ここでは、Internet Explorer 管理者キット ウィザードが終了した時点でのカスタム パッケージのコピー先を指定します。パッケージをダウンロードできるディレクトリは、Internet Explorer 管理者キットによって常に作成されます。また、パッケージは、CD-ROM やフロッピー ディスクで配布するように作成することもできます。
カスタム パッケージは、ハード ディスクに作成した後、インターネット サーバーやイントラネット サーバー (企業内管理者の場合) に移動することができます。また、サーバー上に作成することもできます。
ここでは、カスタム パッケージの作成先を指定します。
[コピー先フォルダ]
カスタム パッケージをハード ディスクやネットワーク ドライブ上に作成する場合は、コピー先を C:\Cie\Dist にしてください。ハード ディスクから立ち上がるサーバー上にカスタム パッケージを作成する場合は、C:\Inetpub\Wwwroot\Cie\Dist\ のように、サーバーへのパスと Cie\Dist\ を指定する必要があります。
Internet Explorer 管理者キット ウィザードが終了すると、コピー先フォルダにカスタム パッケージが作成されています。そして、指定したコピー先フォルダには、各言語のサブフォルダと IE4site フォルダが作成されています。
たとえば、コピー先フォルダとして
C:\Inetpub\Wwwroot\Cie\Dist と指定すると、
英語版のカスタム パッケージは、
C:\Inetpub\Wwwroot\Cie\Dist\IE4site\EN
というフォルダにコピーされます。
カスタム パッケージをダウンロードでのみ配布する場合は、配布媒体を選択する必要がありません。しかし、カスタム パッケージを CD-ROM、単一のフロッピー ディスク、あるいは複数のフロッピー ディスクで配布する場合は、次のチェック ボックスの 1 つをオンにしてください。
注意: [単一のフロッピー ディスク] オプションを選択しても、[サインアップしない] オプションを選択した場合、このオプションは有効になりません。単一のフロッピー ディスクは作成されません。