの動作をここで指定します。
書式は、filename commandです。例えば、
"C:\Program Files\sample\sample.exe" "%1" などとします。
%1は自分自身です。
コマンドラインは、プログラムの仕様に依存します。
(5)DDEのパラメータを指定します。
DDEのパラメータについてはよく知りません。
DDEを使用する拡張子の関連づけを変更する場合は、エクスプローラで行ってください。

また、DDEについては、市販の参考書を見てください。

(6)ファイルの種類を指定します。
これは拡張子固有の設定で、クリエーターとは関係ありません。


(注)クリエーターは正式な名前ではありません。
本当の名前は、「クラス」と言うのかもしれません。