この Culiet に対する FAQ です。最新版は,Culiet の FAQ にて公開しています。併せて確認して下さい。
履歴1には,最新のものが最新の世代として残されます。このため,1世代前ではなく1世代目ということになります。なぜこうなっているかというと,履歴をディスティネーションと異なるところへバックアップしているからです。同じ場所なら簡単に名前を変えるだけで古い世代にすることが出来ますが,異なる場所に保存するときはそうはいきません。(両方が同じ場所だと復元するのが大変になりますので,別の場所になるようにしています。)よって仕様です。
Microsoft Outlook は PST ファイルを占有して開きます。このため,Outlook 起動中は Culiet に関わらず,エクスプローラを通してもコピーできなくなっています。これは Outlook が一種の DBMS となっているからで,当然のことです(他からデータの書き換えがあったら,データベースとしてデータを保護できなくなります)。Outlook を終了してから実行してください。
マシンキーの最初の4文字は,ゾーンやバージョンごとに変化するソフト ID となっています。これは登録時にはもちろん必要ですが,以後この部分が変わっても,登録認証キーを再発行する必要はありません。ただ,後ろの8桁はマシン固有であり,これが変更された場合には(具体的にはマシンを交換したとか),登録認証キーを再発行する必要があります。詳細はオンラインヘルプをご覧下さい。
シェアウエア登録されていない段階で,未登録時の制限についてに示されている機能をお使いの場合は,このような変な現象が起こります。これらの機能を御利用になる場合は,シェアウエア登録をしてください。また,払うのはイヤだという方は,これらの機能を使わないようにすれば,問題なく御利用になれます。
圧縮フォーマットは,現在 LHA/ZIP のみサポートされています。これは,書庫に対するファイルの追加・削除が行える DLL がこの二つだけだからです。詳細は,オンラインヘルプの [スターティングガイド]-[バックアップの準備]-[圧縮を行うためには?] を参照して下さい。
更にフォーマットを変更するには,ディスティネーションサブフォルダに書庫ファイル名を指定します。その際に拡張子を希望のフォーマットにすることで,そのフォーマットで圧縮されるようになります。たとえば,Windows とディスティネーションサブフォルダに指定していると,Culiet.lzh に保存されます。Windows\Other.zip と指定すると,Other.zip に ZIP 形式で保存されるようになります。詳細は,ディスティネーションサブフォルダのヘルプを参照して下さい。
エンジンが死んでしまった場合は,キャンセルしてください。その上で,再度実行して下さい。これでもまだ動作しない場合は,作者のサイトから最新版を入手して再度試してみて下さい。これでもダメな場合は,動作しないプロジェクトファイルと共に,作者までご連絡下さい。