****************************************************************** * * CBMLX Windows98 Display Driver * * CopyRight(c)1999 I-O DATA DEVICE,INC. * ***************************************************************** このたびは、マルチモニタPCカード CBMLX をご利用いただきまして 誠にありがとうございます。 このファイル内容をよく読んでからご使用ください。 ●サポート解像度、色数 アナログRGB出力時 640x480 256/ハイカラー/フルカラー Colors 60Hz (Ni) 640x480 256/ハイカラー/フルカラー Colors 75Hz (NiFF) 640x480 256/ハイカラー/フルカラー Colors 85Hz (NiFF) 800x600 256/ハイカラー/フルカラー Colors 60Hz (Ni) 800x600 256/ハイカラー/フルカラー Colors 75Hz (NiFF) 800x600 256/ハイカラー/フルカラー Colors 85Hz (NiFF) 1024x768 256/ハイカラー/フルカラー Colors 60Hz (Ni) 1024x768 256/ハイカラー/フルカラー Colors 70Hz (NiFF) 1024x768 256/ハイカラー/フルカラー Colors 75Hz (NiFF) 1280x1024 256/ハイカラー Colors 60Hz (Ni) ビデオ/Sビデオ出力時 640x480 256/ハイカラー/フルカラー Colors ディジタル出力時 640x480 256/ハイカラー/フルカラー Colors 60Hz (Ni) 800x600 256/ハイカラー/フルカラー Colors 60Hz (Ni) 1024x768 256/ハイカラー/フルカラー Colors 60Hz (Ni) ●ファイルの内容 \ README.TXT CBMLX.DRV ディスプレイドライバ CBMLX.VXD ミニVDDドライバ CBMLX.DLL DirectDraw/Direct3D HALドライバ CBMLX.INF インストール情報ファイル VGA.ROM BIOSファイル GATRAY.EXE ディスプレイエフェクト 実行ファイル GACTLRS.EXE ディスプレイエフェクト 関係ファイル GACTLCUR.INI ディスプレイエフェクト カーソルデータファイル GACTL.DLL ディスプレイエフェクト ライブラリ GACTLJ.HLP ディスプレイエフェクト 日本語ヘルプファイル GACTLE.HLP ディスプレイエフェクト 英語ヘルプファイル GACTLJ.CNT ディスプレイエフェクト 日本語ヘルプコンテンツファイル GACTLE.CNT ディスプレイエフェクト 英語ヘルプコンテンツファイル ●インストール方法 1. Windows98を起動します。 2. 初めてPCカードを挿入した場合、「新しいハードウェア」ダイアログが 表示され、「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されます。 3. 「新しいハードウェアの追加ウィザード」で「次へ」をクリックします。 4. 「特定の場所にある・・・」の項目を選択して、「次へ」ボタンを押して、 「ディスク使用」ボタンをクリックします。 5. 「配布ファイルのコピー元」の所に、このサポートソフトがあるディレクトリの パス A:\ を入力して 「OK」ボタンをクリックします。 6. 「デバイスの選択」ダイアログボックスのモデル一覧の中から「CBMLX」を 選択して 「OK」ボタンをクリックします。そして、「次へ」ボタンを 押してください。 7. ファイルのコピーを開始します。 ファイルのコピー中、バージョンの競合があるファイルに対して、 「現在のファイルをそのまま使いますか?」 と問い掛けられる事がありますが、 指定されたファイルをそのまま使用したい場合は、「はい」を選択してください。 8. インストールができたことを確認して「完了」ボタンを押してください。 「画面のプロパティ」->「設定」で仕様可能にすればウィンドウズの 画面が表示されます。 9. 「画面のプロパティ」->「設定」ダイアログボックスの中で、希望の色数や 解像度を設定します。 ●注意事項 1. Windows動作中にCBMLXを取り出すときは、取り出す前に 「PCカード(PCMCIA)のプロパティ」で「CBMLX」を使用中止にしてください。 使用中止せずに取り出すとWindowsがハングアップします。 また、GATRAYをタスクトレーに常駐させているときには「CBMLX」を 使用中止にする前に終了させてください。 2. ディスプレイエフェクトはCBMLXサポートソフトのインストール直後は 使用できません。再起動すると使用できるようになります。 3. 機種独自の省電力機能には対応しておりません。そのような機種で 「スタンバイ」などの省電力機能を使用すると省電力状態から復帰でき ない場合があります。 CBMLXを取り出してから実行してください。 4. 「画面のプロパティ」-「スクリーンセーバー」の「ディスプレイの 省電力機能」で「モニタの電源をきる」時間を設定したとき、CBMLXの モニタが省電力モードに入る前に本体のLCDが暗くなる場合があります。 これはWindowsの省電力機能が働く前にPC独自の省電力機能が働き、LCDを 暗くするためです。 5. 機種によっては本体のディスプレイアダプタのVGA BIOSのアドレスが 通常とは異なるアドレスに配置されている場合があり、そのままでは セカンダリモニタが使えないことがあります。 デバイスマネージャでディスプレイアダプタのリソースでメモリの 範囲に 000C0000-000Cxxxx (xxxxの部分は機種によって異なります)が 含まれていない場合、VGA BIOSが通常とは異なるアドレスに配置されて いる可能性があります。 CONFIG.SYS、SYSTEM.INIに以下を追加するとセカンダリモニタが 使用できます。 CONFIG.SYSファイルのEMM386.EXEの行に /X=C000-C7FF を追加する。 例 DEVICE=c:\windows\EMM386.EXE RAM /X=C000-C7FF SYSTEM.INIファイルの[386Enh]セクションに EMMExclude=C000-C7FF を 追加する。 [386Enh] EMMExclude=C000-C7FF 6. SYSTEM.INIファイルに以下を追加すると速度が向上します。 しかし、機種によっては画面にゴミが出たりハングアップする場合が あります。 SYSTEM.INI [CBMLX] CardBusControlMode=1 CardBusWPE=1 7. 使用環境によっては画質が低下する場合があります。 ●バージョンアップサービスおよび問い合わせについて インターネットおよびNIFTY-Serveにおいて、サポートソフトの最新バージョンのファイルを提供 しています。ご自由にダウンロードしてご利用ください。 また問い合わせに関しても受け付けますので、ご利用ください。 @nifty ・アイ・オー・データ・ステーション (GO SIODATA) インターネット URL ・http://www.iodata.co.jp/