段階 4: デスクトップ ツール バーのカスタマイズ
ツール バーは、Windows のタスク バーに追加できるようになり、プログラム、ファイル、フォルダ、購読先、およびお気に入りの Web ページへの移動も非常に簡単にできるようになりました。また、ツール バーは、デスクトップ上のどこにでも表示でき、サイズの変更も行えます。
ツール バーとして、次の 4 つを必要に応じて追加できます。
- Quick Launch-このツール バーには、Internet Explorer 4.0 の中でよく使う機能 (デスクトップ、Web ブラウザ、Outlook Express、チャンネルなど) のショートカットを表示できます。
- アドレス-このツール バーを使用すれば、Internet Explorer のブラウザを開かずに、Web ページのアドレス (URL) を入力することができます。
- リンク-このツール バーには、重要な Web サイト (www.microsoft.com など) のショートカットを表示できます。ブラウザを開いておく必要はありません。
- デスクトップ-このツール バーを使用すれば、デスクトップ上のすべてのショートカットを 1 個所で管理することができます。
既成のツール バーに加え、ツール バーは任意のフォルダから作成することもできます。たとえば、コントロール パネルのツール バーや、各月の販売報告のアイコンを表示したツール バーを作成することもできます。
ツール バーを新規に作成するには
- タスク バーを右クリックした後、[ツール バー] をポイントし、サブメニュー上の [ツール バーの新規作成] をクリックします。
- ツール バーとして表示したいフォルダのパスまたはインターネット サイトのアドレスを、入力するか、あるいは一覧から選択します。
ヒント
- ツール バーをデスクトップに移動するには、ツール バーを目的の位置までドラッグします。ツール バーのサイズは、好みに合わせて変更することができます。
- お気に入りのショートカットが入ったツール バーを簡単に作成するには、まずハード ディスク上にフォルダを 1 つ作成し、目的のショートカットをそのフォルダに保存します。そして、そのフォルダをツール バーにします。