ゾーンのセキュリティ レベルを設定するには
Outlook Express では、HTML 形式のメッセージに含まれている ActiveX コントロールやスクリプトなどのアクティブ コンテンツを実行できるかどうか判断するためにセキュリティ ゾーンが使われています。アクティブ コンテンツをすべて除外したり、アクティブ コンテンツを実行する前に警告が表示されるようにしたりすることができます。また、セキュリティに関する設定を独自に変更することもできます。
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[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[セキュリティ] タブをクリックします。
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インターネット ゾーンのセキュリティ レベルを変える場合は、[設定] をクリックします。通常、ほとんどのメッセージはインターネット ゾーンに属しています。
制限付きサイト ゾーンに Web サイトを追加する場合は、[ゾーン] ボックスの一覧で [制限付きサイト ゾーン] をクリックし、[サイトの追加] をクリックします。次に、Web サイトの名前をボックスに入力し、[追加] をクリックします。制限付きサイト ゾーンに Web サイトを追加すると、安全性を高めることができます。
注
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インターネット ゾーンや制限付きサイト ゾーンの設定を変えると、Internet Explorer の設定も変更されます。同じように、Internet Explorer でインターネット ゾーンや制限付きサイト ゾーンの設定を変えると Outlook Express の設定も変更されます。