【データ名】 WLAR-T1ファームウェア 【 Ver. 】 Ver1.10 【対象製品】 WLAR-T1 【著作権者】 株式会社 メルコ 【作成方法】 自己解凍 【転載条件】 転載禁止 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− このファイルはWLAR-T1ファームウェアの更新方法を記述しています。 自己解凍型アーカイブファイルを実行すると以下のファイルが作成されます。 WLAR110.FW WLAR-T1の更新用ファームウェアデータ README.TXT このファイル 更新方法 1.更新するWLAR-T1のファームウェア更新ページを表示してください。  (管理情報ページにあるファームウェア更新を選択してください) 2.ファームウェアファイルの入力欄にある参照ボタンを押してファームウェア  ファイルを選択してください。その後、更新ボタンを押してください。(この後  ファームウェアデータが転送されます。転送には1〜5分かかります) 3.正常に転送されると確認画面が表示されます。ここで実行ボタンを押すとファーム  ウェア更新を行い、その後再起動されます。(設定は初期化されます) 4.再起動が終わるとブザーが3回なります。情報表示ページの基本情報を選択して  ファームウェアバージョンが変更されていることを確認してください。 注意: ・ファームウェアデータを転送してもその後実行ボタンを押さないと更新を  行いません。 ・ファイルアップロード機能がないブラウザ(InternetExplorer 3.0など)では  ファームウェア更新が出来ません。 ・ファームウェアデータ転送が何度も失敗する場合は1度WLAR-T1を再起動して  ください。  ******* Ver1.00からVer.1.10の追加機能/変更内容 ******* 1.通信状態表示ページに無線LANノードの詳細表示するページを追加しました。 2.DNSアドレスを自動で取得できるようにしました。(DNSアドレスの項目を入力  しなくても動作するようになりました) 3.内蔵時計が狂う件を修正しました。 4.一部のPPPサーバに接続できない件を修正  (ローカルIPアドレスをサーバへ送信しないようにしました) 5.サーバ側から意図しないパケットが送られてきて自動切断されない件に対応する  ため、自動切断を監視するパケットを送信、受信、送受信から選択できるように  しました。 6.接続時にモデム/TAから送られる文字列をログに出力するようにしました。 7.FINパケットフィルタをデフォルトで無効にするようにしました。 8.一部ブラウザでシリアル設定とログ表示/設定ページが正常に動かなかったを  修正しました。