段階 4: プロキシ設定の指定

ユーザーの接続先プロキシ サーバーを指定することができます。プロキシ サーバーは、内部のネットワーク (イントラネット) とインターネットの間のセキュリティに関する防壁の役目を果たします。そして、内部のネットワーク上にある機密情報にインターネットからアクセスできないようにします。

下記のいずれかのサービスでプロキシ サーバーを使用する場合は、[プロキシ設定を使用する] を選択してください。

下記のサービスの右側には、プロキシ サーバーのアドレスを入力します。[ポート番号] の下にある該当するボックスには、ポート番号 (多くの場合は、「80」) を入力します。

どのサービスでも同じ設定値を使用する場合は、[すべてのアドレスに同じプロキシ サーバーを使用する] を選択します。

場合によっては、プロキシ サーバーとして使用したくないアドレス (企業内イントラネット上のアドレスなど) もあります。そのような場合は、[次のもので始まるアドレスにはプロキシ サーバーを使用しない] というボックスの下に、該当するアドレスを入力してください。エントリ同士は、セミコロンで区切ります。また、イントラネット上のすべてのアドレスをプロキシ サーバーのアドレスから除外するには、[ローカル (イントラネット) のアドレスにはプロキシ サーバーを使用しない] チェック ボックスをオンにします。